グリコ・森永事件の本を読む
先日近所の古書店に立ち寄った際、朝日新聞社会部編「グリコ・森永事件」(朝日文庫)を購入した。
グリコ・森永事件は私が小学生の頃に発生した。有名な「狐目の男」、防犯ビデオの映像など、当時の生々しい記憶は、いまでも残っている。結局犯人は捕まらずに時効を迎え、今では昭和の未解決事件として歴史に名を残してしまった。
今回読んだ本の内容は、真相究明というよりは、事件のあらましや経緯について詳細に描かれたものだった。「それ以上の情報が欲しい!」私は、amazonで関連本を物色し、下記を注文。ついでに三億円事件(こちらは私が生まれる前)の本も買ってしまった。
下山事件といい、私はどうも、この手のノンフィクション・ミステリーが好きだ。
年末年始は、これらを読んですごそう。
1 "グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人 (朝日文庫)" 森下 香枝
1 "三億円事件 (新潮文庫)" 一橋 文哉
1 "グリコ・森永事件?最重要参考人M (幻冬舎アウトロー文庫)" 宮崎 学
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