ずっと放置してしまっていましたがついにこのシリーズも完結です。
(作業自体は結構前に終わっていたんですが、記事を書く暇がなかったので…)
では、前回まででやり残してしまっていた、下回りの分解整備の様子です。
なお都合によりほかの車両の部品も混ざっていますがご了承ください。
また動力ユニットの構造は車種・メーカーなどによって異なっています。
ツメの位置、パーツの形状などを確認してそのタイプに合った分解をしてください。
↓分解前の動力車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0a/ff0129a6a19f24b5d235350f0253c4d2.jpg)
とりあえず車体と床下に分離して、車体は安全な場所へ退避させましょう。
(私はギア洗浄で使ったアルコールが車体にかかって泣いた経験があります。必ず安全な場所へ…)
↓分解後
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/36/66619333f555c2f72a8b3aaf40834feb.jpg)
そしていよいよ動力ユニットの分解です。
写真のようにマイナスドライバーの先を使って、折らないよう気を付けながらツメを外して行きましょう。
↓分解中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/aa/a4c4c17843b99eb5731ef50f42b8f731.jpg)
片面のツメがすべて外せたら、反対側に無駄な力をかけないよううまく外しましょう。
外すと写真のように集電板が見えてくるのですが…マイクロのはよく錆びてます……。
↓錆びた集電板が痛々しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/42/70dea7ad0a2938a990ec39e8ceb753e5.jpg)
もちろんこのままでいいわけがありませんので、金属磨きなどを用意して接点部分を磨きだします。
↓磨きだし終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c6/70680a9378bfdc94d0fdea388b0eedf9.jpg)
(写真は塗装終了後、組立直前です)
では続いて台車などを分解して塗装していきましょう。
先ず床板から台車を外すのですが、ボルスター?部分やウォームギア・シャフトなども取れてしまうのでなくさないよう気を付けてください。
↓床板から引き抜く時はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f4/e00ab030f9452ed62aa2941446593abc.jpg)
この台車の分解は、写真のように側面の部分に軽く力をかけ、真ん中のギアボックスと台車枠に分解するイメージです。なおこちらもギアや集電板などが外れてしまいますので紛失にはご注意を。
↓こんな感じで外していきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2d/f4c053b0bf5ad58ff0a4684ec724d1f7.jpg)
↓分解終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1f/fd6cbfc8dcafd82d4a4cb49dfbceb0a2.jpg)
では、台車枠と床下機器を塗装した後もとのように組み立てていきましょう。
ちなみにこの際にギアボックス内をアルコールで軽く拭き取って、田宮のグリスとかを差しておくといいかもしれません。
では試運転です。
↓試運転
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e0/5c31d55aa0cd56ee2ca7fb3eb2675dde.jpg)
ではうまく走ったらそのまま車体を付けて完成です。
もしもうまく走らなかったら……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2a/3433cd2ae970532e14e356ff6eb7726d.jpg)
上の表に従って確認してみてください。
(故障要因にはさらにモーターが故障している可能性というのがありますが…まぁめったにないです。気になるときはモーターの端子を通電しているレールにあてて、電圧をかけてみましょう。)
では皆さんの工作に幸あれ。
それではまた
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(作業自体は結構前に終わっていたんですが、記事を書く暇がなかったので…)
では、前回まででやり残してしまっていた、下回りの分解整備の様子です。
なお都合によりほかの車両の部品も混ざっていますがご了承ください。
また動力ユニットの構造は車種・メーカーなどによって異なっています。
ツメの位置、パーツの形状などを確認してそのタイプに合った分解をしてください。
↓分解前の動力車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/0a/ff0129a6a19f24b5d235350f0253c4d2.jpg)
とりあえず車体と床下に分離して、車体は安全な場所へ退避させましょう。
(私はギア洗浄で使ったアルコールが車体にかかって泣いた経験があります。必ず安全な場所へ…)
↓分解後
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/36/66619333f555c2f72a8b3aaf40834feb.jpg)
そしていよいよ動力ユニットの分解です。
写真のようにマイナスドライバーの先を使って、折らないよう気を付けながらツメを外して行きましょう。
↓分解中
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/aa/a4c4c17843b99eb5731ef50f42b8f731.jpg)
片面のツメがすべて外せたら、反対側に無駄な力をかけないよううまく外しましょう。
外すと写真のように集電板が見えてくるのですが…マイクロのはよく錆びてます……。
↓錆びた集電板が痛々しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/42/70dea7ad0a2938a990ec39e8ceb753e5.jpg)
もちろんこのままでいいわけがありませんので、金属磨きなどを用意して接点部分を磨きだします。
↓磨きだし終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c6/70680a9378bfdc94d0fdea388b0eedf9.jpg)
(写真は塗装終了後、組立直前です)
では続いて台車などを分解して塗装していきましょう。
先ず床板から台車を外すのですが、ボルスター?部分やウォームギア・シャフトなども取れてしまうのでなくさないよう気を付けてください。
↓床板から引き抜く時はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f4/e00ab030f9452ed62aa2941446593abc.jpg)
この台車の分解は、写真のように側面の部分に軽く力をかけ、真ん中のギアボックスと台車枠に分解するイメージです。なおこちらもギアや集電板などが外れてしまいますので紛失にはご注意を。
↓こんな感じで外していきましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/2d/f4c053b0bf5ad58ff0a4684ec724d1f7.jpg)
↓分解終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1f/fd6cbfc8dcafd82d4a4cb49dfbceb0a2.jpg)
では、台車枠と床下機器を塗装した後もとのように組み立てていきましょう。
ちなみにこの際にギアボックス内をアルコールで軽く拭き取って、田宮のグリスとかを差しておくといいかもしれません。
では試運転です。
↓試運転
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e0/5c31d55aa0cd56ee2ca7fb3eb2675dde.jpg)
ではうまく走ったらそのまま車体を付けて完成です。
もしもうまく走らなかったら……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2a/3433cd2ae970532e14e356ff6eb7726d.jpg)
上の表に従って確認してみてください。
(故障要因にはさらにモーターが故障している可能性というのがありますが…まぁめったにないです。気になるときはモーターの端子を通電しているレールにあてて、電圧をかけてみましょう。)
では皆さんの工作に幸あれ。
それではまた
![](http://railroad.blogmura.com/railroad_mokeirollingstock/img/railroad_mokeirollingstock88_31.gif)
![](http://railroad.blogmura.com/img/railroad88_31.gif)
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