世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白
たまには読書日記。
一年くらい前に読んだこの本。読む前はかなり興味深々だったけど、
ページをめくるにつれ、なんか違和感を覚えた
犯人に会って、直接聞いた話を核に物語りは展開するのだが、
よくもまあ犯行の内容をこうもペラペラしゃべるものだなあという
不自然さが読んでいくとどんどん強くなっていく。
で、情報提供してくれる刑事が現れたり、犯人を知っている人物が現れて、
著者に会わせてくれたりと、三文小説よりもひどい支離滅裂な展開。
読後感は、「この本、信用できん」。
最近知ったのだが、週刊朝日にこの本の検証記事が載っていた。
それによると、事実関係がめちゃくちゃなうえ、しゃべったこともないことを本に書かれ、遺族も困惑しているとのことだった。
もともと持ち込みの原稿で、初めの出版社は裏づけのないことに危うさを感じ、
出版を断ったとか。
で、結局、草思社で出版された。
当の編集長は、週刊朝日の「この本。怪しいんじゃないの?」という取材に対し、
著者のデータを信頼して、出版したとのこと。
売れればなんでもいいんだね、出版業界って。。
たまには読書日記。
一年くらい前に読んだこの本。読む前はかなり興味深々だったけど、
ページをめくるにつれ、なんか違和感を覚えた
犯人に会って、直接聞いた話を核に物語りは展開するのだが、
よくもまあ犯行の内容をこうもペラペラしゃべるものだなあという
不自然さが読んでいくとどんどん強くなっていく。
で、情報提供してくれる刑事が現れたり、犯人を知っている人物が現れて、
著者に会わせてくれたりと、三文小説よりもひどい支離滅裂な展開。
読後感は、「この本、信用できん」。
最近知ったのだが、週刊朝日にこの本の検証記事が載っていた。
それによると、事実関係がめちゃくちゃなうえ、しゃべったこともないことを本に書かれ、遺族も困惑しているとのことだった。
もともと持ち込みの原稿で、初めの出版社は裏づけのないことに危うさを感じ、
出版を断ったとか。
で、結局、草思社で出版された。
当の編集長は、週刊朝日の「この本。怪しいんじゃないの?」という取材に対し、
著者のデータを信頼して、出版したとのこと。
売れればなんでもいいんだね、出版業界って。。
「主犯」と「実行犯」ネットで連絡か
世田谷一家惨殺事件
その書き込みはまず、事件直前の昨年12月26日午後3時39分に、
「J9」なる人物が「Hさんへ 今回の仕事では『残虐行為手当て』は
付与しますか?」と書き込み。同日午後4時半ごろ「H」が「バナナは
果物のためオヤツに入りません」と返答している。