太陽と月の暦 地球が太陽のまわりを一周する時間の長さを一年とするのが、太陽暦! 月が新月から次の新月なるまでを一カ月とするのが、太陰暦! 季節には、太陽暦の一年を四等分した、春夏秋冬の他に、二十四等分した二十四節気と七十二等分した七十二候という、こまやかな季節の移ろいまでが取り入れられていました。(日本の七十二候を楽しむ 白井明大著)
では、昨日の16日は?節気は「立秋」(初めて秋の気配がほの見える頃)「候」は「寒蝉鳴く」(カナカナとひぐらしが鳴く頃、夕暮れに響く虫の声は、はかない夏の夢のよう)だそうです!
小屋の夕暮れは寒蝉の大合唱、夜も更けるとコオロギが鳴き始めております。と言うことで、二十四節気は知っておりましたが、七十二候があるという事を学習しました! ちなみに、八月十七日~八月二十二日頃の候は「蒙霧升降す」(のうむしょうこうす)深い霧が立ち込める頃。春は霞たち、秋は霧けぶる空模様。だそうです!
2012-8-17 今日も暑そう! 甲斐駒村上小屋 No.150
今朝の山です!