無添加・自然食品の店「Kamome Life」店長のブログ

健康、自然療法、代替医療、瞑想、波動、肥田式、精神世界など見えない世界の事を発信しています。

無酸処理の海苔を知っていますか?

2022年03月26日 | 健康
無酸処理の海苔 




無酸処理の海苔というのをご存じでしょうか? 


無酸処理があるという事は、酸処理された海苔があるという事なんですが、実は、一般に流通されているほとんどの海苔は、酸処理をされている海苔なのです。

では、なぜ酸処理されているのでしょうか? 



かつて、海苔養殖が多収穫に向かうまでは、潮が 引くと海苔が植えつけられている網が水面から出る「支柱式、干出」という製法でした。水面から出た海苔は太陽の光を直接浴びることで病気予防になり、香り豊かで味の良い海苔に育ちます。

それが生産量を増やすために海水にずっと漬かったままで成長させる「浮き流し養殖法」に変わりました。 この方法は養殖網に浮(うき)をつけ、潮が引いても海苔が海水に浸かったままになっているので、成長が良く、生産量を大きくアップできます。

しかし、直射日光に当たらないので病気にかかりやすくなりました。

そこで始まったのが酸処理です。 

酸処理することで、海苔の病気の病原体の細菌や、他の藻類の繁殖を抑えたりする効果があり、生産者の手間が省かれ、生産効率は上がりました。


【酸処理とは】
海苔網を酸性処理剤によって酸処理し、バクテリアを殺し病気を防ぐというものです。 しかし、この殺菌方法には、自然界で分解されやすいリンゴ酸などの有機酸を使うと業界では決めていますが、罰則がないので、安価なリン酸や塩酸などの無機酸が使われ、回収処理をせず海に漬けたままにすることで、海の環境の悪化が懸念されています。

酸処理をすると、見かけはむしろ黒々としてきれいなものに仕上がるそうです。けれども、食の安全性や、酸を撒くことによる海の環境の悪化が懸念されます。なにより、海苔本来の味と香りは損なわれます。


酸処理しているものと、していないものがあるのならば、酸処理していないものの方が良いのではないでしょうか。


   鹿児島県出水市福ノ江浜


日本で唯一、湾全体で酸処理を一切せず、昔ながらの製法で無酸処理の海苔を育てているところがあります。

そこは、日本最南端の海苔生産地、鹿児島県出水市福ノ江浜。

背後の紫尾山と矢筈岳の広葉樹林の山からプランクトンの豊富な栄養たっぷりの水が福ノ江浜に注ぎ込まれまれ、潮がひくと600メートルの浅瀬が続く海苔には理想的な浜です。

福ノ江浜では、日本で唯一、湾全体で酸処理を一切せず、昔ながらの製法で無酸処理の海苔を育てています。

【漁師のこだわり】
出水福ノ江浜の漁師たちが無酸処理にこだわるのは、海の汚染から浜を守りたいからです。 その思いは、この豊かな自然をそのまま後世に残さなければいけないという思いにつながっています。 日本最南端で、自然のめぐみに感謝しながら本来あるべき伝統的な海苔づくりを守り続けています。

【製法のこだわり】
出水市の海苔養殖場では湾全体で酸処理を行わず、海苔の養殖を本格的に始めた昭和25年からずっと昔ながらの「支柱式、干出」という製法で、手間をかけ海を守りながら海苔を育て続けています。

「支柱式、干出」とは支柱に張った養殖網が引き潮時に海上に姿を現します。この時、網を太陽と風にあてて海苔を干す事を干出(かんしゅつ)と呼んでいます。

海苔は干出することによって、付着したバクテリアが死ぬので、病気にかかりにくくなりますが、海苔は海水に浸かっているときに栄養分をとるので、干出時には成長が犠牲になります。しかし、干出することによって、海苔は海水の中に戻った時に、海中の養分を一気に得ようとし、味がよくなります。




摘んだその日に天日で約4時間ほど干して完成させます。
無酸処理の海苔は手摘み、手漉き、天日干しと、手間を惜しまず丹精込めて作られています。

柔らかい歯触りで、磯の香り・風味豊かな自然でおいしい海苔です。
裏面(ザラザラの面)を軽く炙るとさらに香りが立ち、美味しさが倍増します。

全型ですので、おにぎりや巻き寿司、自家製の佃煮など幅広い料理にご使用いただけます。
安心、安全で子供にも食べさせられる、風味豊かな鹿児島出水海苔を、ぜひご賞味ください。

無酸処理の海苔はこちら➡無酸処理 焼のり 薫 鹿児島/出水産」
クリックポスト(195円)送付対応品。
販売終了!

からだに安心・安全だけにとどまらず
「食べたらからだが元気になる」ことに
焦点を置き、家族みんなが健康に繋がる
食べ物をお届けする事を目的としています。  
からだに良いものは、美味しい。

こだわりの玄米酢

2022年03月22日 | 健康
こだわりの玄米酢 



一般的に、お酢というと白米が原料ですが、こちらは玄米が原料になっています。

だから玄米酢なんですね。

この玄米酢は原料や、製法に大変こだわりを持って作られております。


電子技法というこだわりの製法を取り入れる】

川添酢造では、炭のマイナスイオン化効果を取りいれ、工場には総計25トンの活性炭や備長炭を地中や壁に埋め込み、空気や水などの環境を整えています。

仕込み部屋、発酵部屋、熟成部屋の壁はすべて炭素を練りこんであり、天井には空気清浄機が吊るされています。
さらに、床にも活性炭を敷つめていて、最高のイヤシロチを実現されています。


水は雪浦川の上流の綺麗な水からとられているので元々おいしいのですが、仕込みや洗米などに使用する水は、
備長炭が入った特殊なタンクに雪浦川の水を溜め、炭の力を沢山かりて、さらに良い水へと変えてから使用しているのです。

この水で花や魚などの生き物を育てれば驚くほどイキイキするといいます。

ギョギョギョ。

原料の玄米は、無化学・無肥料で栽培された玄米を使うなど、原料選びも大切にしています。

JAS規格で、米酢(玄米酢)と表示できると定める米の量は、1リットルにつき40gです。
それだけでは、お酢が作れないため、醸造用アルコール(エタノール)を添加して造るのが一般的なお酢です。 

醸造用アルコールは、とうもろこしやさとうきび由来の廃糖蜜から作られますが、
遺伝子組み換え作物が原料であることが多いようです。


川添酢造の玄米酢は、なんと1ℓあたり300g近いお米(玄米)を使用しています。

ですからもちろん醸造用アルコールを添加しているような事はありません。


【川添酢造では、音の波動を使っている】



熟成室で静置発酵させ長期熟成させるのですが、この熟成室では、かめにはいった
醸造中の酢に24時間、真空管アンプとスピーカーからクラシック音楽(モーツアルト)を聴かせています♬

玄米から出来た麹が、かめの中でもろみ酒になり、静かに発酵していく中で、たくさんのアミノ酸や有機酸を生成し、味わい豊かなお酢になります。


飲用にも料理などへの使用にもまろやかで癖がなく、使いやすいものとなっております。
通常の調味料として使う以外にも、揚げ物や餃子、皿うどん、肉料理などにかけても、料理の旨味が増しておすすめです。

シメサバに使えば、アミノ酸が魚を守り表面だけシマったおいしいシメサバができます。


からだに安心・安全だけにとどまらず
「食べたらからだが元気になる」ことに
焦点を置き、家族みんなが健康に繋がる
食べ物をお届けする事を目的としています。  
からだに良いものは、美味しい。




ゴースト血管化を阻止! シナモン、ルイボスでTie2を活性化

2022年03月10日 | 健康
ゴースト血管化を阻止! シナモン、ルイボスでTie2を活性化

Tie2を活性化する方法




3月4日に、毛細血管」が消える現象「ゴースト血管」?という記事を上げました.


記事では、

毛細血管は、その細さから老化によって働きが衰えると、血管が幽霊のように消えてしまう「ゴースト血管」という現象が起こる事。

ゴースト血管の現象が起こると、シミやシワなどの肌トラブルから冷え性や身体のコリ、痛み、さらには認知症などあらゆる不調や疾患を招くようになる事。

を書きました。


今回は、ゴースト血管の現象を防ぐ為の、Tie2 を活性化する方法を書いていきます。

Tie2の詳細については、記事をご覧ください→毛細血管」が消える現象「ゴースト血管」?


近年、毛細血管の研究によって、自然界の植物の中に壁細胞から分泌される「アンジオポエチン-1」と同じようにTie2を元気することができる成分が発見されています。

それは、

代表的な植物は生薬としても知られるシナモン、お茶でよく知られるルイボスです。

シナモン、ルイボスには、老化、劣化した毛細血管を若返らせ、毛細血管を増やす働きがあるのです。

毛細血管の内皮細胞にある受容体Tie2(タイツー)は、毛細血管を強くするスイッチです。

シナモン、ルイボスこのTie2を活性化するピペリンという物質が含まれています。

【シナモン】
クスノキ科の常緑樹の樹皮を乾燥させたもの。肉桂・桂皮とも呼ばれ古くから生薬や漢方薬として使われてきました。ビタミンB1、B2、ナイアシン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛など栄養豊富です。
抗酸化物質も含まれていて、毛細血管の老化、劣化予防に役立ちます。


【ルイボス】
南アフリカ共和国のケープタウン近くのみに自生するマメ科の植物。
その葉を乾燥して発酵させたお茶がルイボスティーです。毛細血管の若返りにとって大事な、活性酸素を中和するフラボノイドが豊富に含まれています。さらに、動脈硬化、糖尿病、胃弱や便秘、ストレス緩和など、さまざまな健康効果があるといわれているのです。味や香りにあまりクセがなく、飲みやすいこと、カフェインレスであることも人気です。

【シナモンの食べ方や使い方】
シナモンは、インド料理に欠かせないスパイスで、カレーやチャイには必ずと言っていいほど使われていたりします。
スイーツやドリンクはもちろんのこと、焼き料理や煮込み料理に使うといつもと違う味を楽しめるのではないでしょうか。

私は、少量コーヒーに入れて飲んだりします。

コーヒーに加わって独特の味になるのが特徴です。

シナモンとコーヒーは相性がよく、シナモンの持つスパイシーな風味がいつもとは違った風味を楽しむことができます。


【ルイボスの飲み方や使い方】
ルイボスは一般的には、ルイボスティーとして飲まれている方がほとんどだと思います。
ルイボスティーの効果を最大限に引き出すおすすめの飲み方は、ずばり煮出して飲むことです。
ルイボスティーにはピペリン以外にも、『フラボノイド』というポリフェノールの一種が含まれています。

このフラボノイドは抗菌作用が期待できるのですが、水やお湯を注ぐだけでは抽出されないと言われています。
効果的に飲むためには、5分以上煮出すようにすると良いでしょう。

私は、ルイボスティーに甘味料として、ほんの少しデーツシロップを加えて飲んでいます。
ほんのり甘くなってまろやかになります。

カフェインの成分が含まれていませんので、夜眠る前でも安心して飲めますね。

シナモンとルイボスを上手にからだに摂りいれて、ゴースト血管を防ぎ、毛細血管を健やかに保ちましょう。


からだに安心・安全だけにとどまらず
「食べたらからだが元気になる」ことに
焦点を置き、家族みんなが健康に繋がる
食べ物をお届けする事を目的としています。  
からだに良いものは、美味しい。




血液の巡りを良くするための方法その③

2022年03月08日 | 健康
血液の巡りを良くするための方法その③


前回までの血液の巡りに関連する記事はこちら
         ↓





血液の巡りを良くするための方法として、水分補給の次にあげるのは、ずばり運動です。

運動をすることで、全身の細胞のエネルギー産生が高まり酸素や栄養素の必要量が一気に増えます。

心臓は心拍数を速め、血液の巡りのスピードを上げ細胞での需要に応えるよう供給を急ぎます。


日頃から定期的に運動をすることで心配機能が向上し、筋肉が発達するため、血液の巡りを支える身体のポテンシャルが高くなるのです。

時間にとらわれて、なかなか運動をする時間が取れないという方も多いと思います。

そんな時は、第二の心臓とも呼ばれる「ふくらはぎ」の筋肉を動かすことだけでも意識する事をお勧めします。

ふくらはぎには、毛細血管が密集しているので、筋肉の収縮や弛緩を利用し、血流を改善することが出来、ゴースト血管の予防にも繋がるのです。

一番簡単なのは、その場での足踏み運動です。

高齢者でもできる簡単な運動です。

ふくらはぎから血液を送るポンプ機能が高まり、上半身に血流が促されます。

足踏みは、その場で片足づつ地面から上げて、またつけるという動作を繰り返すことです。もっと簡単に説明すると、前には進まず、その場でウォーキングをしているようなイメージになります。

<その場での足踏み運動のやり方>
1.床に背筋を伸ばして、リラックスして立つ
2.肩の力を抜いて腕を振りながら、背筋を丸めないように片股関節を60度ほど引き上げる
3.足の指の付け根から着地し、もう片方の足を上げる時も足の指の付け根から離すことを意識する
4.2~3を繰り返す
5.1秒間に2歩の間隔で、まずは1分間続ける
6.終了

足踏みの回数目安は、1秒間に2歩×1分を1セット。慣れてきたら、股関節を90度に引き上げるようにしてみましょう。

時間も1分間から少しづつ伸ばしていき、5分間もやるとそこそこの運動量になります。

仕事をしている人は、デスクワークの合間にしたり、リフレッシュしたい時にするといいですね。

集中力が落ちてきた時にするのも気分転換になっていいです。

まずは、手短に身体を動かす習慣を身に着ける事が大切ですね。


からだに安心・安全だけにとどまらず
「食べたらからだが元気になる」ことに
焦点を置き、家族みんなが健康に繋がる
食べ物をお届けする事を目的としています。  
からだに良いものは、美味しい。


血液の巡りを良くするための方法その② 1日に必要な水分の計算法

2022年03月07日 | 健康
血液の巡りを良くするための方法その② 1日に必要な水分の計算法 

 

前回、血液の巡りを良くするためには、水分の補給が大切な事を書いたのですが、


では、1日に摂取しなければならない水分の量ってどのくらい必要なのでしょうか?

今回は、1日に必要な水分量の算出方法を書いてみたいと思います。 

身体の中の水は、血液として循環を繰り返し、腎臓でろ過され尿として排泄さ
れます。あるいは便などとして体外に排泄されていきます。

十分な水分を保つためには、この排泄量を下回ることのないよう水を摂取することが必要です。

例として、体重60kgの成人男性の場合を想定してみます。

体重60kgの成人男性の場合、1日の水分排出量は約2.5Lです。
内訳は、尿や便から約1.6L、汗や呼気などから約0.9Lといわれています。

※1.6L+0.9L=2.5L(1日の水分排出量) 

この排出量に見合った水分を摂取するには、1 日どのくらいの水分を摂ればよいのでしょうか?

 一般的に、食事から摂取する水の量は約1.0Lであり、
体内で行われる代謝によってつくられる水が約0.3Lといわれています。

※1.0L+0.3L=1.3L(身体の水分量)


これらの事から、足りない分の水分量は、2.5L-1.3L=1.2Lとなります 

※排出量2.5L-体内水分量1.3L=1.2L(足りない水分量) 


以上のことから、1日に摂取する水分は、不足している約 1.2Lを摂取すれば、計算上、体内の水分が維持できることになります。

ですが、運動量や季節によって、汗の量などは変化しますし、あくまで目安ですので、少し多めに水分を摂取するよう心掛けすると良いと思います。

私は、1日飲んだ量がわかるように、ブルーボトル(約600ml)に水を入れ、ブルーソーラーウォーターを作ってから、2本分を、気が付いた時にこまめに摂るようにしています。



ブルーソーラーウォーターとは、ハワイで昔から行われてきた癒しの方法「ホ・オポノポノ」で「クリーニングツール」として使われてきました。

潜在意識をクリーニング(浄化)したり、リウマチや筋肉痛やうつ病を改善する効果があると言われています。

日光にさらすことで、潜在意識を浄化する波動を蓄えた水になり、癒し・浄化の効果があると言われています。

潜在意識のクリーニングといっても、効果はなかなか分かりずらいものですが、当店で採用している波動測定の見地からみてみると、ブルーボトルに水を入れると確かに波動が上がるのがわかります。

水だけでなく、もともと品質の良い液体(化粧水とか)を入れても、波動が上がりますから、色々試してみるのも面白いです(あくまで自己責任で)

私が使っているブルーボトルは、知人の酒屋さんにお願いして、空き瓶をもらったものです。


手に入れにくい方は、amazonや楽天で購入してみるのも良いと思います






ブルーソーラーウォーターで、血液の巡りを良くして、心も体も浄化してみてはいかがでしょうか?


からだに安心・安全だけにとどまらず
「食べたらからだが元気になる」ことに
焦点を置き、家族みんなが健康に繋がる
食べ物をお届けする事を目的としています。  
からだに良いものは、美味しい。