★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

4月6日 忠州 歴史探訪日

2019-04-07 13:08:53 | 朝鮮通信使ウオーク

韓国での初めての歴史探訪日は、再建された忠州監営(昔の役所)で、

忠州伝統文化会会長の李尚起博士が朝鮮時代の忠州の絵図を手にして解説してくれた。

 

そして、文禄の役で朝鮮軍が敗退した「弾琴台」に移動し、申リプ将軍の像などを見学した。


次には「忠州高句麗石碑展示館」を見学し、また8世紀頃に造られた「忠州七層石塔」を見学して記念写真。

 

 

 そして前日迎えてくれた、第2回(1617)朝鮮通信使の副使・朴梓の子孫たち

が行う「祭祀(チェサ)」に同行した。

「祭祀(チェサ)」とは日本の法事みたいなもので、儒教式の先祖供養の儀式のこと。

バスも入れない山里で、会員のマイカーに分乗してたどり着いた。

 

 

郊外の山里へ移動.子孫の会のアジュンマや子供たちも一諸に山へ登る

 

 

山の中腹のお墓で先祖供養の儀式に参加した後は、李博士の話を聞きながら

食事(蒸し豚味噌付け、ナツメ、キムチ、キナコ餅)とマッコリをいただいた。

とても有意義な歴史探訪日になった。

 

 

 


4月5日 昆池匩⇒忠州 38㌔

2019-04-07 12:19:44 | 朝鮮通信使ウオーク

ソウルから南下した内陸のこのあたりは結構冷え込む。まだツボミの桜並木の地方道をのんびりと歩く

特産のリンゴのモニュメントが「お出迎え」

たまには工事中でそのまままっすぐに進めない場所がある。

いったん河川敷の降りて迂回して進んだ。

今日のおやつは??? お餅ときゅうりとミカンでした

 

思いがけずの歓迎。

第2回(1617)朝鮮通信使の子孫の会の人たちが横断幕を広げて歓迎。

コーヒーやジュースなどが差し入れられ歓迎された。

 

忠清南道の道の風景

長くまっすぐな地方道を行く。午後からのこんな道は眠気を誘いつい「ウツラウツラ???」危ない危ない!

 

 

忠州の市街地が近くなり、林立する高層マンション・アパート群が見え始めた

10㌔続いた危険な高速規格のバイパス道路を歩いて忠州にゴール。

 

昼食のメニューは???(上)                                   

忠州での夕食は豚の蒸し煮(ポッサム)などのご馳走を楽しんだ(下)