デザイン・シンキング・アプローチを用いて、イノベーションのジレンマを克服する。

デザイナーにとっては当たり前のデザイン思考は、デキるビジネスマンにとっては、むしろ意外なアプローチみたいです。

100歳現役サラリーマンの“働く理由”

2013-07-07 09:33:17 | 1.プロフェッショナル

100歳現役サラリーマンの“働く理由” 

 福井福太郎氏は、1912年(明治45年)生まれで、100歳を超えてもなお現役のサラリーマンである。
 70歳からの30年以上は、社員3人の宝くじ販売委託会社の東京宝商会で顧問として働いている。
 辻堂(神奈川県)の自宅から東京の神田にあるオフィスまで、電車で片道1時間かけて通勤している。
 昼はハンバーガーなどを食べ、事務所の中高年の女性たちと楽しくサラリーマン生活を送っている。

 福井氏は「元気な間は、働かなきゃいけないと思ってるんです。 動物は死ぬまで食料を調達して
生きる。人間も死ぬまで働かなきゃいけないもの。生きのびることに対する本能が強いから、働いている。
毎日働いていることが長生きにつながっているんじゃないかと思う。会社に行って仕事をしたり、同僚と
話したりすることで、元気をもらっている。何もすることがなくて家にじっと閉じこもっていたら、もっと早く
衰えてしまったんじゃないか」と言う。

 仕事のない週末でも外に出るようにし、散歩がてら近くのコンビニにスポーツ新聞を買いに行く。
携帯電話についている万歩計をチェックして、毎日7000歩から8000歩歩くようにし、足腰の健康に
気を付けているのだという。(新刊JP編集部)

 高齢者が職場に残ると、若い人の仕事が奪われるという意見もあるが、能力があり、周囲に良い
影響を与えることができる人ならば、残った方が良いと思います。高齢者が自ら生活の糧を稼げば、
年金の負担も軽くなるからです。ですから、社会も企業も有能な高齢者の仕事を創出することを
考えた方が良いと思います。

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勉強はできるけど仕事ができない原因

2013-05-05 17:27:19 | 1.プロフェッショナル

勉強はできるけど仕事ができない原因

質問した方は、22歳、社会人1年目 私は「勉強はできるけど、仕事はできない」人間だと
言われるそうです。そして「その原因がわからないので、解決の糸口を掴みたい」とのこと・・・
質問者は、いわゆる難関大学の出身者なのでしょうか?だとしたら、勉強ができる=試験に強い!
ということなのかもしれませんね。「勉強はできるけど仕事はできない」と言った人は、上司か先輩か?
もしかしたら、やっかみも含まれているかもしれませんね。

仕事にも色々ありますから、勉強ができる人が有利な仕事、試験に強い人が有利な仕事もあると
思います。しかし、勉強ができる人、試験に強い人が必ずしも仕事ができるとは限りませんよね。

なぜならば、勉強や試験と違って、仕事は答えのない問題なのです。また、勉強や試験には、
コミュニケーション能力は、あまり要らないけど、仕事は、コミュニケーション能力が必要です。
仕事には、答えがないわけですから、仕事の課題は、答えを導き出すために十分な情報として
与えられるとは限りません。また、答えは、殆どが、文章で回答しなければならないわけです。
では、どうすれば良いのでしょう?

先ず、勉強と仕事の違いが明確にすることです。

私が考える勉強の目的は、社会に貢献できるようになり、その貢献の代償として生活の糧を
得るための基礎的な力を身につけることです。つまり、ゆくゆくは、社会のためになるのですが、
基本的には、自分自身のために行うことです。

それに対して、仕事は、その人が所属している組織が利益を得て存続するために貢献すること。
つまり、ゆくゆくは、報酬として自分のためになるのですが、先ず、組織のために行うことです。

勉強は、自分の中に力を蓄えることですから、その成果は誰かに示すことではありませんが、
仕事は、お客様に良い商品やサービスを提供することですから、効率良く成果を出すことが
求められます。

たとえ社会人1年目であっても、その違いを理解して、指示された仕事をこなすだけではなく、
その先にある、お客様の利益、組織の利益を見据えていれば、仕事に取り組めば、
自ずから成果が出るのではないかと思います。

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緩やかな成長7割が予想…経営トップ調査

2011-01-03 11:45:20 | 1.プロフェッショナル

緩やかな成長7割が予想…経営トップ調査(読売新聞) - goo ニュース

経営トップに聞いて、成長しない!なんて言う人がいるわけがないです。

だって、どんな社会状況だって、自分の企業を成長させるのが、経営者の

仕事だから・・・まして、成長しない!なんて言ったら、株価も下がるし、

そんな会社の作ったモノを買ったり、サービスにお金を払う人はいなくなります。

わざわざニュースにするなら、もうちょっとちゃんと調査してよ・・・


プロフェッショナル 仕事の流儀 呼吸器外科医 伊達洋至

2010-10-20 01:03:16 | 1.プロフェッショナル
呼吸器外科医 伊達洋至
伊達先生は、日本で初めて肺移植手術を手がけた医師だそうです。
ドナーが見つからず15年の命に幕を閉じだ少女の無念、
少女への想いが、伊達先生を困難な移植手術に立ち向かわせているような気がします。
凄腕の外科医、普段の伊達先生にはそんな印象が全くありません。
とても優しい、患者さん、患者さんを支える家族の皆さんを、まるで自分の家族のように
暖かく支える温厚な方です。しかし、いったん手術が始まると、極めてデリケートな肺動脈の
縫合で、0.5mmの誤差も許さない正確で迅速な技術が輝きます。
手術が成功した後、失いかけた命を取り返した患者さん、その患者さんに自分の命の
一部を託したご家族の皆さん、皆の笑顔が戻ります。人は一人では生きられない。
支え合うことで、命は輝きを増す。プロフェッショナルの仕事は、生きるということの意味を
哲学とは違う形で示してくれます。