デザイン・シンキング・アプローチを用いて、イノベーションのジレンマを克服する。

デザイナーにとっては当たり前のデザイン思考は、デキるビジネスマンにとっては、むしろ意外なアプローチみたいです。

寝ながら学べる構造主義

2012-09-08 18:16:08 | 1.心を強くするために…

「まえがき」より

 よい入門書は「私たちが知らないこと」から出発して、「専門家が言いそうもないこと」を
拾い集めながら進むという不思議な行程をたどります。知性探求は 「私は何を知らないか」を
起点に開始されます。入門書は専門書よりも「根源的な問い」に出会う確率が高い。
知性がみずからに課すいちばん大切な仕事は、 「重要な問いの下にアンダーラインを
引くこと」なのです。
 構造主義という思想がどれほど難解とはいえ、それを構築した思想家たちだって
「人間はどういうふうにものを考え、感じ、行動するのか」という問いに答えようとしていることに
変わりはありません。彼らがその卓越した知性を駆使して解明せんとしているのは、
他ならぬ「私たち凡人」の日々の営みの本質的なあり 方なのですから。

にほんブログ村   哲学・思想ブログ 哲学へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ にほんブログ村   哲学・思想ブログ 心理学へ


コメントを投稿