鴨頭の掲示板

日本史学関係の個人的な備忘録として使用します。

【記事】 鴨頭俊宏《新刊案内》「新井浩文著『文書館のしごと―アーキビストと史料保存―』『地方史研究』第429号(2024年6月)

2024年06月09日 00時22分57秒 | いち研究者としての日記
このたび発行された地方史研究協議会『地方史研究』第429号(74巻3号、2024年6月)には、標記の新刊(吉川弘文館、四六判ソフトカバー、284頁、本体2,000円+税、2024年3月)を案内する記事も掲載されておりました。掲載は116~118頁です。


私自身は、学芸員の資格を取得しておらず、もちろんアーキビストの認証を受けておりません。しかしながらここ数年、専門的なテーマとは別途、趣味で自治体史誌編さん事業史の研究にも取り組み、それをテーマとした論文を随時発表しております。こうした立場で、地方自治体における史料保存問題の観点から、1つ案内記事を書いてみました。
標記の新刊をめぐっては、全国各地の文書館・史料館等に勤めるアーキビスト・学芸員たちに読まれ、今年後半から来年にかけて書評が学術誌に載ると予想されるので、要注目です。

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