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かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

藤野家住宅~盛岡の重要文化財建造物めぐり①

2013年04月16日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
今日は仕事はお休みをいただいておりました。

昨日の時点で、予報によれば天気は雨。

ですので、部屋の片づけをしてのんびり過ごそうかと思っていたのですが、起きてみると・・・・



天気がよいではありませんか!

でも、特に予定は立てていなかったので、まずは庭の草むしりを。

が、春先なのでそんなに草が生えているわけでもなく、1時間半ほどで終わってしまいました。

午後はどうしようかなぁと思っていたのですが、ふと何となしに盛岡市には重要文化財の建造物って、どのくらいあるのだろうと思い、調べてみました。

すると6件。

すべて市街地にあり、自転車で巡れそうです。

というわけで、行って来ました、もりおかの重文建造物。

古い順から紹介したいと思います。

まずは、藤野家住宅



もともとはkaneurikichiji の勤務する江刺の伊手地区にあったものですが、岩手県立博物館の敷地に移築されたものです。

農家住宅で、200年ほど前、18世紀後半に建てられたと考えられています。

直屋(すごや)と呼ばれる形式の建物で、旧仙台藩ではよく見られるものです。

内部も見学でき、kaneurikichiji が訪れたときは、ちょうどかまどに火がくべられていました。



おそらくこうしないと維持できないのでしょうね。

囲炉裏もいい味を醸し出していましたよ~