みなさん、こんにちは。
先週の土曜日、ちょっと飛田給まで、木下大サーカスを見てきました。(嘘)
なんて冗談はさておき、もちろんジェフ戦見に味スタにいましたよ。
でも実際、前半見る限り「サーカスにしとけばよかった!」なんて冗談半分でも思ってしまうほどの内容・・・。
先々週の試合でカウンターにボロ弱いことを露呈してしまった東京。
この反省を活かし、引いて守ることを選択する。
それに対し、リスクを犯さず後ろでボールを回すだけの千葉。
それを全く追わない東京(←ここが問題)
こんな両チームが織り成すサッカーは、ただの時間の浪費でしかないのは簡単に予想できます。
まあ、もちろん東京にとってもそこでムキになって取りに行ってカウンターを喰らったり、疲れさせられたりしては相手の思う壺なわけですから、そこは我慢したという理屈はわかりますが、観客にとっちゃつまんない時間でした・・・。
でも、反面後半は超攻撃サッカー。
前線のプレスからボールを奪いまくり、パスもつながりだし実に楽しい内容だった!
これでルーカスさえいれば、絶対点決まってたな!!
と無理やりポジティブシンキングしてみましたが、現実はナビスコカップ予選リーグ敗退が濃厚・・・。
ですが、このまますんなり諦めるわけには行きません。
なんたって、東京は前年度覇者なんですから。
ディフェンディングチャンピオンの意地を、残りの3試合で見せて欲しいです。
というか、見せなくてはいけません。
しかし、敗戦よりもショックだったのは観客の数。
1万3000人・・・。
いくらナビスコとはいえ、少ないです。
ついに、成績が観客数に影響され始めたということですか・・・。
確かに9試合も勝ち無しじゃ、スタジアムへの足取りも重くなるのはしょうがないですけど。
早く久しぶりの勝ちをあげて、スタジアム離れしつつあつお客さんを振り返らせて欲しいですね。
というようなことを思っていると、ふとした疑問と出会いました。
私、
>いくらナビスコとはいえ、少ないです。
と書きました。ごく自然に。
ですが、そもそもなんでナビスコだとこんなにも観客数が減るのでしょうか?
土曜日の千葉戦に関らず、ナビスコカップの試合は大体リーグより1万人近くお客さんが少ない傾向にあります。
3月のナビスコ大分戦も1万4000人。
別に平日開催というわけでもなく、雨だというわけでもなく、リーグの試合と環境がなんら変わらないのにどうしてこうも観客数が少なくなってしまうのでしょう。
その理由をしばし考えてみました。
A1.リーグの方が重要だから・・・?
いやいや、ナビスコとはいえ東京の試合であることに変わりはない。
まして、去年はナビスコにこそ名試合が多かったことを知っている人は多いはず。。。
A2.経済的に厳しいから・・・?
いやいや、ナビスコの試合はカテゴリー2扱いにされリーグ戦より格安で観戦することができます。
核心をつく答えになかなか辿り着きません。
一体原因は何なのか・・・。
と、途方に暮れながらキリンカップを見ているとき、画面に加地の姿が映った瞬間、謎が解けました。
加地か!!
そう、加地ですね。
ナビスコカップには例外なく加地がいないんです。
リーグ戦とナビスコカップの平均観客動員数の差、約10000人は加地ファンだったんですね!
石川、茂庭、今野など、インパクトある若い選手たちに比べれれば地味な存在であると思われがちな加地ですが、そのファンもまた地味に大多数存在していたのです!
一見、スタジアムで加地ユニを着用している人は少ないと思われがちですが、それは間違いです。
リーグ戦、スタンドを賑わす観客のうち、約10000人が心に加地ユニを着ていたのです。
ま、それは冗談半分だとしても、それにしてもほんとにどうしてナビスコってこんなに客が入らないのでしょうか・・・。
誰か「これだ!」って意見がありましたら、是非この愚かなる私めにご教授いただけないでしょうか?
宛先はコチラ↓
kajistan@mail.goo.ne.jp
そして議題はキリンカップへ突入。
正直、加地がいないんで気力50%以下での観戦だったのですが、開けてビックリ玉手箱。
アツ大活躍・・・。
散々ケチョンケチョンに貶しまくってただけに、自分のサッカー眼のなさを改めて呪いました・・・。
もちろん全体の運動量を比べれば、加地の足下にも及びませんでしたが、シュート・クロスの精度は正直加地とは比べられないほどの凄まじさでした。
ここは素直にあの精度の高いキックを称えたいと思います。。。(あの無回転で落ちたミドルはハンパなかった)
世間では既に「加地ならアツ!」なんていう安易過ぎる意見が出てきてますが、加地はアツを良き競い相手としてこれから更に成長していって欲しいと思います。
そして、願わくばあの無回転キックをパクってしまえ!!
でも、いくら優れたテクニックを持つアツと言っても、彼は既に脂の乗り切った完熟トマトなのだ。
言葉は悪すぎですが、これからは腐っていく一方です。
それに引き換え、加地はいい意味で未熟者。
固くてまずい、緑色したトマトです。
まだまだ加地はこれからの選手ですし、鉄の心を持った加地のこと、成長の可能性は無限大です。
きっと加地が完熟トマトになった頃は、アツなんか目じゃない素晴らしい味わいを私達に提供してくれるはずだ!
さあ、今週はUAE戦。
ジーコのことだ。
スタメンには、間違いなく加地が復帰することだろう。
次は加地の番だ。
アツという伏兵に心躍らされた、アンチ加地の連中を黙らせてやってくれ。
先週の土曜日、ちょっと飛田給まで、木下大サーカスを見てきました。(嘘)
なんて冗談はさておき、もちろんジェフ戦見に味スタにいましたよ。
でも実際、前半見る限り「サーカスにしとけばよかった!」なんて冗談半分でも思ってしまうほどの内容・・・。
先々週の試合でカウンターにボロ弱いことを露呈してしまった東京。
この反省を活かし、引いて守ることを選択する。
それに対し、リスクを犯さず後ろでボールを回すだけの千葉。
それを全く追わない東京(←ここが問題)
こんな両チームが織り成すサッカーは、ただの時間の浪費でしかないのは簡単に予想できます。
まあ、もちろん東京にとってもそこでムキになって取りに行ってカウンターを喰らったり、疲れさせられたりしては相手の思う壺なわけですから、そこは我慢したという理屈はわかりますが、観客にとっちゃつまんない時間でした・・・。
でも、反面後半は超攻撃サッカー。
前線のプレスからボールを奪いまくり、パスもつながりだし実に楽しい内容だった!
これでルーカスさえいれば、絶対点決まってたな!!
と無理やりポジティブシンキングしてみましたが、現実はナビスコカップ予選リーグ敗退が濃厚・・・。
ですが、このまますんなり諦めるわけには行きません。
なんたって、東京は前年度覇者なんですから。
ディフェンディングチャンピオンの意地を、残りの3試合で見せて欲しいです。
というか、見せなくてはいけません。
しかし、敗戦よりもショックだったのは観客の数。
1万3000人・・・。
いくらナビスコとはいえ、少ないです。
ついに、成績が観客数に影響され始めたということですか・・・。
確かに9試合も勝ち無しじゃ、スタジアムへの足取りも重くなるのはしょうがないですけど。
早く久しぶりの勝ちをあげて、スタジアム離れしつつあつお客さんを振り返らせて欲しいですね。
というようなことを思っていると、ふとした疑問と出会いました。
私、
>いくらナビスコとはいえ、少ないです。
と書きました。ごく自然に。
ですが、そもそもなんでナビスコだとこんなにも観客数が減るのでしょうか?
土曜日の千葉戦に関らず、ナビスコカップの試合は大体リーグより1万人近くお客さんが少ない傾向にあります。
3月のナビスコ大分戦も1万4000人。
別に平日開催というわけでもなく、雨だというわけでもなく、リーグの試合と環境がなんら変わらないのにどうしてこうも観客数が少なくなってしまうのでしょう。
その理由をしばし考えてみました。
A1.リーグの方が重要だから・・・?
いやいや、ナビスコとはいえ東京の試合であることに変わりはない。
まして、去年はナビスコにこそ名試合が多かったことを知っている人は多いはず。。。
A2.経済的に厳しいから・・・?
いやいや、ナビスコの試合はカテゴリー2扱いにされリーグ戦より格安で観戦することができます。
核心をつく答えになかなか辿り着きません。
一体原因は何なのか・・・。
と、途方に暮れながらキリンカップを見ているとき、画面に加地の姿が映った瞬間、謎が解けました。
加地か!!
そう、加地ですね。
ナビスコカップには例外なく加地がいないんです。
リーグ戦とナビスコカップの平均観客動員数の差、約10000人は加地ファンだったんですね!
石川、茂庭、今野など、インパクトある若い選手たちに比べれれば地味な存在であると思われがちな加地ですが、そのファンもまた地味に大多数存在していたのです!
一見、スタジアムで加地ユニを着用している人は少ないと思われがちですが、それは間違いです。
リーグ戦、スタンドを賑わす観客のうち、約10000人が心に加地ユニを着ていたのです。
ま、それは冗談半分だとしても、それにしてもほんとにどうしてナビスコってこんなに客が入らないのでしょうか・・・。
誰か「これだ!」って意見がありましたら、是非この愚かなる私めにご教授いただけないでしょうか?
宛先はコチラ↓
kajistan@mail.goo.ne.jp
そして議題はキリンカップへ突入。
正直、加地がいないんで気力50%以下での観戦だったのですが、開けてビックリ玉手箱。
アツ大活躍・・・。
散々ケチョンケチョンに貶しまくってただけに、自分のサッカー眼のなさを改めて呪いました・・・。
もちろん全体の運動量を比べれば、加地の足下にも及びませんでしたが、シュート・クロスの精度は正直加地とは比べられないほどの凄まじさでした。
ここは素直にあの精度の高いキックを称えたいと思います。。。(あの無回転で落ちたミドルはハンパなかった)
世間では既に「加地ならアツ!」なんていう安易過ぎる意見が出てきてますが、加地はアツを良き競い相手としてこれから更に成長していって欲しいと思います。
そして、願わくばあの無回転キックをパクってしまえ!!
でも、いくら優れたテクニックを持つアツと言っても、彼は既に脂の乗り切った完熟トマトなのだ。
言葉は悪すぎですが、これからは腐っていく一方です。
それに引き換え、加地はいい意味で未熟者。
固くてまずい、緑色したトマトです。
まだまだ加地はこれからの選手ですし、鉄の心を持った加地のこと、成長の可能性は無限大です。
きっと加地が完熟トマトになった頃は、アツなんか目じゃない素晴らしい味わいを私達に提供してくれるはずだ!
さあ、今週はUAE戦。
ジーコのことだ。
スタメンには、間違いなく加地が復帰することだろう。
次は加地の番だ。
アツという伏兵に心躍らされた、アンチ加地の連中を黙らせてやってくれ。