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現地通貨(ドン)の引き出し

2013-02-26 | 日記

ベトナムの通貨はドン。流通している紙幣は2000ドン、 5000ドン 10,000ドン20,000ドン、 50,000ドン、 100,000ドン200,000ドン、最高額紙幣は500,000ドン。為替レートは2013年2月現在、1ドン=0.0045円。最高額紙幣の500,000ドンは日本円にして2,250円。

2012年現在、ベトナムの単純労働者の給料は月額で、2,500,000ドン(約11,250円)です。大学新卒の給料は4,000,000ドン(約18,000円)です。

街中の屋台でバインミーを食べると8,000ドン~10,000ドン(約36円~45円)。→http://vietnam.navi.com/special/5001086

→この情報は2008年現在で、ハイパーインフレにより現在は、20,000ドン(約90円)に大幅に値上がりしているそうです。

海外旅行でベトナムを訪れた場合、ホテルやレストランではドルでの支払いが普通のようですが、旅行ではなくベトナムで生活するにはドンが必要になります。ドンをどのように入手するか?一つはある程度のドルを持ち込んでドンに両替する方法があるが、ベトナムに入国する際に5,000ドル以上を持ち込む場合には、入国審査で税関申告をしなければならないなど面倒で、さらに5,000ドルもの現金を手元に置いておくのはちょっと不安があります。

日本の銀行などに円で預金しておき、海外のATМで現地通貨を引き出すことができるインターナショナルキャッシュカードがあります。

私は「スルガ銀行VISAデビットカード」→http://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/service/benri/visa_debit/ 

「新生銀行」→http://www.shinseibank.com/powerflex/  

「りそな銀行」→http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/hiraku/visa_debit/atm/index.html

「キャッシュパスポート」→http://www.jpcashpassport.jp/ に口座を開設しました。ゆうちょ銀行をメインバンクにして、インターネットバンキングでゆうちょ銀行からスルガ銀行、新生銀行、りそな銀行などに送金し、現地のATМでドンを引き出しします。

 

 

 


予防接種

2013-02-25 | 日記

日本は先進国の中でもとりわけ清潔な国と言われています。その日本を一歩出ると、そこは日本には蔓延していない、いろいろな疾病があります。東南アジアで長期に生活する際には、出国する前に予防接種を受ける必要があります。ということで、私は鹿児島に異動していた2年間で、東南アジアで必要とされる以下の6種類を受けましたが、現地にて追加して接種する必要があるものがあります。

A型肝炎(A型肝炎ワクチンは1回目と2回目は4週の間隔を開け、3回目は6ヶ月後になっている。3回の接種完了で5年間有効。リスクがある国に行く際はさらに5年に一度の接種が推奨されている。)を3回接種済み。

B型肝炎(これも3回接種する必要あり。 有効期間は3回目の接種後5年間)を3回接種済み。

麻疹(はしか)は1回接種済み。

日本脳炎(予防接種は3回受ける。感染地域に長く滞在するときは追加免疫を受ける)を2回接種しているが、現地で3回目を接種する必要あり。

ジフテリア・破傷風は2回接種済み。

狂犬病は3回接種済み。

また、ベトナムではマラリアとデング熱の流行地域ですが、これには予防接種がないらしく、高熱が出たらいち早く病院に駆け込まなければなりません。


海外旅行総合保険に加入

2013-02-25 | 日記

4月に赴任するにあたり、市役所に海外転出届(住民票異動届)を提出しますので市の国民健康保険には加入できません。そこで日本企業の海外駐在員や長期留学生と同じように、海外旅行総合保険に加入しました。損害保険ジャパンの保険で、保障内容は、傷害治療費用・疾病治療費用・救援者費用が3,000万円、賠償責任1億円、携行品損害50万円、航空機寄託手荷物10万円、航空機遅延2万円となっています。保険料は5年間で703,920円です。

病気や交通事故等のケガで入院、通院した場合、3,000万円までの費用はすべて損保ジャパンが病院に直接支払いますので、被保険者は病院窓口で支払う必要はありません。損保ジャパンでは、被保険者がアジア地区に滞在している場合は、シンガポールにあるコールセンターに事前に病状等を連絡すれば、近くにあるキャッシュレス病院に連絡することになっています。

ホーチミン市内にはキャッシュレス病院が5箇所あり、ホームステイ先の近くには次の3箇所があります。どちらもタクシーで10分(料金は1ドルで約93円)。

HCMC International SOS Clinic(住所167A Nam Ky Khoi Nghia St, District 3, Ho Chi Minh City)→http://www.internationalsos.co.jp/vietnamclinic/hcmc.html

地図は→http://goo.gl/maps/qlafc

地図の左にある「+」・「-」をクリックすると地図が拡大・縮小します。人の型をしたアイコン(橙色)を地図上にドラッグして、「青色」の所でアイコンをドロップするとGoogle Street Viewを見ることができます。 

HCMC Family Medical Practice(住所Diamond Plaza, 34 Le Duan Street, District 1 HCMC)

http://www.hcpg.jp/hospital/

Columbia Saigon International Clinic(住所8 Alexandrer de Rhodes, District 1 HCMC)

https://www.wti.ne.jp/mpdb/info/mp.asp?MedicalAgencyID=262

 


送別会

2013-02-25 | 日記

留学などで福岡に来ている外国人のうち3人が、3月末でそれぞれの国に帰国することになり、送別会とボランティアの懇親会を兼ねて食事会をしました。

前列左から、韓国のHさん、中国のAさん、中国のWさんの3人です。その右の男性は北アイルランド出身で、ALT(外国語指導助手)をしていますが、4月から教える学校が変わるので引越しします。

フランス人の陶芸作家。

ALTのBさん


着物の着付けを体験

2013-02-24 | 日記

福岡に留学や仕事などで滞在している外国人に、日本の文化を体験してもらおうと、毎年地域の方々に呼びかけて、自宅のタンスにある着物を貸していただき、着物の着付けの体験をしています。公民館で着付けをしてもらう先生にも来てもらい、外国人女性17人、男性2人が着物を着ました。外国人の国籍は中国、韓国、北アイルランド、フランス、ロシア、バングラディシュなどです。

公民館で着付けをしたあと、近くの神社でお祓いをしてもらいました。

皆さん、とても喜んでいました。私たちボランティアもお世話をした外国人が喜ぶ顔を見てシアワセになるのです。

神社の前で記念撮影。

右からロシア人のKさん(Kさんはロシアの酷寒地の出身で、学校卒業後、フィリピンで英語を勉強し、今は日本で英語教師をしています)、中国人の女性(とても美人)、日本人のボランティア男性、中国人の女性(中国総領事館の領事のお母さんで、たまたま上海から日本に遊びに来ているそうです。日本語がまったくわかりませんので中国人の留学生が通訳してくれました)。

ロシア人と中国人

フランス人男性のPさん、Pさんは日本人と結婚し、奥様は英語通訳。子供は10歳と言っていました。Pさんは版画作家。

 

 公民館で着付けをして、これから神社に向かうところ。最後の女性は中国の吉林省出身です。その前の女性は中国総領事館の領事のお母さんで、上海から遊びにきています。日本語はまったくわかりませんので、吉林省出身の女性が通訳をしてくれます。あいきょうがあってとてもかわいいんです。

 


中国東方航空の航空手荷物

2013-02-22 | 日記

中国東方航空は、中国3大エアラインの一つで、上海浦東国際空港と上海虹橋国際空港をハブ空港としている。Wikipediaによれば、保有機材は256機(ちなみに日本航空は215機、全日空は209機)で、日本航空とコードシェア便を運行している。ということで中国東方航空に乗れば日本航空のマイレージがチャージできる。

航空手荷物の料金は、中国東方航空は相当良心的。エコノミークラスでは機内持込手荷物が5キロ以内(サイズ55cm×40cm×20cm)は無料。また、受託手荷物は、一個あたり23kg以内(3辺の和が158cm)が2個まで無料。2個をオーバーすると1個あたり1,000元(14,000円)となる。

これを基準に、ベトナムに持っていく荷物を仕分け。23キロ以内の2個にするために、捨てるものと持っていくものを仕分けしている。ホームステイ先には、基本的に生活できる家電や家具はあるということなので、持っていくものは、着替え(下着1週間分)、パソコン4台(LENOBO 15インチ、ASUS 15インチ、ACER 15インチ、ACER 10インチ)とパソコン周辺機器、デジカメなどの家電、大学で教える教材など。

それ以外の背広やアルバム、洋服などはすべて捨てることにして、現地で購入することにした。

 


片道切符

2013-02-21 | 日記

海外旅行をする場合、パック旅行であれ、個人旅行であれ、通常は往復航空券を購入して出国するが、今回は、日本に帰国する日程が決まっていないので、ホーチミンまでの片道切符。日本への帰国は、法事などの用事があるときだけだろうが一時帰国の日は未定。

4月に福岡からベトナムに赴任するにあたり、海外格安航空券を取り扱っている、JTB、HIS、楽天トラベル、Skygate、エイビーロードなどの旅行会社を検索して最も安い航空会社を探した。

料金が安い順番に、中国東方航空(31,845円)、中国国際航空(48,405円)、大韓航空(49,365円)、マレーシア航空(74,790円)、アシアナ航空(67,165円)、フィリピン航空(85,695円)、シンガポール航空(108,420円)、全日空(105,175円)、日航(107,175円)、タイ航空(126,295円)、ベトナム航空(135,213円)、ユナイテッド航空(174,090円)、キャセイパシフィック航空(203,915円)と、ずいぶん差があることがわかった。ここは迷わず一番安い中国東方航空に決まり。

中国東方航空31,845円の内訳は、航空券代金18,200円、燃料サーチャージ代9,550円、空港施設利用料945円、それに旅行会社の取扱手数料が3150円となっているので、その取扱手数料を中抜きできないかと思い、直接、中国東方航空のホームページから予約して、クレジット決済したら、取扱手数料がなくなって、28,695円で予約できた。

ルートは、福岡空港から上海浦東国際空港を経由して、ホーチミン市に行きますが、せっかく上海を経由するので、上海で一泊することにしました。泊まるホテルは、Joyfulstar Hotel Pudong Airport Chenyang

ホテルの場所は→http://goo.gl/maps/1yKfd

地図の左にある+・-をクリックすると地図が拡大・縮小します。ピンで示した所がTarget Pointです。人型アイコン(橙色)を地図上にドラッグして「青色」の所でアイコンをドロップするとGoogle Street Viewを見ることができます。

 


ホームステイ先のオーナー

2013-02-20 | 日記

ホーチミン市では、大学の紹介でホームステイをすることにしています。最近そのオーナーについて連絡がありました。

オーナーは大きい製薬会社の会長で、6人の子供さんはアメリカで仕事をしていますので、空いた部屋を貸してもらいます。ここは、長期滞在者だけを受け入れています。お手伝いさんが3名おられて、毎日、洗濯とアイロンかけ、掃除をしてくれます。また生活に必要な家電や家具は備え付けだそうです。部屋にキッチンがあり、日本から家族が来たときも充分泊まれる広さだそうです。

私はベトナム語がまったくわかりませんが、現地の人とコミュニケーションを図るために、赴任する大学の近くにある、外国人を対象にベトナム語を教えてくれる大学に留学することにしました。その大学への案内や履修登録の手伝い、スーパーや市場への案内、携帯電話の購入など、当面の生活を手助けしてくださる学生さんを付けてくれることになりました。その学生さんは22歳の女子大生で日本語はまったくわかりません。大学で英語を専攻していますので、英語で案内してもらうということですが、その英語を理解できるかがちょっと不安。だからオーナーや地元の人と会話するためにベトナム語しっかり勉強します。

 


赴任する大学 

2013-02-15 | 日記

私が赴任する大学はここです。

http://goo.gl/maps/ckxXC

「ピン」で示した所が大学です。

地図の左にある「+」・「-」をクリックすると地図が拡大・縮小します。人の型をしたアイコン(橙色)を地図上にドラッグして、「青色」の所でアイコンをドロップするとGoogle Street Viewを見ることができます。私はまだホーチミン市に行ったことがありませんが、 Google Street Viewを見て、4月からどういう生活になるのか、街の様子を楽しんでいます。

赴任する大学はベトナム・ホーチミン・タンソンニャット国際空港から約4キロ、タクシーで約15分のところにあります。タンソンニャット国際空港は、日本の政府開発援助(ODA)で作られた空港で、ベトナムの方々は、日本からの援助に対して大変感謝していることもあって親日の人が多いということです。また、ホーチミン市は人口が800万人の大都市ですが、地下鉄がないことから、これも日本の政府開発援助によって、タンソンニャット国際空港と市内中心部を結ぶ地下鉄が建設中で、2017年に一部開通する予定です。

地図上で、大学から南の方向に「ベンタイン市場」があるところ一帯がホーチミンの中心部で、在ホーチミン日本総領事館やホテル日航Saigonなどがここにあります。

 タンソンニャット国際空港は→

 

 


福岡空港国際線

2013-02-10 | 日記

4月5日、福岡空港国際線から出国します。

地図の左にある+・-をクリックすると地図が拡大・縮小します。ピンで示した所がTarget Pointです。人型アイコン(橙色)を地図上にドラッグして「青色」の所でアイコンをドロップするとGoogle Street Viewを見ることができます。

 http://goo.gl/maps/iy9cc

 


上海浦東国際空港

2013-02-10 | 日記

4月5日(金)福岡空港から中国東方航空で上海浦東国際空港に到着。今日は上海に一泊して、明日ホーチミンに向かう。泊まるホテルは、Joyfulstar Hotel Pudong Airport Chenyang

ホテルの場所は→http://goo.gl/maps/1yKfd

地図の左にある+・-をクリックすると地図が拡大・縮小します。ピンで示した所がTarget Pointです。人型アイコン(橙色)を地図上にドラッグして「青色」の所でアイコンをドロップするとGoogle Street Viewを見ることができます。

 

 

 


新しいボランティアの方

2013-02-10 | 日記

日本語ボランティアを始めたいと、今日新しく3人の方々が教室の見学に来られました。50代後半の男性、60代の女性と20代後半の女性です。ボランティアをしたいという動機はそれぞれ違いますが、外国から福岡に来て、言葉が通じないで困っている外国人の手助けをしたいということは共通しているようです。了解をいただいてアップしました。

 

当日、ボランティア会員の方が、桜餅風のおはぎを全員分作って持ってきてくれました。外国の方はおはぎを食べるのが初めてという方が多く、とても喜んでいました。

 ネパールから来日した留学生です。とても美人です。ネパールのカトマンズから南西150キロあたりにあるChitwan(チトワン)の出身で、来日してまもないとのこと。ボランティアの女性の方からひらがなを習っています。