男は黙って石川直宏

明らかにAkiraKaji改め、石川直宏を全力で応援するメンズによるブログ。

FC東京=加地

2006年01月10日 01時23分21秒 | FC東京の加地
みなさん、知ってます?

最近一部の人達の間で禁句になっている言葉があるんですよ。

教えて欲しいですか?


それはね……









引越し…。





ほんと、ちょっと待てですよ。
いくらスポーツ新聞だとはいえ書いちゃいけない事あるでしょう!
普通、誰かが移籍する時、スポーツ新聞では「興味」→「オファー」→「決断」→「発表」という段階を踏むのが定石となっています。

誰かが移籍を決断したと報じられた後のドキドキ感。
決断と報じられながらも、結局残留して「なんだよ、やっぱ所詮はスポーツ新聞だな!」
と安堵したり、結果その通り移籍してしまい「やっぱね…」と落胆したり。
でも少なくともその「決断」と「発表」の間にドラマがあるんです。

そう。
去年の暮れから今の今迄、私はドラマの中にいたんです。
なんだかんだ言って加地は残留してくれるんだという幸せな結末を信じて。


だからさ、

「決断」と「発表」の間に既に引越しなんて余計な情報で、シンデレラの魔法を12時前に解くようなことをしないでくれないか?

ほんと、これが事実ならほんと決定じゃないですか。
引越しなんてプライベートなゴシップ記事を書かれるようになるなんて加地もアイドルになったなあ
なんて思えるわけがありません。


でも大丈夫。
きっとこの記事も、里帰りで兵庫に帰る途中、タコ焼を買うべく大阪に立ち寄った所を勘違いされただけだったと奇麗にオチつけてくれますって。

まあ、兎にも角にも今週中にすべて決まるらしいので、最後の審判を待ちましょう。



さて、こんな感じで百が一……いや、万が一にもこのブログがこの名前でできなくなる可能性が出てきた今、もしかしたらポジティブな気持ちで更新できるのは最後かもしれません。


そんな感傷に浸るべき今週の末。
私はフラム対ニューカッスルを見に行ってきます。


フラム。
稲本が在籍した事で一気に日本での知名度を上げたクラブですが、ほんとこのクラブ。
全6つのロンドンのプレミアクラブの中で一際異彩を放っています。

一度チケットゲットのためにスタジアム行ったことがあるんですが、ほんと名前の通りコテージ。
見た目は古い倉庫です。
スタンドも仮設だし。

そのキャパシティわずか2万人。
そして結構中心部に近いというロケーション。
そしてチケット価格は他クラブの約半額…。

なのにチケットは相手がマンUとか人気クラブ以外は楽に入手可能だという人気の無さ。
うーん。
まさにプレミアの異端児。

もちろんこの試合のメインディッシュはニューカッスルのオーウェンを見る事だったんですが、先週見事タイムリーに骨折ってくれまして、テンションが50%ダウンしてます。

では、加地の残留を祈って。