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「これさえなければ…」そんな悩みがあるかもしれません。でもその悩みがあなたや家族をもっと幸せにすることができます!

【vol. 531 トラウマ サバイバー】-親に受けた心の傷から立ち直る!【悩みは神様からの贈り物!】

2023-07-28 14:36:29 | 日記
【vol. 531 トラウマ サバイバー】-親に受けた心の傷から立ち直る!【悩みは神様からの贈り物!】
皆さんはトラウマサバイバーという言葉をお聞きになったことがありますか? トラウマサバイバーというのは、人生で過酷な経験をしたにもかかわらず、今まで勇敢に生き延びてきた人たちに敬意を表してつけられた呼び名です。 今日は特に親によるトラウマを受けた方々、つまり今、自分の抱える生きづらさの原因が親にあると感じている方々が、その傷から立ち直っていく秘訣にフォーカスしたいと思います。 トラウマサバイバーたちの心には、怒りがあります。これはサバイバー方が、被害者であることを考えれば当然です。 この怒りが外側に向かえば、親への家庭内暴力や、伴侶や自分の子供へのDVなどになり、内側、つまり自分自身に怒り向かえば、抑うつや無気力、摂食障害や、様々な依存症、自傷行為として表れます。 心の奥に抑圧された怒りが、体の不調や体の病気を引き起こすこともよくあります。 サバイバーの方たちは、トラウマ体験をした時に似た状況に遭遇すると、それがトリガーとなって、当時の自分にいっぺんに戻ってしまうということが起こります。 例えば父親の虐待に苦しんできた人が、同年代の上司の前では緊張して意見を伝えられなくなったり、母親が意地悪だったために、相手が親切な年上女性ですら、恐れを感じて関係がうまく結べなかったり、また今は安全な場所にいるにも関わらず、近所から怒鳴り声がするだけで震えが止まらなくなったりするようなことが起こります。 親の影響で生きづらさを抱えるトラウマサバイバーのさらなる特徴、また立ち直る秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みになります!) あなたの人生を守ろうとする怒りのパワーを上手に生かすことで、辛い過去も乗り越えることができます。 悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。  カウンセリングに興味のある方はこちら!  HP http://kanaumiho.com/ Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau

【vol.530機能不全の家族が抱える秘密】-生きづらさの原因【悩みは神様からの贈り物!】

2023-07-21 14:16:34 | 日記
【vol.530機能不全の家族が抱える秘密】-生きづらさの原因【悩みは神様からの贈り物!】
アダルトチルドレンなど、問題の多い機能不全の家族で育った人は、他の人といるだけで緊張したり、自然体の自分で人と関わることに難しさを覚えるなど人間関係の問題を抱えることが多いようです。 機能不全の家族には、密室のような風通しが悪さかあり「外では、このことは絶対話してはいけない。」という家族だけの秘密をもっていることが多いのが特徴です。 だから家庭内で大きな問題が起こっていても、外からは見えづらいんです。逆に言えばあっけらかんとした風通しの良い家庭であれば、どんな問題でも深刻化することは、ほとんどないんです。 A子さんは、アルコール依存症の家庭で育ちました。父の飲酒が原因で夫婦喧嘩になることが度々あり、隣の部屋から聞こえる怒鳴り声や、両親が激しく言い争う声に、子供だったA子さんは頭が真っ白くなり不安で震えていたといいます。 それでも普段そのことには触れてはいけないという雰囲気がありました。 ある時酔ったお父さんがA子さんを人質のように抱きかかえて刃物を振りかざしたことがありました。 「殺される!」という恐怖を感じたにもかかわらず、騒動が収まると父親は、A子さんには目もくれず外に行ってしまいました。 母親もまるで大したことではなかったかのように「お父さんは疲れてるだけだから。このことは絶対に誰にも喋らないでね。」と念だけ押して、そのままお皿洗い始めました。 本当は話したくても、お母さんはどこかピリピリしていて、A子さんは何も話す事ができなかったといいます。 「殺されるかもしれない」という人間として当たりまえの恐怖心ですら、この家庭では口にすることは許されなかったんです。 機能不全家族で育った生きづらさを解決するヒントを話しています。ぜひ続きも聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みになります!) 悩んでいることを知れば、周りには手を差し伸べる人も現れやすくなります。 悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。 カウンセリングに興味のある方はこちら! 

【vol.529 悪いことがいいことに変わる秘訣】-巣鴨拘置所の死刑囚たち【悩みは神様からの贈り物!】

2023-07-14 14:43:21 | 日記
【vol.529 悪いことがいいことに変わる秘訣】-巣鴨拘置所の死刑囚たち【悩みは神様からの贈り物!】
ふつう誰でも、嫌なことをする人はあまり好きではないですよね? 私たちはこの人さえいなければいいのにとか、これさえなければいいのにと考えます。 でも自分の人生をドラマのように捉えてみると、嫌なでき事や悩みが自分の人生というドラマを盛り上げくれているとも捉えられます。 テレビのドラマでは、毎週何がしか事件が起きて、私たちをハラハラドキドキさせます。でもそこがいいんですよね。 もし今日も平和な1日。という内容だったら、面白くないから誰も見ません。 そして登場する悪者は、中途半端ではダメなんです。憎ったらしければ憎ったらしいほどいいんです。ドラマが面白くなるからです。 私たちも、自分の人生の主人公として、日々起こる様々な事件を立派に乗り越えていきたいですよね! どうしたら、そうなれるんでしょう? 小説家で、精神科医の加賀乙彦さんは、当時働いていた巣鴨の東京拘置所で、極限状態に置かれた人間の心理を調べるため、一人一人死刑囚の独房を訪れて、話を聞いていったそうです。 自分の死を待つだけの死刑囚の独房がずらりと並ぶゼロ番区。そこは、いったいどんなところだったんでしょう? もし皆さんが死を宣告された立場だったら、どう過ごすでしょう?食事も喉を通らないほど落ち込むでしょうか?それともて怖くて悲しくて、鬱のような状態になってしまうのでしょうか? 加賀さんも死刑囚ばかりが暮らすその空間は、きっと静寂に包まれているのだろうと、考えていたそうです。ところがいざ訪れてみると、そこは静寂とは真逆の場所だったそうです。 悪いことがいいことに変わるための秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みになります!) 死刑囚の独房がずらりと並ぶ巣鴨拘置所のゼロ番区は、思いもよらない空間だったんです。 悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。 カウンセリングに興味のある方はこちら!  HP http://kanaumiho.com/ Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau

【vol.528 働きアリとさぼりアリ 】-イライラしない夫婦円満の秘訣《悩みは神様からの贈り物!》

2023-07-07 15:11:15 | 日記
【vol.528 働きアリとさぼりアリ 】-イライラしない夫婦円満の秘訣《悩みは神様からの贈り物!》
ある女性がこんな話をしてくれました。 「以前我が家では、あまり夫が家事をやらないので、私に大きな負担がかかってました。以前はそのことでよくケンカになっていたのです。でもある時私が留守なら、夫はさっさと家事をやっていることに気づいたんです。ちゃんとやるときもあるんだなってわかったので、工夫してだいぶケンカが減りました。」 皆さんもこんな悩みあるでしょうか? 最近たまたま読んだ昆虫学者の長谷川英介さん方の「働かないアリに意義がある」という本の中で興味深い話がありました。 アリは、餌を見つけるとフェロモンという物質を出して仲間に知らせるのだそうです。このフェロモンのおかげで、餌の大きさやどんな種類の餌か、どこに餌があるかまでわかるのだそうです。香りが地図の代わりにもなるってすごいですね!  でもアリの世界では、誰が餌を取りに行くか、誰が仕事をするのか、どうやって決めてるんでしょう?アリには「あなたとあなた、現場に急行してください。」という命令を出すリーダーアリがいないんだそうです。 それなら「この間私が行ったから、今度はあなたが言ってよね」という風に順番で働いているんでしょうか? どうやらアリの世界では、誰が餌を取りに行くか、働くかは、自主性に任されていて、気づいた人が行くというボランティア様式だそうです。 あれだけの数のアリが同居していて、命令を出すリーダーがいなくても、ちゃんと回っているのは不思議ですよね! 働きアリとサボりアリの世界から夫婦げんかが減る秘訣を話しています。ぜひ聴いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネルkanaumiho2389に登録もらえたら励みになります!) 一緒に暮らしていると相手が自分と同じようにしないことが、イライラの原因になってきますよね。 悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保  12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。特別養子縁組により血のつながらない子を我が子として育てた。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちのわかる先生として現在は小学校で働いている。 カウンセリングに興味のある方はこちら!  HP http://kanaumiho.com/ Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau