予防ケアマネジメントの中で、予防プランの作成についてはほぼひと段落した。
二次アセスメントから個別援助計画の作成についてはまだ混乱をしているが、それでも曲がりなに理も何とか形らしきものが出来上がってきているようだ。
で、残ったのが「評価」だ。
でもこれがなかなか奥深いものだぞ~! . . . 本文を読む
ここのところ予防のケアプランの作成に関する話が一段楽したなと思っていたら今度は「評価」についてどうしたらよいかわからない、という話になってきた。
実は評価の話しをしようとすると計画作成の話に行き着いてしまう。それがわかっていないのだろう… . . . 本文を読む
先日地域包括の担当者と立ち話をしていて、予防サービスの個別援助計画の策定がなかなか思うように展開できていない事業所が多い、という話になった。ちょっと待って、もう8ヶ月経とうとしているんだよ。これまで何をしていた? . . . 本文を読む
高知市が予防ケアマネジメントの委託料を6000円にすると決定した。思わず「すごい」としか言いようがない。詳しい内容は下記のアドレス(出展:介護保険情報BANK)を参考にしてください。
http://www.kochinews.co.jp/0610/061024evening03.htm . . . 本文を読む
先日の記事について、私の知らないところでけっこう大勢の方がこのブログをご覧いただいているようだ。ありがたいことだと思う。
が、しかし、「これってうちの事業所のこと?」と思われた方もいるという話しをチラッと聞いた。
ということは、経営的視点でサービスの利用回数の制限を行っている事業所はけっして少なくないっていうことなの?
それだけポピュラーなこと?
それが信じられない。どこをどうひっくり返して . . . 本文を読む
本日とあるケアマネジャーさんから相談を受けた。内容の詳細は省くが、予防給付対象者が現在通所介護を2ヶ所使っている。予防給付になるので一箇所からしか保険給付サービスは受けられない。それは良いのだが、その受入を予定している事業所が「経営的な観点から週に1回しか受け入れができない」という。利用者は足りない分を自費でもよいから使いたいが、そのための方法は?」というものであった。
自費の取り扱いについての . . . 本文を読む
先日市内の訪問介護・通所介護・通所リハの事業所を対象とした、予防ケアマネジメント、特に二次アセスメント以降のあり方に関する研修会があった。かなり盛況で、主催者である包括支援センターも想像以上の参加者があった。
その中で新規事業書があり、予防ケアマネジメントを含めて、右も左もわからないという状況で参加された。
予め新規事業所を対象とする事に特化する研修であれば、いろはから始まって、基本的なことを伝 . . . 本文を読む
予防ケアマネジメントもスタートして4ヶ月以上を経過し、当初の混乱も沈静化してきたのかと思っていたら、案外そうではないような状況だ。
いまだに事業所側が経営的視点から利用回数の制限をしているという状況が当たり前になっているような地域もある。
いまだに訪問介護の算定が適切に行われていないという状況が当たり前になっている地域がある。
予防のフォローアップ研修を行ないながら上記の点についてはどのように . . . 本文を読む
予防ケアマネジメントのフォローを行っているが、中でも質問(疑問)が多いのが「当面のケアと本来のケア」についてである。
「当面のケア」は、本来あるべきケアが利用できない場合など(具体的には提案に対して利用者・家族が同意されない場合、必要なサービスが資源として不足している場合等)に「代替的・一時的」に利用するサービスのことである。例えば本来は通所リハを利用して短期集中的重点的にリハを受けていくことが . . . 本文を読む
当地の介護予防について、その給付管理を行うためのソフトを地域包括が事業所に配布をした。事業所負担はゼロである。最も介護報酬の中から一部手数料を取っているのだからそれを使えばよいので、当然といえば当然のこと。
でも行政的に金がなくて困っている行政なのでこれは大英断だと評価したい。
ところがこのソフト、使いづらい使いづらい! 担当の包括でさえ使いづらいとぼやくほどだ!
このソフトを作ったSEは介 . . . 本文を読む
予防給付がリニューアルして一ヶ月経過した。先日ようやくお一人目のモニタリングと実績確認が出来たところだ。順調に経過している。
ところが周りを見渡してみると順調でないところも少なくないようだ。
地域包括支援センターの担当者から予防ケアマネジメントのフォローアップ研修の依頼が来た。曰く「分からない」…。実はこれが一番困る。何が分からないのかを明確にしてもらわないと話をするポイントが絞れない。
「 . . . 本文を読む