裁判員制度の候補者に通知がいったみたですね。
残念というか・・・
肩すかしというか・・・
候補者の通知は届いていません。どうやら今回は選ばれなかったようです。
まぁ当然選ばれれば、裁判員を辞退する気はまったくありません。むしろ行政書士を目指している以上、裁判というものに関わるというのも必要だと思ったからです。
しかし、今さらと思うかもしれませんが無作為にクジで選ぶという方法は少し考えた方が良いのではないのでしょうか?
古代ギリシャはくじで役人を選んでいたそうですね・・・
有名な哲学者ソクラテスは・・・
「我々が家を建てる時に腕のいい大工とクジで選んだ大工のどちらに仕事を頼むか?当然腕のいい大工を選ぶだろう。しかしなぜ役人はクジで選ぶのか?」と批判していましたね・・・
なんか古代ギリシャのようなことにならなければ良いがな・・・と思います。
いずれにせよ始まってしまった。
裁判員制度・・・
まだまだ、どうなるか未知数の制度です。
国民にどのような影響が出るのか?
裁判員になったことで、利益はあるのか?不利益はあるのか?
とりあえずの結果は来年度ですね。
おそらく生きているうちに一度は候補者に選ばれると思います。皆さんも心の準備をしておいた方が良いと思います。