おば散歩の楽々絵日記

おばちゃんと呼ばれるお年頃の私が
日常の中で好きな事、楽しかった事の覚書として
絵日記にして綴ります。

和食処 つきやま (稲村ケ崎)

2016-03-30 | 旅行
先日鎌倉に小旅行にいった時に寄ったお店です。

北鎌倉~源氏山~大仏山ハイキングコースと歩き
下に降りたらどこかに寄ろうと思いきや
ちょうど昼時というのと平日とはいえさすが鎌倉、
観光客の数が半端では有りません。
列をなしている店も数多くありました。

これは海側に出て探すかと、長谷寺と御霊神社を参拝し
江ノ電沿いに海に向かって歩き始めます。

整備された住宅街に、品のある和食屋さんが有りました。
こういう店は少々お高め(ランチで5000円とかw)かと
思いながらも横目で見ると「生シラス入荷しています」との一言が。

お値段を見たら庶民価格です。
時間も2時をまわっていたので、やっているかと除くと
お客様は1組で空いていました。

レディース御膳など心動かされる物が多くありましたが
今回は迷わずこれ



                  生シラス丼

薬味以外は何もついていなく、シンプルなドンブリです。
一口入れたら好みの美味しさに貪るように頂きました。
味噌汁も漬物も大変美味しかったです。

店の内装は落ち着いていて、従業員さん(家族経営?)も
穏やかな方達で、とても居心地が良い御店でした。
この店が近所にあれば夜も行けるのになあ。まあ
この様な佇まいの店は古都の上品な住宅にあってこそなのでしょう。
頻繁にいける場所では無いので残念です。


今更だけど真田丸 祝言感想

2016-03-27 | 映画 テレビ
とうとう源次郎が梅と祝言をあげる事になりました。



兄と弟のほのぼのトーク。
こんな発言を日曜8時のNHKで聞けるとは(笑)


室賀を試す為に源三郎にいきなり丸投げした父。



肌艶発言の時は「兄には無理だよ~」と思わせておいて
実にうまく話を持っていきました。


そして絶対に失敗すると思わせておいて
やってくれたのが長男の嫁のこう!!



見事な雁踊りで場を盛り上げます。
源三郎が大事な役目を依頼しただけある
真田の姫の見せどころでした。

なのにそれを台無しにした長澤きりちゃん。
日本中の茶の間から「やめろ!バカ!」って声が響きました(笑)
少々無神経な二人を恨む気持ちもあったのだと思うし
二人を心から思う気持ちも本当だと思う、複雑な心境だったのだろうなあ。

ラストの戦国の世を共に嘆く兄弟。
この二人が将来敵対するのは切ないですね。

「幸村生存説」を採用して欲しいと思う
今日この頃の真田丸でした。


今更だけど真田丸 妙手感想

2016-03-20 | 映画 テレビ
大河ドラマと朝ドラは毎回見る事にしています。
でもお試し期間もあり、とりあえず5回みて
耐えられなかったらリタイア。

今回の真田丸はメッチャ自分好みで
OPが始まると背筋を伸ばしてテレビに向かいます(笑)

真田三代が元々好きというのも有りますが(特に昌幸)
脚本家と配役発表の時から、すでにワクワクしていました。

期待が大きすぎて、残念になる事もあるのですが
今回は想像していた以上に面白い!!!

とりあえず10話の真田丸で好きなシーンの1つ
真田女性陣


           何、この会話

三代の嫁たちがそれぞれ違うキャラで面白い。
とりわけ「こう」が目立ってトンチンカンですが
彼女自身はそれを感じていず、結構幸せな立場と
思っているタイプなんだろうなあ。
小松姫の凛々しさを目立たせる為と
正室の座を奪われたのを気の毒に思わせない為に
こういうキャラにしたとしたらガッカリしますけどね^^;


そして10話は源三郎が大活躍
「どうでしょう」を思い出すシーンも有り(笑)



今後の忠勝とのからみが楽しみです。


戦国武将で誰が好き?と聞かれれば迷わず謙信です。

謙信の考えを受け継いだ景勝、そして兼続が
素敵な扱いの役どころで本当に嬉しい。



村上兼続は恰好いいなあ。(この絵はナニですが)

ぶっちゃけ二人は天地人よりナイスキャストと思っております。
あれはあれで面白かったけど。

※余談ですが「景虎」は大好きな日本酒銘柄です。