私に20年近く毎月通う整形外科がある。
1時間ほど待たされて、3分程の診察を受ける。
「悪いところはありませんか?」
「ありません」
「じゃ、いつもの薬を出しておきましょう」
薬局で尿酸値を下げる錠剤を貰ってかえる。痛風の薬である。
これを20年繰り返している。
今年に入って、腰の痛みを訴えると
「じゃ、貼り薬を出しましょう・・」と錠剤に貼り薬が加わった。
先々月、寝起きの第一歩で足裏に痛みを感じるようになった。
歩きだすと痛みは気にならない様になるのだが。
先生に相談すると、少し触って診ただけで
「貼り薬を張りなさい 」、これで貼り薬の量が少し増えた。
桂枝雀さんの”葛根湯医者”と言う落語がある
「頭が痛い?いけませんなあ、葛根湯を飲みなさい」
「腹が悪い?いけませんなあ、葛根湯を飲みなさい」
「どこが悪い?付き添いですか、退屈でしょう葛根湯を飲みなさい」
この話を思い出した。
腰は貼り薬で多少楽になるが、足裏には効果がないようである。
1時間ほど待たされて、3分程の診察を受ける。
「悪いところはありませんか?」
「ありません」
「じゃ、いつもの薬を出しておきましょう」
薬局で尿酸値を下げる錠剤を貰ってかえる。痛風の薬である。
これを20年繰り返している。
今年に入って、腰の痛みを訴えると
「じゃ、貼り薬を出しましょう・・」と錠剤に貼り薬が加わった。
先々月、寝起きの第一歩で足裏に痛みを感じるようになった。
歩きだすと痛みは気にならない様になるのだが。
先生に相談すると、少し触って診ただけで
「貼り薬を張りなさい 」、これで貼り薬の量が少し増えた。
桂枝雀さんの”葛根湯医者”と言う落語がある
「頭が痛い?いけませんなあ、葛根湯を飲みなさい」
「腹が悪い?いけませんなあ、葛根湯を飲みなさい」
「どこが悪い?付き添いですか、退屈でしょう葛根湯を飲みなさい」
この話を思い出した。
腰は貼り薬で多少楽になるが、足裏には効果がないようである。