ンデンデキ外伝

僕の話をしよう。

アンパンマン

2006年03月28日 16時57分28秒 | Weblog
所で、アンパンマンは顔が濡れると力が出ない。

また、顔を誰かに食べさせて欠けていても力が出ない。はず。

しかし、顔を食べさせることも大事な彼の仕事なのだ。

それに、食べないでそのままにしておくとかびたりしてそのうち駄目になる。パンなのだから。

だから、彼は毎日誰かに自分の顔を食べさせるのです。

彼も知っています。自分の顔は大事にとっておいても意味をなさないことを。

普通は、彼が自分の特性を知っているために、顔が用を成さなくなるまで一生懸命に働きます。

それでも、時々ロスは発生するものです。綺麗なまま古くなったパンは捨てるしかありません。

ジャムおじさんはパン屋なので、一応食べられるけど古くなったパンなどを売るわけにはいきません。


俺はそういうパンを売るのは悪くないと思う。