小津と黒澤！

　

　

歩いて１５分に「フレンドパークむかわ」甲斐駒ヶ岳・八ヶ岳・鳳凰山が見えます！

おはようございます！今朝の気温－４℃、やはり寒い朝です。お隣さんでは風呂の自動装置が凍り運転不能らしい？

今日は昼間は晴れ、夜になり雨らしい！その分、気温は上がると思います。今日は４年に一度の閏年です。

地球が太陽を一周するのが約３６５．２５日、その０．２５日を調整する日が今日２９日なんです。

昨日の昼の散歩は近くの公園、今は冬眠中で人は誰もおりません。

昨日の女子サッカー、応援の北朝鮮の人の多さにびっくり！今日は卓球の日。いつも通り２時間フル稼働！

中国チームを見て、サーブの大切さが解りました。昨日は月末の作業、ハガキ１３通を投函しました。

小津と黒澤？

日本映画界の巨匠と言えば、小津安二郎、昨年、生誕１２０年・没後６０年を迎えました。

名作「生きる」がノーベル賞作家の脚色により昨年、英国でリメイクされた黒澤明の二人！

新聞で、どちらの作品を見たいですかの質問がありました？

小津安二郎作品　東京物語　秋刀魚の味　晩春　麦秋　東京暮色　お茶漬けの味　小早川の秋　秋日和　おはよう　彼岸花

黒澤明作品　七人の侍　羅生門　用心棒　赤ひげ　影武者　椿三十郎　生きる　天国と地獄　乱　隠し砦の三悪人

世界の映画監督が選ぶ「史上最高の映画１００」で、小津作品の「東京物語」が１位に輝いきました。

黒澤作品の「七人の侍」の迫力、「天国と地獄」の社会現象を掘り下げた内容は理屈ぬきの娯楽性があり見る側として緊張しました。

人間の本質を描くテーマは同じでも、アプローチが異なる二人、モーツァルトとベートーベンを比較するようと高齢の映画ファン！

最近、ＮＨＫテレビで二人の映画をリメークし放映しています。どちらのファン　小津：黒澤＝４７：５３でした。

人の心の機微と家族の関係性が微妙な小津作品、ダイナミック、スペクタクルでストーリーが面白い黒澤作品！

出演者は小津監督は、笠智衆。黒澤監督は、三船敏郎や志村喬など、その助演者はいつもほぼ同じメンバーですね？

爺さん、年齢的に見て、黒澤作品はほとんど映画館で、小津作品は映画館では見られず、ほとんどはテレビ鑑賞です。

もう一回見たぃ作品は、小津は「秋刀魚の味」「彼岸花」、黒澤は「影武者」「隠し砦の三人」です。

２０２４－２－２９　誰もいない公園？　甲斐駒村上小屋　Ｎｏ.４２２５