過多です

　今年は平日なので今日のうちにクリスマスをするという方も多いかもしれません。と言うわけで私は本年も商店街のクリスマスイベントの手伝いに借り出されておりました。
　しとしと雨が降るので体感温度がかなり低い中、今年はホットココアを担当しました。甘い物もミルクも嫌いじゃないんですが、目の前に大量にあるとそれだけでお腹いっぱいになります。去年のホットワインの時とは真逆の感想な理由はあまり深く考えないようにしたいと思います。

　それでは以下は巨大な黒くててらてら光るアレは時音じゃなくても勘弁だと思った今週のサンデーの感想です。

　祝前日の火曜日発売だと言うことをすっかり忘れていたので、いつもどおり水曜購入になりました。干支事件の解決編です。
　
　今週の感想は「セリフ多！」ということに尽きるかと思います。もともと説明の必要から少年漫画有数のセリフ量を誇っていた作品ですが、いくらなんでも多すぎるでしょう。ちょっと読む気無くしちゃいましたよ。ページ数のこともあるでしょうが、ネーム段階で編集からツッコミはなかったのでしょうか？

　犯人は先週まででほぼわかっていたとはいうものの、最初から犯人の名前を言えば良いのに、とかしゃべりすぎる犯人とか何かと雑なシリーズだったと思います。今年最後の原作がこんなのってのはちょっと寂しすぎますね。
　おみくじも、「天真爛漫」とか「ありのまま」とかあいかわらず都合のいい言葉が並んでます。蘭の場合はむしろもうそろそろ受身を捨てて自発的な行動に出るべきだと思うのですが、GOD青山の示唆にはその方向はない模様です。
　
　ところで蘭の決め技はムーンサルトキックとは違うんですか？