テレビ…に踊らされる日々

映えぬ平凡日常雑記

僕も私もイマヒガチルドレン

2006年09月12日 | お笑い
『ガチンコ視聴率バトル』今週のP陣内智則
大阪オタク代表に、なるトモの里田くんが出ている。
読売テレビが囲っているのではなかったのか。



時代の流れを感じること。

例えばテレビ。
「チャンネルを廻して」
と言うのは通じるけれど
しっくりこない。

新人類もバブルもトルコも知らない。
カセットテープ、MDを経て今ではiPod
アニメの背景や制作は綺麗なCGに。

ファミコンやスーファミのソフトは
必死でフーフー吹いたけど
ディスクはフーフーしない。

スーファミ、ファミコンを知らない世代は
松ちゃんが坊主じゃない頃も知らないだろう。
ポケベルも働く人しか使わないようだし
黒電話を使えない人もいるらしいし
和式トイレを使えない人もいる。


そんな、ぼくたちわたしたち世代は
イマヒガチルドレン

Wコウジのオールラウンドっぷりに感服するばかり。
『雨上がり決死隊べしゃりブリンッ』
のネタに
「オシムJAPANは今田東野の代表入りを決めた」
があったが、まさに。

吉本新喜劇、放課後電磁波クラブ、渋谷系裏リンゴ
CMコウジ園、ナンバ壱番館、やり逃げコージー…

「羽根がとれたチューン」
のチュンチュンワールドも、みんなのうたで聴いていた。

Wコウジにたくさん笑わせてもらった。

お寺の息子で超潔癖症
立派な家で暮らす、今田耕司。

父が行方不明
レギュラーが一気に7本終了するという吉本記録を打ち出した頃
離婚、愛車ボルボで事故
東野幸治。


たくさんの人々を笑いに誘う。
たくさんの芸人がのびのびと動ける司会。

万能ねぎよりも、万能
Wコウジ。


お二人には幸せになってほしい。
結婚がしたい今田耕司が
ステキなお嫁さんと結婚する姿を見てみたい。

『徹子の部屋』に東野幸治が出演した回は
その年、1番笑ったテレビ番組だった。

芸人殺しの徹子のフリで、あんなにも笑ったのは
東野幸治だから。


もしも、日本のバラエティ界にWコウジがいなかったら…

奇跡の才能を持った二人が
同じ時期に活躍を始め出会って
おもしろさを披露できる舞台・機会を得た
日本の近代現代史に感謝。


息の合ったコンビもよい。
かと言って、キャラがかぶっているのでもない。

それぞれ一人でも充分。
余りある力を持っている。

テラサカ氏だけがイマヒガチルドレンではない。

『お笑い国盗りクイズ』『大晦日こっちも生だよ、やりすぎコージー』
たくさんの芸人をさばいて
まわして
おもしろさを引き出すツッコミとフリ。


ダイノジ大谷がブログで語っていた。
お笑い国盗りクイズに出た時の事を。
「おおちと反省をした。
あの人数だったが、もっと前に出てもよかった。
今田さんはどんなことも拾ってくれるし
どうなってもフォローしてくれる」

Wコウジには
これからも日本国民を笑わせ続けてもらいたい。
二人の活躍が見られる番組は世界遺産。
後世に残すべき。
お笑い歴史教科書に載る人。
器用な二人。


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