エクストリーム四十代のかもめ日記

野球を中心に、体力気力に任せて無茶をしがちな日常を綴る暑苦しい活動記。

私の野球的宝物自慢

2020-06-27 20:42:38 | プロ野球
プロ野球ファンを長年やっていると、何かしらの「宝物」が手に入り
ますよね。正直、大したものはないのですが、私の宝物を自慢します。

◎労せずして手に入れた、ロッテ田村&大地、ロッテ田村&福浦の
 サイン色紙

会社が、なぜかマリンのロッテ戦のチケットを一定数量まとめて購入
したので、2016年と2017年に「特典としてサイン色紙を
さしあげます。好きな選手を2人お知らせください」ということに
なりました。
社内に私しかロッテファンがいないので、2016年は「田村選手と
鈴木大地選手」、2017年は「田村選手と福浦選手」と申請して
直筆サイン色紙をいただきました。
「田村がかぶってる。他の選手にすればいいのに」と思うでしょう。
私としては「まとまった金額を払ってくれる上級顧客に、田村が高く
評価されているぞ」という球団へのアピールをしたいのですよ。
もらえるものより与えるもの。「田村愛」ってやつです。

◎「元ロッテ里崎&元中日立浪」「元ロッテ里崎&ロッテ田村」
 連名の直筆サイン色紙

当ブログ別記事「里崎(と田村)のトークショー」で書きましたが、
里崎の飲み会トークショー(ゲスト立浪)の時にクイズに全問正解
して手に入れた「元ロッテ里崎&元中日立浪」連名のサイン色紙と、
里崎・田村の「夢のトークショー」で手に入れた「元ロッテ里崎&
ロッテ田村」連名のサイン色紙も宝物です。

◎元ロッテ里崎智也の直筆サインボール

朝日新聞主催で我らが東武東上線沿線の駅前ホールにて開催された
里崎智也トークショーがありましてね。隣の隣の駅に里崎が来ると
なったら行くしかないでしょう!
そこでくじ引きが当たって、里崎からじかに手渡してもらった直筆の
サインボールも私の宝物の一つです。
里崎と田村のサインどんだけ持っとんねん、って感じだけど(笑)

◎東京ヤクルトスワローズ・石川雅規投手(カツオくん)の
 直筆サイン2つ

2016年7月、東京ドームシティの本屋の野球コーナーで、かつて
悩みに悩んで買うのをあきらめたカツオくんの本、『石川雅規の
ピッチングバイブル』が平積み、しかも「サイン本です」のポップが
立っているのを発見!!!「ああ、私、ここでサイン本に出会う
ためにこれまで買わずにいたんだな…」と思ったよ。
恭しくレジに行くと、店主らしき人が、まず「こちらがサインです」
と確認にサインの部分を見せたうえ、黙ってカバーをかけてくれた。
私、普段はカバー断るんだけど、これは必要!
多分、店主、私がカツオ本を見つけるなり「はうっ」となっていた
背中とか、その後大事に大事に胸に抱えてレジに持ってくる様子を
見ていたに違いない…。私が「宝物として」購入したのをよくよく
わかっているそぶりで取り扱ってくれました。有難いことです。

もう1つは、「オフィシャルグッズショップで税込5000円以上
お買い上げの方、選手にメッセージを届けて、写真をつけた直筆
サインをお返しします」というイベントで手に入れたカード。
これを知った時は、「たった5000円で、カツオくんが私のために
サインを書いてくれるのか。直筆サインやっすい! 愛ってお金で
買えるんだ!!」と驚愕したものです。
2016年2月6日土曜が受付初日で「人数限定だし、きっと瞬時に
上限に達するだろうから、開店と同時に並ばないと無理だよな…」と
消極的になっていました。
それでもやっぱり気になって当日に行ってみましたが「つば九郎店」
にたどり着いたのは15時半過ぎ。まだイベントの机が出ていて、
係員に聞いてみたら「まだやってますよ」とのこと。ええ~!?
「山田選手と川端選手とつば九郎へのメッセージは受付終了となって
います。あと、石川投手へのメッセージはあと10人で終了です」
ヤクルトファン、気合いが足りない! こんな企画、殺到しようよ!
そしてカツオくんも人気じゃん! ということで参加を決定。
レジで「大丈夫ですか! 金額、超えてますか?」と念を押して、
5000円をクリア。手続きをして、カツオくんに贈られるカードを
受け取りました。何て書こう! 動揺しまくり。
結局、「ロッテファンだけど、石川投手が好きで、ヤクルトの
ファンクラブまで入って応援してます」的なことを書きました。
サイン入りカード受け取り開始後最初の土曜、3月26日の午前中に
「つば九郎店」に行ってソッコー受け取りました。
「〇〇〇様」と私のファーストネーム入りで生サインが!
私のために書いてくれたサインだ! カツオくんが、人生のほんの
数秒だけど、私のために時間を割いてくれた! 名前のところは
ほんとにていねいに書いてある。間違えるまいと神経を配って
書いてくれたのだろう。人柄がしのばれるっ。
小学生みたいに「このカードカツオくんが触ったんだぁ」とか「私の
名前が彼の筆跡で書いてあるぅ」とか、何もかもが嬉しかった!
なぜか、ついていた写真はバットを持っている練習中の姿だった。
ピッチャーなのになぜバットの写真? でもうれしい!
これはもう、名前入りで、うれしすぎて卒倒しそうな宝物です。

◎次に、東京ヤクルトスワローズ・小川泰弘投手(ライアン)と
 同・小川淳司前監督の直筆サイン

2017年2月9日、またこの年も、東京ヤクルトスワローズの
公式ショップで5千円買うと好きな選手の生サインがもらえるという
イベントがあるとわかり、イベント開始の11日、今度はライアンの
サインを目当てにヤクルトのグッズショップへ。
またも午後ゆるく行き、14時に買い物を終えて手続き完了。
その時点で、山田哲人、川端慎吾、元オリックスの坂口智隆が満員。
ライアンのサインは、ほんとにサインだけで、誰々さんへ、みたいな
私宛の記載は特になかった。でも、私宛のカードにサインを書いて
くれたわけで、ほんとに5000円じゃ申し訳ないこのイベント!
そうそう、ライアンのカードは、キャンプ地のスタンプつきでした。

2018年には、これまた大好きなヤクルト小川淳司監督(当時)の
サインがほしくて同じイベントに行きました。
これまでは大して並ぶことなく参加できたのに、行ったのが昼前後
くらいだったからか、1時間くらい並ぶハメになりました。
小川監督だったら、締め切られるほどの申し込みが来ることはない
だろうから、もっとゆるい時間に行けばよかった。
小川監督は「〇〇さんへ」と名字入りで書いてくれました。
やさしそうな人柄の出たやわらかい文字がすっごいうれしい!

たった5000円(のグッズ代)で、私のためにサインを…。
私のためだけに書いてくれたサインを3つも手に入れちゃって、
もうほんとにヤクルトスワローズには感謝感謝です。
ファンが殺到して争奪戦にならない理由がわからない!!

◎投稿が載った「月刊ジャイアンツ」と、掲載のお礼の品(生写真)

実はある年のある号の「月刊ジャイアンツ」に載っちゃったんですよ。
懸賞に応募した際に、応援メッセージも書くようになっていて、
懸賞の添え書きのつもりだったから、文法が途中で変になったけど
「修正液がないからいっか」とそのまま投函したら、応援メッセージ
がまさか、その変な文のまま載っちゃいました。大汗。
懸賞には外れたんだけど、この掲載に伴う報知新聞社からの掲載返礼
的な贈り物には驚愕しました。
当然、私のことだから斎藤雅樹への応援メッセージを書いていたわけ
ですが、私への返礼がちゃんと斎藤のかっこいい生写真!!
個々の応援メッセージの内容に合わせて、最も適切な監督・コーチ・
選手・マスコットなどを選んで、カメラマンの撮った立派な写真を
送っていたのでしょう。「坂本選手大好きですぅ~」という女子には
坂本の生写真を送るわけやね。なんという手厚いフィードバック。
そこはさすが読売様、報知新聞様だと思いました。

◎懸賞で当たった小宮山悟サインボール

スポーツ雑誌「〇ポルティーバ」でWBC特集(多分第2回大会だと
思う)があった時、その記事の読者プレゼントが元ロッテ・小宮山の
サインボールだったんですよ。
「WBCの記事目当てで雑誌買った人は、小宮山のサインボールに
あんまり応募しないよな、応募が少なかったら小宮山の立場が…」
と心配になった私は、ロッテファンとして小宮山の援護のつもりで
懸賞に応募しました。
結果、見事当選。確か当選が1人とかだったので、超驚くとともに、
超~~~喜びました。
読者プレゼントアンケートの答えがガチだったから、「この人は
絶対に転売とかしないだろう」と思って、しかも女子だったのが
珍しくて選んでもらえたんじゃないかと思いました。
なお、応募ハガキに書いたアンケートの回答はこんなんでした。
「好きなスラッガーは?」→ディアズ。
「特集してほしいアスリートは?」→元巨人・斎藤雅樹。素晴らしい
実績を残しているのに各種メディアがあまり取り上げないのはなぜか、
もっと記事になってしかるべき投手。ぜひお願いします。

◎「ロッテ愛」のサブローサイン色紙

当ブログ別記事「引退試合という幸福~マリンで流した涙を数えて~
(後編)」でちょっと書きましたが、某野球雑誌の懸賞で、サブロー
引退特集のサイン色紙が当たったのですよ。
2017年4月20日、日ハムの東京ドームシーズンシートオーナー
として初めて観戦に行った日、東京ドームから家に連絡したら、
ダンナが「×ースボール×ガジン社から何か届いてるよ?」と言うん
だけど、まったく心当たりがありませんでした。
何だろう? と、思って帰宅したら、なんと前年の秋、某雑誌の
サブロー直筆サインプレゼントに応募したのが当選していて、「大変
遅くなってしまったことをお詫びします」だって。
「ロッテ愛」と書かれたサブローのサイン色紙…泣けました。
ロッテファンとして、手に入れたことが一番うれしいアイテムに
なりました。サブローーーーーーー……

なお、この直後の4月23日、サブローがマリンでトークショーを
するというので、慌てて買ったチケットでダッシュでマリンに行って、
このサイン色紙の拡大コピーを掲げて応援しちゃいました。
観戦後、このサインのコピーを手にして写真を撮ろうと、カメラの
シャッターを頼んだご夫婦の奥様のほうが、この紙をたいそう羨んで
いたので、1枚あげました。コピーだからね。
本体はもちろん今も、大事に大事に仕舞ってあります。

◎斎藤雅樹の球を受けて手に入れた直筆サイン色紙

当ブログ別記事「競艇場(戸田)に降臨した斎藤雅樹を詣でる」で
書きましたが、競艇場のイベントのゲストに斎藤雅樹が来るという
ことで血道をあげて見に行ったんですよ。そしたら、「ボールを
キャッチした方にサイン色紙をプレゼント」というイベントで、
斎藤雅樹ご本人が、全身を斎藤グッズで固めた全力斎藤ファンの
私に向かってボールを投げてくれたのです。
イベント開始前に書いてあった色紙を、受けたボールと引き換えに
係員から受け取っただけだけど、「斎藤雅樹の投げた球を受けた」
という感動と共に、思い出のこもった狂喜乱舞の一品となりました。

◎斎藤雅樹野球殿堂入り記念グッズ一式

2016年1月18日、斎藤雅樹の野球殿堂入りが発表されました。
28日夜、漠然とネットを見ていたら、27日に斎藤雅樹殿堂入り
記念グッズが発売されたというじゃない! 全買い、全買い!!
さっそく巨人の公式サイトのグッズ販売ページにアクセスしました。
迷いなく全品を買うつもりだったし、愛の大きさから、迷いも何も
なく余裕で「全買い」できると思ってました。
が…シリアルナンバー入り直筆サイン入りの記念額が54000円
だった…。5まんえん以上…、うう……。
記念写真フレームも6480円するけど、そんなのは即買い。
でも54000円。…さすがに高い、そんな金はない……けど出す。
私を1分近く悩ませる金額のものまで用意するとは……試された
もんだぜ。
Tシャツとかリストバンドとかも買って、結局7万円近い出費と
なりました。ななまん……。低所得者なのに7万とか無理。
でも、斎藤雅樹のために命削れなくて何が私か!
こうして、クレジットカードの引き落としが怖い…という、人生初の
経験をすることになりました。

さらに、NPBが「斎藤雅樹野球殿堂入り記念サインボール」を
売り出し、これもシリアルナンバー入り28000円。
結局、10万円近い金額が斎藤殿堂入りの記念品に飛びました。
ただ、額も記念ボールも、50個限定のシリアルナンバー入りで、
これを以て私は「日本で斎藤雅樹のことを最高に好きな50人」に
名を連ねることができたのです。やったやった!

とりあえず、私の宝物はこんなところなのですが、ホントは
あと一つ、元ロッテ監督ボビー・バレンタインのイベントで、
ボビー、小宮山、堀、定詰のサインをその場で寄せ書きしてもらった
小宮山の本『成功をつかむ24時間の使い方』があるはずなんだけど…
だいぶ前なのでどこに仕舞ったか…出てこない。汗
こうした私の宝物の大半が2010年以降に手に入れたもので、
熱心に追いかけていれば、選手や球団って案外近くにいるものなんだ
な…と思います。
それまでは、テレビで見るか、球場に見に行っても「見せてもらう
だけ」というのがプロ野球でした。
100%のロッテファンになって球場に行くのが楽しくなり、
他球団や好きな選手も積極的に応援するようになって、いろいろ
プロ野球ファンとして幸せなことが起こるようになりました。
本当に、ガチロッテファンになって人生変わったな…と思います!