第1区のベンタイン広場からホテル「Majestic」の方向に行き、突き当たるとサイゴン川に着きます。
サイゴン川の運搬船
五つ星の「MAJESTIC HOTEL」
第1区のベンタイン広場からホテル「Majestic」の方向に行き、突き当たるとサイゴン川に着きます。
サイゴン川の運搬船
五つ星の「MAJESTIC HOTEL」
4月22日から大学にベトナム語留学をすることになりましたので、独りで行けるかどうか自転車で行ってきました。
留学生が履修手続きをする建物
学内の様子
学生食堂
昨日、第一キャンパスと人文社会科学大学を案内してくれたFさんから連絡があり、「自転車があるとバスの時刻を気にすることもなく、いきたいところへも行けるので買いませんか?」とのお誘い。
自転車屋に行き、「中古でいいから安いのをください」と言ったところ、「ブリヂストン製の中古自転車はどうですか」と勧められました。値段は100万ドン(4600円)。ベトナム全国の平均月給が290万ドン(13340円)で、最も高いホーチミン市民が420万ドン(19320円)という物価にしたら100万ドンはかなり高いと思う。Fさんが聞いたところによると、この自転車はカンボジアから輸入したとのこと。自転車の防犯登録を見ると、岡山県防犯協会のラベルがありましたので、日本から海を渡り、数カ国の旅をしてベトナムに来たのでしょう。
ホンダと同じように、自転車も日本製は壊れにくいということで他国製に比べ人気があるため高いのだそうです。
これは購入証明書です。この店に証明書を見せると、期限なしでパンク修理やブレーキゴムの取替を無料でしてくれるそうです。
さっそくこれに乗って市の中心部に行ったら、すぐにパンク。購入した店からは相当離れているので、「さてどうしたものか?」と近くにいる人に「パンクしてます。直したいです」というようなジェスチャーをしたら、修理屋を教えてくれました。
修理屋 修理代10,000ドン(46円)
あすから授業が始まる第二キャンパスの下見に行きました。遅れたら申し訳ないので道順の確認をしました。自宅から自転車で15分程度です。
女子大生がいましたが、「May I take your pictures?」と声をかける勇気がなかったので、こんな写真になりました。Оさん待っててね。
家に帰って「333」を飲んで一眠りして、お気に入りの居酒屋に行きました。居酒屋といっても青空天井で、それでも雨が降ってきたら、天井のビニールシートがすらすらと出てくるスグレモノ。
今日は「青いパパイヤのサラダ」と「鶏肉と野菜のサラダ」を注文しましたが、量がハンパなく多く、お持ち帰り。
オペラ座の前にアオザイの若いお姉さんがいました。「オペラ座の券を買いませんか」と呼び込んでいます。kokkeiのoさん、どうでしょうか?「だめ?」やはり。
またもやリベンジならず。
市内にある公園や公共施設のトイレはどうも有料らしい。バスセンターのトイレに入ろうとしたら、「金を払わんかい」といった感じで腕を掴まれました。持っているドンを広げて見せ、2,000ドン(9円)札をはらいました。
バスセンターからひとりで第一キャンパスへ行けるかどうかと歩き始めました。昨日はFさんと話をしながら行きましたので曲がり角の目印となる建物を覚えていなくて迷いました。地元の人に第一キャンパスの住所を書いたメモを見てもらうと親切に指差して教えてくれました。
目印となる建物はこれです。
大学のすぐ横にファミリーマートがあります。スーパードライは28,000ドン(129円)で、地元のビール「333」(12,000ドン)などに比べると相当高い。朝から風呂椅子で乾杯。
大学近くの歩道の上で散髪屋さんが開業
昨日の土曜日、NPO代表の方から紹介されたFさん(30代後半の女性)にバスの乗り方を教えてもらました。Fさんはホーチミン市の大学を卒業後、滋賀大学に学部留学し、3年6ヶ月在籍して修士を終了しました。その後、2002年に京都大学大学院博士課程を修了して帰国しました。その後、ブルガリアのソフィア大学・大学院に6年間留学しています。
今まではバスの乗り方がわからないので市内の移動は全てタクシーでしたが、バスの乗り方がわかると移動範囲が広くなります。日本とは全く違い、バス停に時刻表はなく、バス路線図もありません。仮にあったとしてもベトナム語はまったくわかりませんのでしょせん同じこと。
9月の新学期から市の中心部にある第一キャンパスでの授業がありますので、Fさんにバスの乗り方を教えてもらいました。
バスに乗ると、車掌が回ってきて、運賃[市内どこまで行っても6,000ドン(28円)]をとり乗車券を発行してくれます。
車内の様子。ちょっとわかりにくいですが、一番前の右の男性が車掌、左ハンドルですので一番前の左の男性が運転手。
終点のベンタイン市場前のバスセンター。市内のバスは全てここから発着するようです。
ベンタイン市場
バスセンターの前には多くのバイクタクシーが待っていて、「乗らんか」と声をかけています。
家の前の歩道では毎朝5時から朝市が開かれています。お姉さんが売れ残った野菜をバイクに積み込んで帰るところ。その横で今日焼きたてのフランスパンを売っているおじさん。