こんばんは神急です。
今日はダイヤ改正前最終日、多くの車両が今日をもって引退します。
今回取り上げるのはその中でもちょっと地味目な車輌、415系1500番台(東日本車)です。
読者の皆様の中には神急はあんな苦労してまでクハ415-1901を作るぐらいだからさぞ415系1500番台が好きなんだろうと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はあれが完成するまでは1500番台にはそれほど興味ありませんでした。
そもそもあまり415系1500番台とは接点がなく実車を見たのは2~3回乗ったのは1回だけという有様です。
おまけになくなると聞いても実感がわかないだとか忙しいだとかで見に行きもしなかったので写真もほとんどないという始末。(冒頭の写真は発掘された貴重な画像にHMをつけてみました)
↓貴重なカット1
↓偶然見かけたトップナンバー
↓希少なステンレス製サハ
っとまともに取れている写真はこれぐらいしかありませんでした。
このままではあまりに寂しいので放置していた模型を整備してみることにしました。
今回ベースにしたのはT○MIXの415系1500番台の前回ロットです。この模型は床下機器などが211系の流用ででたらめであることや、偶数向きクハのジャンパー受けがないこと、パンタグラフ周りの表現が貧弱なことなどが気になっていました。(ちなみに他にも車端部の帯配置やサボ受け、ルーバー配置などが異なるのですが今回は目をつぶりました)
なので出来うる範囲で修正を行いました。
以下で取り上げた模型のホロとジャンパー受けの位置に訂正があります。
常磐線の415系では、偶数向きクハ(MGやCPを搭載)にはホロとジャンパー受けはなく、それらは奇数向き先頭車の装備のようです。
(七尾線の415系しか見ていなかったせいかMGやCPを搭載するクハにホロがあるような気がして・・・勘違いしてしまったようです)
ちなみに紛らわしいのでまとめると
クハ411 (常磐線) 偶数車 … MGやCPあり、トイレあり、ホロなし、ジャンパ受けなし
クハ411 (常磐線) 奇数車 … MGやCPなし、一部番台ではトイレなし、ホロあり、ジャンパ受けあり
クハ415 (常磐線) 奇数車 … MGやCPなし、トイレなし、ホロなし、ジャンパ受けあり
クハ415 (七尾線) … MGやCPあり、トイレあり、ホロあり、ジャンパ受けなし
となるようです。
↓加工前の模型(偶数向きクハ)
↓貧相なパンタ周り
↓完成後の模型(偶数向きクハ 前述のとおりホロとジャンパー受けはエラーです。)
↓完成したパンタ周り
未塗装部分の塗装や色差し、ジャンパー受けの追加、パンタ周りの高圧機器の取り換えなどを行った結果重厚感が増したのではないかと思います。ちなみに個人的には偶数向きクハ(本来追加するべきは奇数向きクハ)に追加したジャンパー受けがお気に入りです。
主な加工内容は後日紹介予定です。
また今回誤まった情報を発信してしまい申し訳ありませんでした。
それではまた
にほんブログ村
にほんブログ村
今日はダイヤ改正前最終日、多くの車両が今日をもって引退します。
今回取り上げるのはその中でもちょっと地味目な車輌、415系1500番台(東日本車)です。
読者の皆様の中には神急はあんな苦労してまでクハ415-1901を作るぐらいだからさぞ415系1500番台が好きなんだろうと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はあれが完成するまでは1500番台にはそれほど興味ありませんでした。
そもそもあまり415系1500番台とは接点がなく実車を見たのは2~3回乗ったのは1回だけという有様です。
おまけになくなると聞いても実感がわかないだとか忙しいだとかで見に行きもしなかったので写真もほとんどないという始末。(冒頭の写真は発掘された貴重な画像にHMをつけてみました)
↓貴重なカット1
↓偶然見かけたトップナンバー
↓希少なステンレス製サハ
っとまともに取れている写真はこれぐらいしかありませんでした。
このままではあまりに寂しいので放置していた模型を整備してみることにしました。
今回ベースにしたのはT○MIXの415系1500番台の前回ロットです。この模型は床下機器などが211系の流用ででたらめであることや、偶数向きクハのジャンパー受けがないこと、パンタグラフ周りの表現が貧弱なことなどが気になっていました。(ちなみに他にも車端部の帯配置やサボ受け、ルーバー配置などが異なるのですが今回は目をつぶりました)
なので出来うる範囲で修正を行いました。
以下で取り上げた模型のホロとジャンパー受けの位置に訂正があります。
常磐線の415系では、偶数向きクハ(MGやCPを搭載)にはホロとジャンパー受けはなく、それらは奇数向き先頭車の装備のようです。
(七尾線の415系しか見ていなかったせいかMGやCPを搭載するクハにホロがあるような気がして・・・勘違いしてしまったようです)
ちなみに紛らわしいのでまとめると
クハ411 (常磐線) 偶数車 … MGやCPあり、トイレあり、ホロなし、ジャンパ受けなし
クハ411 (常磐線) 奇数車 … MGやCPなし、一部番台ではトイレなし、ホロあり、ジャンパ受けあり
クハ415 (常磐線) 奇数車 … MGやCPなし、トイレなし、ホロなし、ジャンパ受けあり
クハ415 (七尾線) … MGやCPあり、トイレあり、ホロあり、ジャンパ受けなし
となるようです。
↓加工前の模型(偶数向きクハ)
↓貧相なパンタ周り
↓完成後の模型(偶数向きクハ 前述のとおりホロとジャンパー受けはエラーです。)
↓完成したパンタ周り
未塗装部分の塗装や色差し、ジャンパー受けの追加、パンタ周りの高圧機器の取り換えなどを行った結果重厚感が増したのではないかと思います。ちなみに個人的には
主な加工内容は後日紹介予定です。
また今回誤まった情報を発信してしまい申し訳ありませんでした。
それではまた
にほんブログ村
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます