無添加・自然食品の店「Kamome Life」店長のブログ

健康、自然療法、代替医療、瞑想、波動、肥田式、精神世界など見えない世界の事を発信しています。

自然農法と謳った単なる手抜き農法

2022年07月22日 | 自然農法


昨日は、晴れ間が見えたので1週間ぶりに自農園に行ってきました。

東北地方は、7月初めには早々と梅雨明け宣言しましたが、ここ1〜2週間は雨ばかり降って、
殆ど梅雨入りに逆戻りした感じです。

この時期、1週間畑空けるのって、野菜作ってる人にはかなり致命的💦

あっと言う間に、野菜育ててるのか、雑草育ててるのか分からないカオス状態になっています。



もはや、雑草天国(;^_^A

無農薬・無化学肥料で野菜作りしているので、除草剤も使ってないわけですが、
雑草様はそこのとこを容赦なくついてくるわけです(-_-;)

わたくし、病気で身体が不自由になり、畑が出来なくなった従兄から借り受けて3年の新米ですが、
無添加・自然食品を扱っている以上、自然農法を、我が身をもって体験すべしと、挑戦しているわけです…。

仕事の合間を縫って、片手間にやる程度の新米は、自然の摂理にいつも打ち負かされる日々。

自然農法とか自然栽培してます詐欺ですし、自然農法を放ったらかし農法とか言ったりする人がいますが
私の場合、単なる手抜き農法。

それでも、いつの間に花を咲かせ、実を実らせてくれた時は嬉しくて心が躍ります❣。

F1種ではなく、固定種にこだわって、種から育てているわけですが、様々な条件やタイミングで、
芽がでたり出なかったり。その上、成長がまばらで、同じ条件のはずなのに、隣り同士で全然違うのは何故に?

でもこの不条理さに、とことん付き合っていくことが私の成長に繋がり、
野菜の成長に繋がっていくことだと信じています。



この日は、時期をずらしたキューリの苗を植え、雑草にまみれたさつま芋を救出し、前に植えたキューリを収穫しました。




トマトもゴーヤも、枝豆もスクスク育っていてひと安心。

本日は、草刈り機が調子悪くてエンジンかからず、全て手刈りでした。

あ〜つ、腰、痛💧


からだに安心・安全だけにとどまらず
「食べたらからだが元気になる」ことに
焦点を置き、家族みんなが健康に繋がる
食べ物をお届けする事を目的としています。  
からだに良いものは、美味しい。

甘いものを食べたい病からの脱却法・最終回

2022年07月05日 | 健康


甘いもの食べたい病からの脱却法として、肉体的な面からと精神的な面の両方を
攻略する必要があり、前回まで肉体的な面からの方法を書いてきました。

今回は、「精神的な面」からの方法を書いていきたいと思います。


甲田医師は著書「白砂糖の害は恐ろしい」―これを防ぐためにー の中で、

「今までの長い生活で、潜在意識にまで入り込んだ甘いものへの郷愁は、
 そう簡単になくなるものではない」

「そこで、やはり今までの長い間に強く我々の脳裏に刻みつけられた甘いものに
対する潜在意識を打ち消す方法が、是非必要になってくるわけである。」

と述べ、潜在意識を打ち消す方法として、暗示療法を勧めています。


暗示療法には二つあって、一つ目は、就眠時の暗示法です。


A.就眠時の暗示法

「まず、我々は毎晩、就寝の際には精神の暗示感受が一日中で最も旺盛になる時である
 ことを知いっておかねばならぬ。これを心理学ではラポー期の状態という。

暗示のもっともかかりやすいこの就眠時に、意識的に自己自身の心を持ちかえて、
積極的に自己の望むことを自分に言って聞かせると、これがいつとはなしに、  
本当に効果をあらわすのである。

したがって、自分が甘いものを是非止めようと決心したならば、毎晩寝がけに
「意志が強くなる」と真剣な気持ちでとなえるとよい。

または、「甘いものは欲しくない」という打ち消しの命令語でもよい。

命令言語はただ一回だけに止め、二度も三度もくり返さないことである。
今夜はもうこれ以上命令しないという、背水の陣をしいたいい方をするのである。

そうすれば、真剣な気分はそのただ一回の言葉に十分に傾注される。

何度も同じことをその際くり返し言うと、いつか気分の中に真剣さが
失われるおそれがあるからである。
発声は特に大声である必要はなく、自分の耳に聞こえる程度の「つぶやき語」
ぐらいの低声でよいので、要するにその気分が真剣であることが欠くべからざる条件なのである。

この暗示法は、他に応用すれば甚だ面白い幾多の効果が現われる。

学生さんなど数学の成績が悪いのをこの方法で良くしたとか、
夜尿症や「どもり」治したとか、実に応用範囲の広いものである」

甲田光雄著:「白砂糖の害は恐ろしい」―これを防ぐためにー より転載


次に、二つ目が、背腹運動です。


B.背腹(はいふく)運動

次いで、おすすめしたいものに、背腹運動がある。
この背腹運動行なっている間にかける自己暗示は、長い月日を
重ねているうちにきわめて大きな効果を発揮するようになる。

背腹運動といえば、どんな運動だろうかと大抵の人は奇異に感じられる。
これは西式健康法六大法則の中にある一種の強健法である。
そのやり方は、まず正座して脊柱を一本の棒のごとく真直にし、時計の振り子のように
左右に揺振しながら、同時に腹の出し入れの運動も行なうことから背腹運動と名付けられている。

この運動は、強健法として最も合理的なもので、毎日朝晩十分か二十分続けることで、
色々な身体の故障も治り、頭脳も明晰になるなど多大の効能を収めることが出来るから、
是非実行されることを望む」

甲田光雄著:「白砂糖の害は恐ろしい」―これを防ぐためにー より転載



       背腹運動

10分間で500回を標準とし、朝晩1回ずつ行う。
(※ただし、この回数に達するには少なくとも3か月計画で練習していくそうです)


この運動が一番大切な運動と言われています。

背骨を振り子のように左右に揺らしながら、おなかをふくらませたりへこませたりする運動です。
背骨を左右に振ることで背骨のゆがみを整え、交感神経を刺激します。

さらに、おなかの運動をすることで、副交感神経を刺激します。
交感神経、副交感神経両方の力を等しく発揮させるということです。

この運動による交感神経、副交感神経の状態は潜在意識に植え付けられ、自己暗示が聞く状態になるそうです。

つまり「自分が願うことをこの運動時に描いて行えば、思いも実現しやすくなる」と甲田医師は述べています。


凄いですね!

現代版の願望実現。引き寄せの法則です!

私が一番、目を引かれたのは、

「これは西式健康法六大法則の中にある一種の強健法である」

「この運動は、強健法として最も合理的なもので、」

という箇所!


そう、この運動法は、強健法でもあるのです!


「甘いものを食べたい病からの脱却法」の一連の記事は、
甲田光雄著:白砂糖の害は恐ろしいーこれを防ぐためにー
から抜粋して書いたものですが、この本は現在、絶版の為、
販売されておりません。時々古本市場で高値で取引される事が
ありますが、以下のところで定価(¥1,048)で販売されています
ので、興味のある方は、こちらから購入される事をお勧めします。
        ↓


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