昭和の時代

アナログの時代がなつかしい

順番の逆転

2022-08-20 08:38:12 | 日記
 先日近くの総合病院で人間ドック(健康診断)を受けました。
前日から採取した検便の試料2本を入れた封筒が受診票代わりとなります。
 指定された診察室は始業前でシャッタ-が閉まっています、受診票を入れる箱だけが準備されています。
既に、60代と見える一人の方が(Aさんとします)受診票を出して廊下の椅子に座っておられます。
その日の受診者は、Aさん、私、家内の3名の様です。
 受診票を置こうとしましたが、試料とはいえ私の便を人様の上に置くのは申し訳ないようで、Aさんの
受診票の下に差し込みました。家内も倣って私の下に。
 Aさん→私→家内 と受診票提出順に積み重なったことになります。
診察が始まり、最初に名前を呼ばれたのが、提出順3蕃目の家内です。
 私が余計な気を遣った為に順番が逆転したようです。
Aさんと顔を見合わせました。Aさんも気づいた様です。
”すみませんね、余計なことをしまして”
”いいです、いいです”
と笑って応じてくれました。
 余計な気を遣うと、事務員さんの正しい処理手順を乱す事になる例です。
受診者3名でしたから笑って済まして貰えましたが大人数だったらと冷や汗の出る思いでした。








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