男は黙って石川直宏

明らかにAkiraKaji改め、石川直宏を全力で応援するメンズによるブログ。

加地と愉快な仲間たち。

2005年04月21日 06時23分56秒 | その他
このブログを始めて約一月が経った。
そろそろ日本各地で、ちらほらと加地ブームが沸き起こっている頃だろう。(妄想)
そこで今日は、加地トークはちょっと休んで、加地を取り巻く愉快な仲間たちを紹介してみようと思う。
つまり、FC東京のメンバーだ。
日本代表で加地の母性本能をくすぐるプレーぶりに魅かれた加地ファンの卵の方々。
ここで、いっそ加地が所属するFC東京を応援してみるのはどうでしょう?

1 土肥洋一 GK
日本代表でもあり、FC東京のボス。
一見コワモテだが、ユーモアあふれる面倒見の良い性格で、選手から慕われている。
去年のナビスコカップ決勝では神懸ったセーブを連発し、見事MVPに輝く。
そのイメージが余りに強烈過ぎてか、リーグの方はいまいちだったにも関らず、昨年度のJリーグベストイレブンに選ばれる。
時折、ゴールキックをとんでもない方向に蹴ってしまい観客をどよめかせるが、それは観客を楽しませようと『わざと』やっていることだとは、私を含め誰も気付いてはいない。

2 茂庭照幸 DF
元日本代表。アテネ五輪代表。
1対1の守備に絶対の自信を持つ若手No1ディフェンダー。
一説によると、選手個人の人気よりも「も・に・輪!」と頭上に両手でワッカを作る応援の方が人気が先行しているらしい。
去年の2月にジーコを激怒させたあのキャバクラ事件の由緒あるメンバーでもあるが、茂庭の場合だけ「行きそう・・・」と妙に納得してしまうのは役得か。
顔の割りに足は鬼のように速く、一説にはナオより速いという噂も。

3 ジャーン DF
元ブラジル代表。ブラジル版サムライ。
空中戦に絶対的自信を持っており、DFにもかかわらずセットプレーからバカスカ得点を決める。
外国籍選手にもかかわらず、勝負にとにかく熱い。
勝った時は誰よりも喜び、負けたときは誰よりも悔しがる。
去年のナビスコ決勝で、わずか前半30分で退場を宣告された際見せた『男泣き』によりファン数拡大。他サポにもあんな外国人が欲しいと言わしめた。
土肥不在時はキャプテンも任される。
常にユニの下に子供の顔がプリントされたシャツを着てプレーしており、ゴールパフォーマンスでユニを捲り上げその姿を見せていたが、去年半ばにユニを捲り上げる行為も警告の対象になってしまったため、現在は申し訳なく少したくし上げる程度に自粛している。
ちなみに試合中相手に削られた際、「イタ~イ!」と日本語で叫ぶらしい。

4 藤田泰成 DF(SB)
東京の弱点とされていたサイドバックの選手層の薄さを補うべく、今年名古屋から移籍してきた左右のサイドバックをこなせる期待の若手。
だが、加地、金沢、藤山が怪我という、藤田にとって最大のチャンスである現在、残念なことに怪我で離脱しており、誰よりも本人が悔しがっているはず。
名古屋時代に、プロデビュー戦でいきなし一発退場をくらうほどの肝っ玉の持ち主。
そんな根性を、東京では見せてくれないと信じてる。

5 増嶋竜也 DF 
北京五輪で大ブーイングをくらう予定の現U-20代表の主将。
抜群のルックスを誇り、女性人気は抜群。
マスコミ受けも良いため、出場機会は少ないにもかかわらず雑誌露出率は東京No1。
そのせいか、写真の撮られ方を心得ており、いつもアイドルのような笑顔で女性ファンにメダパニをかけている。

6 今野泰幸 MF(ボランチ)
前ワールドユース代表主将。アテネ五輪代表。
今年中にはA代表入りが確実視されているとも言われる、加地と同等、またはそれ以上のタフネスぶりを誇る若手ホープ。
今野の縦横無尽にコートを動き回るディフェンスは一見の価値あり。ボール奪取能力は天性と謳われる。
磐田戦に来ていたボローニャのスカウトが、早速今野に興味を示しているという報道が流れたが、行くわけないと信じてる。

7 浅利悟 MF(ボランチ)
東京ガスの社員選手。
守備の安定感は抜群であり、去年の初めは今野共にダブルボランチとしてレギュラーを張っていた。
ベテランならではの経験で、試合時は声で選手を引っ張る。

8 藤山竜二 DF
東京ガス時代から所属している大ベテラン。
守備的なポジションならどこでもこなせる、頼りになる最強のサブ。
ジャーン・金沢・茂庭・加地の誰が怪我をしても、「藤山がいれば大丈夫」とファンの信頼は厚い。
それだけに名古屋戦での負傷による長期離脱は、加地、茂庭の離脱よりも痛いと感じるファンも少なくない。

9 ルーカス FW
シドニー五輪時のU-23ブラジル代表。
かつては母国ブラジルにてロナウド2世と呼ばれ、当時のサッカー界で史上最高額(約20億)の移籍金でフランス・レンヌに移籍するが活躍できず。
くすぶっている所をFC東京が声をかけ、めでたく移籍。
ストライカーとしての魅力的なプレーもさることながら、ルーカスの一番の魅力はなんといってもその笑顔。
彼の笑顔を見た人は必ず幸せになれるような、そんな天使の笑顔である。

10 三浦文丈 MF
Jリーグ創世記から現在まで活躍を続ける百戦錬磨の大ベテラン。
開幕前に負傷してしまい、戦線を離れているが、その経験は他の誰にも代えることはできない。
去年のスペイン遠征にて、デポルティボを撃破した際、相手監督に絶賛される。
ヒロミ曰くスペインにて「10歳若返った」らしい。
試合でも時折素晴らしいミドルを決めてくれるが、「フミタケが決めると負ける」という不吉すぎるジンクスがある・・・。

13 戸田光洋 FW
がむしゃらに走るプレーが魅力のFC東京の左ウィング。
下手なことは言うまい。詳しくは以下参照。
戸田について面白おかしく書いてあります。
http://www.geocities.jp/j1koramu/03koramu/toda.html

14 馬場憂太 MF
FC東京が誇るファンタジスタ。
がむしゃらに汗をかく泥臭い選手が多い東京で、ひときわ異彩を放つ選手。
開幕前に負傷してしまい現在は離脱中だが、一本のパスで局面を打開できるユウタの復帰を心待ちにするファンは多い。
今野とは異常なほど仲がよく、今年一緒に寮を出たが、なんと同じマンションに引っ越したらしい。
こちらもルックスが手伝って、女性ファンが多い。

15 鈴木規郎 MF
去年のナビスコ神戸戦の爆裂フリーキック以来、ノリカル(ノリオ+ロベカル)というあだ名が付いたほどのキック力の持ち主。
今やフリーキックになるたびに「ノリオ!」コールが沸き起こる。
ヒロミも「左足一本で稼げる選手になってほしい」と期待を寄せる。
ファッションセンスの良さは東京でNo2と自負しており(No1は茂庭らしい)、増嶋は自分のファッションを真似してると思い込んでいる。(増嶋は否定)

16 宮沢正史 MF
正確無比のロングボールが持ち味のボランチ。現在はトップ下で起用されている。
去年は控えに甘んじたが、開幕前のユウタの負傷などによりレギュラーを勝ち取る。
プレースキックの精度も高く、前の神戸戦で見せた直接フリーキックは見事だった。

17 金沢浄  DF(SB)
東京の不動の左サイドバック。
FC東京の中で一番代えのきかない選手である。
加地同様地味な選手であるが、その守備は安定感抜群。
金沢から失点に結びついた場面など見た記憶がない。
一時は代表入りの噂も流れたが、派手好きなジーコが加地以上に地味な金沢を徴収する可能性は残念ながら無いと思う。

18 石川直宏 MF
アテネ五輪代表。
FC東京の顔と言えるほど、超有名な選手。
抜群のスピードで右サイドを切り裂くプレーは、東京最大の武器。
ナオスマイルと呼ばれる爽やか好青年な癒し系の笑顔で、FC東京に多くの女性ファンを呼び込んだ。
去年は怪我と山本に泣かされ、リーグノーゴールと厄年だったが、今年は絶好調。
増嶋、ユウタと共に、東京の3大プリンスと呼ばれている。(嘘)

19 ダニーロ MF
即戦力としてではなく、飽くまで育てることを目標とし、獲得した新外国人選手。
オファー前から日本でのプレーを望んでいたほどの親日家で、来日初日に開口一番「将来は日本代表になりたい」などと堂々帰化宣言までしてしまう。
独特な動きで、開幕前からファンの期待を受けていたが、今のところフィットせず。
怪我もしてしまい、現在は調整中。
勝負に熱く、性格が最高なことはすでに証明されているので、ここは焦らず期待したい。

20 我らが加地亮は割愛。

22 塩田仁史 GK
大学No1キーパーと期待され昨年入団した大型ルーキー。
しかし去年のナビスコカップにて、2試合連続開始1分で先制を許すという屈辱を受ける・・・。
だが、その後本来の実力を発揮。
土肥が代表で不在のナビスコカップを、準決勝までそのゴールを守り続けた。
最近リンカーンという「ヤン車」を買ったらしいが、四駆をこよなく愛する加地の逆鱗に触れてしまい「オンボロ車」というレッテルを貼られてしまう。
これに対し塩田は、加地の愛車に対し「でかいだけで不細工」と反撃。
2人で愛車の罵りあいを繰り広げている。

23 梶山陽平 MF
増嶋と同い年のU-20代表。昨年優秀新人賞受賞。
19歳の中ではその実力は抜きん出ている。
独特のテンポのドリブルと、抜群のキープ力は将来の代表10番の可能性を感じさせる。
去年の鹿島戦、デポルティボ戦、ヴェルディ戦で見せた強烈ミドルはトップレベル。
スペイン遠征時には、スペイン紙に「日本のジダン」と紹介された。
トレードマークは斜め45°とも謳われる眉毛で、今年のユニのパンツの明らかに微妙な斜めラインは、梶山の眉毛の角度をモチーフとしているという説がある。

27 栗澤僚一 MF
今年入団したルーキーだが、去年特別指定選手として東京でプレーしていたため、ルーキーという感覚はない。
宮沢と同じく、ユウタの怪我、ダニーロの戦術理解不足により開幕からレギュラーを獲得。
その後、活躍を繰り返し、いまや完全にレギュラーに定着した。
今年の最優秀新人賞は栗澤で決まりとも言われている。

32 近藤祐介 FW
東京の数少ないFWの一人。
将来が有望視される若手だが、今のところ結果に恵まれていない。
その恵まれた体格のわりにボールコントロールに優れたドリブラーで、ファンの間では(冗談半分で)和製ビエリと呼ばれている。
しかし、その恵まれた体格のわりに競り合いに弱い・・・。
初めは顔を覚えるのは大変かと思いますが、めんどくさそうにプレーしている奴がいたら、そいつがユースケだ!(いい意味で)

監督 原博実
Jリーグ屈指の名物監督。
一見クールなナイスガイに見えるが、チームがゴールをした際には、不格好なほどにピョンピョン飛び跳ねて体いっぱいで喜びを表現する。
そのジャンプは、ファンから「ヒロミジャンプ」と親しまれており、味スタにてゴールシーンがリプレイされる際、必ずヒロミジャンプも一緒にリプレイするのはお約束。
繰り出すトーク全てが監督とは思えない発言ばかり。
オブラートに包んだ話し方をする監督が多い中、思ったことを率直に話すその姿勢は憎めない。
以下のリンクから飛べる監督アンケートにて、ヒロミの回答と、他の監督の回答を比べると、ヒロミのぶっ飛び具合がお楽しみ頂けると思う。
http://www.tv-asahi.co.jp/n-station/sports/archive/34back/05fctokyo.html
ちなみに、毎日練習場まで自転車通勤している。

以上。

私自身、東京歴が浅いのであまりよく知らない選手については、下手なことを言っちゃいけないと思い、紹介を自粛しときました。
また、紹介した選手の中でも間違った情報があるかもしれませんが、そこんとこ甘めに解釈してください。えへ。

2 コメント

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FC東京 (kuriri)
2005-04-24 00:22:10
kajistanさんの書きこみを参考に、この前の浦和戦VIDEOで見返してみました。

私はまだまだ全然ビギナーでいろんなことよくわからなかったので助かります。

ホントに「愉快な仲間」って言葉が合いますね。

個性的で・・・





でも・・・、東京連敗ですね

こうなるとやっぱり加地の復帰を願っちゃったりしますよね。
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こんにちは。 (Kajista)
2005-04-25 15:46:40
こんにちはKuririさん。

参考にしていただき光栄です。



東京3連敗ですね・・・。

かなりへこんでます。

加地、早く復帰するといいですね。

私もう、かなり待ち望んでますよ!!

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