KAIヴィキ!

ゴールデンリトリバーのKAI、ヨーキーのヴィキ、それと4匹の保護猫たちの日常を綴ります

外で生きる猫の厳しい一生

2022-03-11 11:58:06 | 動物たちのこと

まのん家の周りには、外で暮らす猫たちがたくさんいます。
たまにはママみたいに外猫が産んだ子猫を保護して

 
里親探しをするケースもあるし、お隣や斜めお向かいのおうちのように、外猫のご飯の世話をしたり、慣れてきたら捕まえて避妊去勢をしてリリースする活動をしているケースもあります。

(避妊去勢した猫は、片耳の先をカットしてあります)

去年のいつごろからだったか、大人だと思われる鉢割れのブチ猫がまのん家のあたりに姿を見せるようになりました。
足を引きずって歩いていたので、喧嘩の怪我なのか、事故にあったのかよくわりませんが、人を寄せ付けない雰囲気の猫でした。
お隣が敷地内に、外猫のためにご飯を置いているのですが、それを食べに来るようになりました。
そのうちびっこは治ったようで、普通に歩くようになりました。
寒くなってからは、お隣の物置小屋が常に少し開けてあるので、そこに入り込んで寝るようになったそうです。
お隣はブチ猫のために箱に毛布を敷いて、何とか寒い冬をやり過ごしたと思っていたのですが、先週からご飯を食べなくなったとか。
ブチ猫は人を警戒しているのか、ご飯を食べさせたり寝床を提供しているお隣さんでも、近づくとシャーって威嚇したそう。

今朝、ママがゴミ出しをしていたら、お隣さんが泣きながらブチ猫が亡くなったことを教えてくれました。
お隣さんは、亡くなってようやく触ることができたよって。
ママも亡骸をなでて泣きました。
ブチ猫は、物置に置いてあるいつも寝ている箱の中で亡くなっていたそうです。
どこから流れてきたか知らないけど、きっと厳しい一生だったと推測されます。
でも最後はちゃんとお弔いをしてもらえる場所で亡くなったことは幸せだったと信じたいです。
ブチ猫の姿を写真で残してあげることができなかったことが心残りのママです。

我が家のワンニャンはみな元気です。
猫兄弟も、

寝室組も、

もちろん、KAIヴィキもね。

   
みんなが健康で長生きしてほしいと願うママです。




 


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