昭和の時代

アナログの時代がなつかしい

お国訛り

2019-06-10 11:09:54 | 日記
 お国訛り、この言葉も久しいが、昨日同様な経験をしました。
近くに標高500m程の山があります。道も整備され緩やかで老人にも人気の山です。
 生垣の剪定をしていると、私と同年配と見える山登り姿の方に山への道を聞かれました。
更に車を止める場所はあるかとも。
 車へ引き返そうとする方へ
「どちらから来られました」と聞くと
「柳井であります」
近くの町ですから、町名を聞けば山口県の方だと分かりますが
「・・・・あります」の独特の抑揚で山口県の方と確信しました。
私も山口県の生まれ、お国訛り(?)が懐かしく
「昨日の雨で、倒木があったかも知れません、それに滑り易いのでお気をつけて」
と、他の人へよりは余計な一言を申しました。

 「・・あります」は軍隊用語に大村益次郎が定めたと言われています。
軍部では「軍監、大村益次郎であります」と意識して使ったでしょうが
普段は「大村益次郎であります」と長州弁で言ったに違いありません。

コメント
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