最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

健康には一日一回大声を。

2013年01月30日 | 小話
 健康に関する記事や本をときどき見ることがあります。食事、運動、睡眠,心の
持ち方など、生活習慣についてのアドバイスが多いです。ところで中には、一日に
出来れば一回、大きな声を出すこともよいそうです。胸やお腹の筋肉や内臓への刺
激からでしょうか。
 山中で大声で谷に向かって「ヤッホー」と叫んだり、カラオケ、コーラス、詩吟
もよいとのことです。その点私には謡曲があり、月に2回は謡曲(観世流)の勉強
会があり、その下準備のため毎日とまではいきませんが、週に2~3回は少なくと
も30分は大声で練習をします。
 ちなみに2月の鶴声会(学園前西部県民センター)では、役は鞍馬天狗のワキ、
望月の地頭、地謡が高砂、夕顔、藤戸、です。生咲会(生駒市図書会館)では、
役は高砂のワキ、地謡が屋島、源氏供養、当麻、正尊です。
 謡曲歴は長く12歳からで、途中はかなり途切れていますが、70年以上親しん
でいます。いずれ稿を改めいきさつなど紹介したいと思います。

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