ホビロン

ホビロンは羽化しかけのアヒルのゆで卵です。ベトナム人は若い女性もこのホビロンが大好きです。スプーンで殻を割り、穴を広げてまずは中の汁をずずいと飲みます。さらに穴を広げて塩を入れ、中身と一緒にかき混ぜます。付け合せの野菜と一緒に食べます。隣に座っている女性グループがたぶん「おいしい」と言っているのを聞きながら、だんだん現地人になじみ始めたのかな・・と思う。

　　　　　

 

 

 

生春巻き

　バインセオを食べてかなりいっぱいになったので、ふらふらと歩いていると、ゴーイクオン（生春巻き）の屋台がありました。人懐っこいおばあちゃんがやっています。ドンを何種類か差し出して「これで買えますか？」みたいにしたら、にこっと笑ってオーケー。10,000ドン（46円）。

　　　　　　

 

 

バインセオ

今日の夕食は、市場の中の屋台で「バインセオ」。バインセオはお好み焼きで、エビ、豚肉、モヤシ、たまねぎなどが入っています。黄色い色つけはターメリックです。からし菜に包み、たれにつけて食べます。

　　　　　

 

 

国際学部長へあいさつに行く

私が勤める大学は、ホーチミン市内にキャンパス１とキャンパス２があります。キャンパス１が本部で大学の各学部長などの要人はここで勤務しています。今日は私が所属する国際学部の学部長へのあいさつと今後のカリキュラムの打ち合わせで、キャンパス１に行きました。
　大学のことを書く前に、オーナーの家にはおっとろしい番犬がいます。オーナーの家は門の高さが３ｍあまり、その上に鉄条網があり、鍵を開けて最初に中に入った４月７日のこと。オーナーと一緒に入ったから良かったものの、２頭のドーベルマンが「ガウー」と威嚇してきたのです。犬が立ち上がればたぶん私より背が高くなると思うような恐ろしい犬です。その時はオーナーがいたので、「STOP」と言ったらおとなしくなったのですが、いつもいつもオーナーがいるわけではありません。
　今日も大学へ行こうと門に近づくと、「ウオー」みたいにほえたてられて、今日はお手伝いさんが、多分「シー」みたいなベトナム語で追っ払ってくれました。早く犬に顔を覚えてもらいたいです。
　キャンパス１です。