スタート前に、高麗創建の三功臣を祀る「景慕楼」に立ち寄る。
朝鮮戦争で焼失したが、1958年に再建された。
昨日まで韓国コースを290㌔を歩きました。
今日から釜山ゴールまで、残りのコースは235㌔。
安東を元気に出発しました。
人と自転車だけが渡れる橋を進む
安東の南のの玄関口、南禮門を通過。バイパス道路の歩道を一列で歩く
川沿いの大きな岩盤をくりぬいた洞門。
このあたりの冬の寒さは川が凍りつくほど厳しい。、
川面には芽吹きだした柳の若葉が映り、美しい
車が多く行きかうバイパス道路(上)を避けて、旧道にかかる橋を渡る
村に残る木造建築。「蘇湖軒」という名の16世紀にたてられた学者の書斎。
朝鮮戦争で多くの木造建築が焼失した韓国では、このような木造建築がそのまま残っているのはとても珍らしい。
バイパス道路の側道にはケナリ(レンギョウ)の花並木が続く
安東から安全サポートをしてくれた警察官と記念写真。
毎回この区間のお巡りさんはこころのこもったサービスをしてくれるのでありがたい。
高速道路下のバイパス道路は一列歩行
義城郡庁の到着、たくさんの職員が迎えてくれた
郡守(郡長)かた宣相圭・韓国隊長に花輪がプレゼントされた
郡守が歓迎のあいさつ。毎回このような歓迎を受けて、日韓のウオーカーは疲れも忘れて喜んだ
宣・韓国隊長と、遠藤靖夫・日本隊長が御礼のあいさつ
郡守、歓迎の職員とともに記念写真