派遣村 就活費で酒・たばこ 都、悪質入所者に返金要求へ(産経新聞) - goo ニュース 私ははっきりいって派遣村というものに対して非常に否定的な感情を持っている。「自助努力の欠如した人たちの集まり」という偏見すら持っていると言って過言ではない。第一、派遣労働というものに対して当の本人たちはどれほど理解しているのだろうか?
派遣労働というものは決して安定したものではないということぐらいその職に就く以上、当然に覚悟すべき事柄なのではないだろうか?不景気になればいつでもクビを切られるという現実をきちんと知っておくべきであろう。
個人的には、派遣労働に携わる人は任期が切れるまでになんらかの手立てを打つのが当然ではないのか?
具体的なところでいえば、貯金をする。余裕のあるうちに何らかの資格をとる。など少し考えればいくらでも状況は変わったはずなのだ。
仕事があり、生活できる時に何も考えないで生活していると期限が切れた時に途方に暮れるという事になるのだ。
確かに派遣労働というシステムは経営者に非常に有利なシステムである事は否定しない。だが、派遣労働者はそのことを責めてどうするのだ?経営者を責める前に自分は仕事(収入、住むところ)があるうちに「努力しなかった」事を反省しないのだろうか?
私はそれが腹立たしくて仕方がない。
それにこのニュースの就活支援金で酒、タバコを購入した奴らは、はっきりいって「クズ」である。
仕事を失った派遣労働者は特権階級だとでも考えているのか?
バカじゃねえのか?
自分のケツに火が付いてるというのにどこまで甘ったれてんだ?
そんな甘い覚悟だからいつまでもその生活から抜け出せないのだ!!
まぁこのように書くと、必ず出てくるのが・・・
「おまえに俺達の気持はわからない」という類の無意味極まる反論だ(笑)
支援を受けたことに対して一片の感謝の気持ちも持たず、そのことに対して恥というものを持たないようなクズの気持ちを解らないといけないのか?
そんな義務ははっきりいって私の中には存在しない。
まぁ、就活支援金をまともに就活のために使っている人たちは今の生活から抜け出す可能性は十二分にある。
もしあなたが人を雇う立場になった場合・・・
①支援金を小遣いと勘違いしてルールを破る派遣労働者
②支援金を本来の使い方で使いルールを順守する派遣労働者
①と②の人物どちらを雇うだろうか?
答えは解りきっている(笑)
はっきりいって①の奴らはこの程度の事もわからない低能だというわけだ。
おそらく、①にあてはまる人物は10年後も派遣村にいることだろう。まぁ住めば都ともいうので慣れれば結構居心地がいいかもしれない(笑)
②の人々が就職が決まり、希望に目を輝かせ退所する様を見てみじめにならない自信があるならばだ。