おば散歩の楽々絵日記

おばちゃんと呼ばれるお年頃の私が
日常の中で好きな事、楽しかった事の覚書として
絵日記にして綴ります。

山と食欲と私 という漫画紹介

2016-06-06 | 
山ガールという言葉が出来て何年になるのでしょうか。

初めて呼ばれた時には既に私は「ガール」では無かったので
「勘弁して下さい」と照れて断っていたのですが
この主人公は別の断り方をしています



単独登山女子?(笑)

聞いた事ないよ!使っている人も見た事ないよ!
私の知らない場所では流行っているのでしょうか。

読み進めると、まあこれが自分との共通点がアルアル。
どこかで私の行動みていましたか?って思う位です。



男女関係なく、単独の人あるあるなんだろうなあ。
誰もいないと思ってやる恥ずかしい事も
「何だ、みんなやっているのか」と、嬉し微笑ましい気持ちになります。


    これはホント困ったわ(^_^;

山の漫画は今多くあるようですが、自分の場合
青春とか恋愛とか入っていると「う~ん」となってしまいます。
この漫画は日常を淡々と綴っているのと
読者を限定しない絵面が入り込み安い要因だったかも知れません。

主役の登山レベルが自分と近いというのも
親近感が沸くのでしょうね。
登っている「とある山」も見覚えがあるし^^

山好き、山の上で食べる事も好きって人には
読んで欲しいなあと思う漫画でした。

「とある山」の山行中に、この漫画を紹介してくれた方に大感謝♪

山と食欲と私」 信濃川日出雄著
  ↑ ネットでも読めますよ♪

山で食事をしながら思った事

2016-06-04 | 旅行
一ヶ月程前に高尾スタンプハイクで城山を押し忘れた為
結局もう一度フラフラと遊びに行ってきました。

好天なのに高尾~城山だけでは勿体ないので
軽く足を伸ばして景信山でランチ計画をたてました。

高尾山口を降りると相変わらずの人の多さに
少々眩暈を感じましたが、高尾山付近でだいたい
半分位に減り、城山でその半分以上が減るので
景信はちょっと穴場な場所です。


小仏の信楽焼きのタヌキは相変わらず可愛いなあ。


頂上は賑わってはいましたが、それでもゆったりしたムード。



茶屋から天ぷら待ちの人を呼ぶ声だけが
良いトーンで聞こえます。

今回私の食事をしている隣にもソロの女性がいました。

私と同じようにお弁当を持参して、缶のお酒もあります。
会話はしないですが、同じシチュが好きなのかと思うと
何だか嬉しいです。

が、途中からベクトルが変わりました。
その方はデザートにプリンを持参していたのです。



え、プリンって持ってこれるの?(@_@)
途中で崩れないの?

自分のテーブルを再度確認

チー鱈は美味しいよね♪

人生楽しんだ物勝ちと思っていますが
私の中のなけなしの少女が「これでいいの?」と訴えています。



そうだよね~。
山の上でプルプルスイ~ツを食べるのは有りだよねえ。
その発想が無かった事に我ながらビックリぽん。

今まで羊羹や外郎しかプルプルした物を持参していません。
しかもそれは行動食としてですorz

次はプリン持ってこよう!
ハウスプリン作ろうかしら。