テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

Wヒーローフェスティバル

2006年07月24日 | ヒーロー
仮面ライダー35周年。戦隊ヒーロー30周年。
Wヒーローフェスティバルに行く。

少子化、出生率の低下が問題視。
そんな報道はどこへ
ちびっ子ちびっ子ちびっ子…
日本中の子供大集合
かと思うほど
ちびっ子ちびっ子ちびっ子…

入場まで1時間以上並ぶ極太長蛇行列。
会場内も人人人人…

歴代仮面ライダー・歴代戦隊ヒーロー等身大人形(衣装??)
がずらり並ぶ。

ライダーマシン、超合金ロボ、ショッカー軍団
デカレンジャーパトカー、小津家勢揃い
ライダーカード配布、キレンジャーカレー販売
ガシャポン、グッズ販売…

あちらでもこちらでも撮影が行われ
モーターショーのよう。

親は、カワイイ我が子とヒーローがちゃんと写るように
写真撮影。
大きなお友達は、ヒーローだけマシンだけが写るように
写真撮影。

目的は違えど
被写体に向かう真摯な姿勢、熱い想いは
通じている。
そして、やはり大人気の響鬼。

展示中のゴレンジャー・バトルフィーバーJ・マスクマン…
昔のヒーローには汚れが目立つ。


全戦隊ヒーローの
オープニングテーマ・映像が流れ続けるブース。

ボウケンジャー・マジレンジャー…に合わせて唄うちびっ子。
負けじと、全主題歌を口ずさむ
普通の大人の針を振り切った大人達。
大きなお友達の口元は、ずっと動いている。

過去のヒーローソングには
たいして反応を示さぬちびっ子達。
唯一、ちびっ子達が興味を示したのは
『科学戦隊ダイナマン』のオープニング。
連続大爆発が効いたのか。
♪ダイダイダイダイダイナマン~
の、小気味よいメロディが効いたのか。

会場出口、
仮面ライダーカブトによるオロナミンC配布。
どうもありがとうカブト。

Wヒーローフェスティバルと言いつつ…
仮面ライダー、戦隊ヒーローと言いつつ…

「もしかしたらメタルヒーローがいるかもッ」
という強い下心があっての来場。

目の当たりにした現実の会場内は
メタルヒーローを微塵も感じさせない。

歴代ヒーローが、あんなに崇め奉られているのだから
贅沢は言いません。
ついでで結構。
メタルヒーロー達も、保管場所から引っ張り出してほしかった。

これからの人生
メタルヒーロー達に会える機会はあるか??


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