★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

4月20日 蔚山⇒熊上(ウンサン=梁山市) 29㌔

2019-04-21 08:13:18 | 朝鮮通信使ウオーク

今日のコースは一部変更があり。距離が延びて34㌔になりました

まずは朝食で腹ごしらえ。最高齢の金承南さんは食欲旺盛です

新しく再建された蔚山東軒の楼門前で歓送の太鼓演奏と送別の舞いが行われました

 

音楽隊に先導されて蔚山をスタート

市街地をにぎやかにパレード

太和江の堤防道路を進む

音楽隊と別れを告げ、太和楼(中央後ろ)を後に、太和江の堤防を進む

昨夕ナイトウオークで歩いた竹林を進む

太和江河川敷の竹林の中には「腹回り?」を調べる竹製の健康器具に挑戦。

河川敷には菜の花が満開

太和江を渡り国道を進む

路上のマンホール

国道から離れ、せせらぎの歩道をのびやかな足取りで進む

「朝鮮通信使の道}を建設中

室町時代の朝鮮通信使・李藝の故郷に建てられた位牌を祀る石渓書院に訪問。

昼食をふるまわれ、記念写真に収まった

休憩時には、足の裏を延ばしてストレッチ

 書院を訪れた分遅くなり、直接、熊上の宿舎にゴール

夕食は大きな牛肉の炭火網焼き!大変なご馳走でした!

★ さあ いよいよ明日は韓国コースのラスト、釜山にゴールします!


4月19日 仇於(慶州市)⇒蔚山(ウルサン) 24㌔

2019-04-21 08:12:21 | 朝鮮通信使ウオーク

 

今日の天気は曇り。風が強くて体感温度が下がり、寒い!

慶州の町から 路線バスで仇於の小学校に移動。ストレッチ体操をして歩き出す

水田地帯の道は車が少なく歩きやすい

トンネルをくぐって

この坂道が結構きついのです

 

途中から昔の古道は個人所有の雑木林に入る。

途中の小川を渡れず、道なき道を台地から降りて、林の中に入っつて行く

ようやく雑木林を抜けてため池のある公園で休憩。

第1次の頃、このあたりは湿地帯で歩きにくかった

第1次から12年。このお寺の前の道にも歩道ができた

 釜山に近くなり、だいぶ新緑の若葉が目立ち始めた

朝鮮時代の軍役所・蔚山左兵営跡の小高い丘に到着

ハングルを普及させた故・崔鉉培氏の遺品が展示されている記念館でトイレ休憩

新しく再建された楼門を通り、蔚山東軒にゴール。

2年前にはこの楼門はまだ無く、再建をアピールする横断幕が張られていた

夕食後、太和楼に移動して歓迎会に出席した

室町時代の朝鮮通信使・李芸が息子に書いた手紙が朗読された

ライトアップされた楼閣で「鶴の舞」が演じられた

次いで「両班の舞い」と「朝陽の舞い」が演じられた

 

素晴らしい舞いを演じてくれた出演者と記念写真

公演後は地元ウオーカーと河川敷の竹林を歩くナイトウオークが行われました