柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

マチュー・デュフォー フルートリサイタル

2019年08月02日 | コンサート・観劇など
『マチュー・デュフォー フルートリサイタル』のため大阪のザ・フェニックスホールへ。







入る時に頂いたチラシとともに、ドリンク引き換え券がついてたのでコーヒーで一息。
焼き菓子までついてて、ありがたやー。

リサイタルの内容は、ベルリン・フィル首席奏者が奏でるフランス・ドイツのフルート名曲集というもの。

昨年ウィーン・フィルのワルター・アウアーさんの演奏を聴いて、とても素晴らしいと思ったので、今回も楽しみにしていた
昨年のワルター・アウアーさんの演奏は、聴いててまるで羽が生えて空を飛んでいるような気分にさせてくれるものだったが、今回のマチュー・デュフォーさんの演奏は、また趣が違ってて大変充実していた。
ザ・フェニックスホールはキャパが小さいし、今回は後ろから2番目の列で聴いたのも、前回との大きな違いとなった要因の1つだろう。

聴いててとても不思議だったのが、たまに頭蓋骨を突き抜けて直接能に音が届いているように聴こえた事。
あと、マチュー・デュフォーさんが「吹く」、フルートという楽器が鳴る、音が空気の中を伝わる、そしてホールの天井・壁に反響する、それら全てが一体となって音が作り上げられているという感じではあったのですが、もう一つ。
自分もその音を作るものの一つだと感じたんですよー。
なんとね、頭蓋骨が共鳴しているような感じだったんです
頭蓋骨の内側で音が響いてるみたいでした。
不・思・議。

フルートの音がホール一杯に広がって、気持ち良かったーー
フルートとピアノのユニゾンのとこ、すごい興奮したわー

いつも良く見たいから前の方の席をとるんだけど、後ろも良かったな

アンコールは
シューマン 3つのロマンス op94より第2曲
ベートーヴェン ロマンス第2番 へ長調 op50

余談だけどこのコンサートに向かう時、地下から地上に出て10歩も歩かないうちに呼吸困難になりそうだった
なんか酸素が足りないって感じだった
「やばっ」と思い深呼吸してみたり。
日傘もさしてたし、水分もよくとってたし空腹でもなかったのに、、、、

何で?

何日か後に大阪にいた事のある後輩にその話をしたら、「大阪そうなんですよ暑いんです都会は暑いんです」と言っていた。

東京オリンピック大丈夫か

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