サイゴン教会で日曜ミサがあると聞き、午前中に教会に出かけました。だれでも自由に入場できて無料。
今日の夕食は魚類を買って自炊しようと市場に行きました。イカ1杯とタコ1杯を買って、その場でさばいてもらいました。100,000ドン
帰って自炊したのがこれ
次は同じフロアーの中華料理。注文したのは「Flat Rice Rolled with Shrimps」42000ドンと、「Steamed Mushroom Dumpling」36000ドン。
締めにロッテリアでソフトクリーム3000ドン(14円)。周りを見渡すと同じようにソフトクリームだけを注文している地元ベトナムの若者グループがいて一安心。
昼食はVINCOMセンターのB3に行って、まずはタイ料理レストランの「COCA」。注文したのは「Tom Yum Goong」58,000ドンと、Thai Ice with Milk」26,000ドン
市場で買ったピーマン。 とにかくでかい。味は日本のピーマンと同じです。
今日はピーマン、ニンジン、小葱を使って、ヌクマムとチリソースで味付けをして野菜炒めを作りました。右は味噌汁。
Fさんは「困ったことがあったら電話してください」と言ってくださる。Fさんは20数年前にホーチミン市の大学生だった頃、その大学と連携協定を結んでいた大阪大学の教授が大学を訪れ、Fさんに日本への留学を勧めたという。Fさんは受入大学との調整を経て、滋賀大学に留学しました。ところが留学前に日本語を全く勉強していなかったので、日常生活や学生生活が苦痛でたまらず、また、当時は今と違って、学生が携帯電話を持っているという状況ではなかったので、ベトナムの両親への電話もできずに孤独に陥ったと言います。
たまらずに帰国しよかどうか思い悩んでいたときに、日本への留学を勧めてくれた大阪大学の教授が「Fさん、ごはん食べていますか?」と言って、大阪からおにぎりをもって滋賀に来てくれた。Fさんは「そのときは泣いた。嬉しくて泣いた。なんとか踏みとどまって日本の大学を卒業しようと思い、日本人の学生も親切にしてくれて卒業することができました。」
日本と日本人にはとても感謝しています。そこでベトナムで言葉に困っている日本人がいたら、できるだけの手助けをしたいと言ってくれます。
現地での生活の手助けをしてくれたFさんから、「今日買物をしてその後に子供をプールに連れていきますが、一緒に行きませんか?」とのお誘いがあったので「是非一緒します」。
最初に向かったのは市内を流れるサイゴン川を渡り、第2区と呼ばれる新興住宅街にある巨大ショッピングセンタ―。ビールや飲み物類をはじめほとんど全ての生活用品がそろっており、箱売りが中心。中には1個でも買えるものがあり、買ったのは、チリソース2.1㎏(ベトナムの消費税10%込みで221円)、DALATワイン750ミリリットルを2種類(52,000ドンと66,000ドン)。
ショッピングセンターの周りは高層住宅街
アオザイ姿の店員
Fさんの家族は、御主人が国営電力会社に勤めていて、中部のダラットに単身赴任している。子供は女の子8歳、男の子5歳の4人家族。これからプールに行くところですが、Fさんのバイクに4人乗り。Fさんのバイクはホンダの125CC。一番前は5歳の男の子、次がFさん、8歳の女の子、一番後ろが私。Fさん「いいですか。しっかりつかまってください」ということでやってきたのが、最近できたという市民に人気の「リゾート型プール」。
帰りに「夕食を作りますので食べていってください」と言われたので、Fさんのベトナム家庭料理をいただきました。私がいつも食べている屋台料理とは全く違い、空芯菜炒め、野菜スープのタマリンド風、卵焼き、魚の煮物、シラスの甘辛煮で、食後にスイカ、ヨーグルト、豆乳と食べきれないばかりの料理。
私が「すごい料理ですね」と言ったところ、今日はプールの帰りで料理を作る時間がないので「手抜き」らしい。
昨日の授業で生徒に「休みの日には何をしますか?」と聞いたところ、「日本のアニメを見ます」「デパートに行きます」という答えがありましたので、その場所を聞いて今日行ってきました。場所はDong Khoi(ドンコイ)通りにあるVINCOMセンター。
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今日木曜日は午後の2クラス。1時30分~3時20分まで、3時30分~5時20分までのクラス。「みんなの日本語初級1」の第10課までの会話のテストです。これまではベトナム人女性教授が採点していましたが、今日からは私が採点することになりました。1クラス35人の2クラスですので70人を採点します。
会話で何を話すのかは自由で、第10課までに習ってきた文型・文法を使って、メモを見ずにみんなの前で会話してもらいます。採点は1~10点で、5点が合格最低点、4点以下は不合格です。今日は中間テストなので進級に直接影響はありませんが、6月上旬に学期末テストがあり、4点以下だと進級できません。
70人のうち、10点をつけたのが2人、ほとんどが6~9点で、ほとんど出席していない生徒2人に5点をつけたところ、女性教授から「先生は甘いですね。」「努力している生徒とサボっている生徒はちゃんと区別しないと不平等になりますよ」と言われて、「おっしゃるとおり」。
今日、第二キャンパスに行く途中、道端でこんな風景に出合いました。写真の左の人は何をしているのでしょうか。
車が止まると・・
そうです。タイアの空気入れ屋さんです。この車もそうですが、街を走っている車のほとんどがトヨタで、圧倒的なシェアを誇っています。たまにホンダ、三菱、BMWを見かける程度で、日本車に対する信頼とブランドは相当高いようです。
日本では毎朝必ず納豆を食べていましたので、納豆のない朝食は考えられません。しかし、近くのスーパーには納豆があるはずもなく、ホーチミン市で日本人向けに発行している情報誌「ベトナムスケッチ」を見ていると、日本人駐在員が多く住む高級住宅街レタントン通りに、日本食の専門店があるという。何か妙なネーミングの「AKURUHI」
ここに納豆がありました。「おかめ納豆」と書いてはあるのですが、賞味期限の欄は「0・15」と書いてある。0.15とはなんじゃ。今日は4月17日。どう考えても意味不明。しかも一パックで120,000ドン(564円)。
納豆は諦めて、日本酒「越の一」(えつのはじめ)を買ってきました。ベトナム中部のフエで作られている。
ステーキがのった汁なし麺を初めて食べた。これで30,000ドン(141円)
のっているのは、ステーキと揚げた春巻きなど。汁がかかってないので好みにあわせてヌクマムをかける。
自転車でホーチミン市郊外へ来ました。まずは日本企業の工場がたくさんあることに驚きました。
ベトナムは格差社会です。貧しい人が住む地区から、高層ビルが林立する中心部を見たところです。