昭和の時代

アナログの時代がなつかしい

テレビの修理

2018-02-15 10:26:42 | 日記
 ソニ-製のテレビが壊れた、電源が入らないのである。
近所の電気屋さんに診て貰うと、電源基盤の交換が必要だと言う。
修理を頼むとソニ-は部品を提供してくれない為その店では修理出来ないとの事である。
ソニ-に修理を依頼すると、部品代社員の出張代が修理代となる様である。

 2010製だが、寿命ですね、とも言う。
修理も馬鹿馬鹿しいのでしばらく放っておいたが、故障の個所が電源基盤と解っている、
部品交換なら素人でも出来るのではないかと思うようになった。
分解してみると、電源基盤らしき所が簡単に交換出来ることが解った。

 ヤフオクで探す事を薦められ見ていると、電源ランプは点灯するが画像が出ない、
同型の品が出て来た。1円スタ-トで51円の値が付いている。151円迄競りあったが
落ちない、結局指し値500円、211円で落札出来た。
送料代込みで1800円以下で電源基盤を調達出来た事になる。

 恐る恐る基盤の交換作業に入ったが1時間弱で作業終了。

 テレビ復活。

 このテレビも22inとは言え10万以上はした様に思う。年寄は中々物を捨てられない、
その癖が今回は役にたった様である。これでテレビ3台、夫婦2人で3台あってもとは思う
が粗大ゴミにならずに済んだ事がなんとも嬉しい。