★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

4月13日 安東ー義城(ウイソン)33㌔

2019-04-14 09:52:48 | 朝鮮通信使ウオーク

 

スタート前に、高麗創建の三功臣を祀る「景慕楼」に立ち寄る。

朝鮮戦争で焼失したが、1958年に再建された。

昨日まで韓国コースを290㌔を歩きました。

今日から釜山ゴールまで、残りのコースは235㌔。

安東を元気に出発しました。

人と自転車だけが渡れる橋を進む

安東の南のの玄関口、南禮門を通過。バイパス道路の歩道を一列で歩く

川沿いの大きな岩盤をくりぬいた洞門。

このあたりの冬の寒さは川が凍りつくほど厳しい。、

川面には芽吹きだした柳の若葉が映り、美しい

車が多く行きかうバイパス道路(上)を避けて、旧道にかかる橋を渡る

村に残る木造建築。「蘇湖軒」という名の16世紀にたてられた学者の書斎。

朝鮮戦争で多くの木造建築が焼失した韓国では、このような木造建築がそのまま残っているのはとても珍らしい。

 

バイパス道路の側道にはケナリ(レンギョウ)の花並木が続く

安東から安全サポートをしてくれた警察官と記念写真。

毎回この区間のお巡りさんはこころのこもったサービスをしてくれるのでありがたい。

高速道路下のバイパス道路は一列歩行

義城郡庁の到着、たくさんの職員が迎えてくれた

郡守(郡長)かた宣相圭・韓国隊長に花輪がプレゼントされた

郡守が歓迎のあいさつ。毎回このような歓迎を受けて、日韓のウオーカーは疲れも忘れて喜んだ

宣・韓国隊長と、遠藤靖夫・日本隊長が御礼のあいさつ

郡守、歓迎の職員とともに記念写真