暑い夏に
仕事をしながら
よく聴いたCD。
キース・ジャレット 「ザ・ケルン・コンサート」
1975年ケルン・オペラ劇場での即興ソロ・コンサート。
緊張感溢れる空気の中、ヒヤリとした硬質の音が
暑さでボーっとした脳を冷やしてくれるようで
この夏よく聴きました。
でも、乾いた空気が心地よい秋に聴いても
やっぱりいいです。
名盤だからですね、きっと。
そしてもう一枚は、この夏に発売されたばかりのCD。
大ファンなので、即買いに行きました。
フレッド・ハーシュ 「フレッド・ハーシュ・プレイズ・ジョビン」
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲をハーシュがソロで演奏しているもの。
どんな選曲をするのか、発売前からわくわくしていました。
予想通りなのもありましたが
。。。おぉ、そう来たか!という意外性もありました。
どれもジョビンの曲なのに
まるで最初からハーシュが作った曲のように雰囲気がぴったり。
特に3曲目の「Luiza」は絶品です。