ヨーキー★とらうた日記
陽気なヨーキー達とのHappy☆Days♪
愛犬とらじろう♂&うた♀の日記です。

 



11/1(木)の夜、うたたんがケンケンして歩いてました。右足が痛いみたい。
何か踏んだのかな?と思って、足裏を見たけど特に何もない。
明日も痛そうだったら、病院へ行こう。

次の日の朝、やっぱりケンケンしていました。

“ついにこの日が来たか・・・”そう思いました。
うたの両足は膝蓋骨脱臼のレベル4。
2件の病院でそう診断されています。でも、どちらの病院でも、治療や手術に
ついての説明はありませんでした。足の診断が目的で行ったのではなく、何かの
ついでに診てもらった程度だったからかな?

うたのヨチヨチ歩きを見ていると、将来が不安だったけど、手術と言われるのも
不安で、なかなか病院に足が向きませんでした。皮膚の治療やフィラリアのお薬を
もらいには行ってたけど。

ずっと前に、関節についてどこか信頼できる病院はないものか・・・ネットで
調べていたら、家から30分ぐらいの所に、整形外科を専門分野にしているという
K病院がありました。
一度行ってみようかなと思いながら、数ヶ月が過ぎたのでした。


11/2(金)の午前中、ドキドキしながらK病院へ。




待合室にはチワワやダックス、ポメラニアンやビーグル、そして柴犬。
柴犬は後ろ足の毛が刈られていたので、手術後の診察に来たのかな?
チワワはこれから膝蓋骨脱臼の手術だそうです。

院内をキョロキョロしていたら、名前が呼ばれました。

私 :「昨日の夜から、ケンケンしているんです」
先生:「ちょっと触らせて下さいね。」

うた触診。

先生:「おお~、これは・・・。今までに病院は行きましたか?」
私 :「いいえ」

先生:「ヨーキーはね、他の犬種に比べると骨が柔らかいんですよ。」
私 :「はぁ・・・」

先生:「そうだね~、この子は膝蓋骨脱臼のレベル4。でも、手術すれば良くなりますよ。」
私 :「やっぱり手術した方がいいんですよね?」
先生:「このままの状態だと、6~7歳には歩けなくなる可能性がありますね。」
私 :「それはイヤです。」


そしてレントゲンを撮りました。

うたのあんよ



うたのケンケンの原因は、膝蓋骨脱臼のせいではなく
「大腿骨頭壊死症」・・・ レッグペルテス でした。

画像の青い矢印が正常な大腿骨の骨頭。赤い矢印は壊死してしまった骨頭。
黄色の点線は筋肉の影ですが、レッグペルテスを発症した右足は、筋肉がかなり筋肉が
落ちています。

こんなに毎日うたを眺めていたのに、どうして気が付かなかったんだろう。

膝蓋骨脱臼で足が曲がっているから、気付きにくいかもね~。と先生は仰って
いましたが・・・。


かなり進行しているらしく、歩けなくなるのも時間の問題だとか。今日明日どうこう
なるわけじゃないけど、痛みもかなりあると思うので、手術するなら早い方が良い
との事。
あとは手術の方法。右足の大腿骨と膝を同時にするとして、左足の膝はどうするか。
一回で全部やるか、期間をあけて左足を手術するか。


私はもうめちゃめちゃ動揺していたので、「帰って夫と相談してご連絡します」と
言い、病院を後にしました。


帰りの車の中


うたたん、ごめんね。痛かったね。



お薬



痛み止めのお薬を飲んでいるので、ケンケンしなくなりました。
今回お世話になったK病院は、形成外科が専門なだけあって、関節の手術がまるで
避妊去勢手術のように、当たり前に行われているそうです。


今週中にもう一度詳しくお話を聞きに行こうと思っています。手術の為の検査も
兼ねて。

手術すると決めました!





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