★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

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4月12日 安東・歴史探訪日

2019-04-13 08:58:27 | 朝鮮通信使ウオーク

今日は安東市のバスで、市役所の緒方恵子さんの案内で世界遺産の「河回村」を尋ねました.

河回村は韓国の農村における両班の伝統的な生活様式を保存している「民俗村」で、国内はもとより海外からも

数多くの人々が訪れる韓国の著名な観光地の一つ。ユネスコの世界遺産に登録され、両班の暮ら

しを窺うことのできる瓦葺きの古い建築や、藁葺きの家々が数多く保存されています。

また、韓国の代表的仮面劇である「河回別神クッ」は国指定の文化財になっています。

台湾の3人には中国語の案内人がガイドします

日本語のガイドさんの案内で村の中に入っていきます。

とても懐かしいい昔むかしの田舎の雰囲気です。

今でもたくさんの人々がこの村の中で生活しています。

村の中心部に位置する三神堂を訪れました。

中央には樹齢600年の大きなケヤキがあり古くから村の人々に厚い信仰の対象となっているのです。

私たちも旅の安全の祈りを書き込み奉納して記念写真

村の周囲にはたくさんの桜の木があり、散り始めていましたが全員で記念写真

昼食は「塩サバ定食」。

内陸部にある安東では、かつて日本海に面した漁港で水揚げされたサバが安東まで運搬されるのに約2日を

要したため、塩漬けにして保存する塩蔵文化が発達しました。

そして今では「安東名物」になっています。