金鉱株投資 始めました!

松藤民輔さんのセミナーに感動し、金鉱山株への投資をはじめました。北米の鉱山株は結構、利益がでてきました。

なぜ、金関連株は金価格をアンダーパフォームしているのか?Dr. Steve Sjuggerudによれば…

2017-03-04 08:44:45 | 売買ログ

Dr. Steve Sjuggerudをしっていますか?

なんと、発音するのか昔きいたんですが、忘れました。

彼は元々、OXFORD CLUBというまあ、ニュースレター業界の先駆け中の先駆け。

そこで、アナリストをしていました。元々、金融業界にいたそうですが、

初期のキャリアを聞く限りでは、ビギナーズ・ラック。それもホームラン・クラスではなく。

塁に出たよ、という程度ですね。に恵まれて金融に入り、独立して、アナリストをしていました。

 

そのOXFORD CLUB、どういうきっかけからら、私のところにDMが来て、それが私の人生を変えました。

ま、OXFORD CLUBは可も無く、不可も無くです。

銘柄のリコメンデーションはしてくれますが、最終的な判断は自分ですからね。

そこで、彼のリサーチに惚れ、彼がSTANSBERRY RESEARCHに移ったとき、私も購読を開始しました。

彼は、天災じゃなかった天才です。

神がかってます。

 

で、その彼が、Why Gold Stocks Are Underperforming Goldといタイトルで

daily wealth premiumに寄稿していました。

このdaily wealth premium(デイリーウェルスプレミアム)有料です。

しかも、たいしたこと、ありません。

まれにすばらしいことあります。

それが今回です。

で、タイトルが「なぜ、金関連株は金価格をアンダーパフォームしているのか?」です。


私なりの理解です。

金価格は売られるとき、投資家はキャッシュに変えて、すぐ別の資産へ変えます。

金関連株の投資家はナンピンします。

投資行動が違うのです。

まだ、金関連株は、投資家に好かれています。

だから、まだ、買い場ではないのです。

と言うことだそうです。

 

少し補いますと。彼のセオリーは

その株が、安くて(CHEAP)、憎まれて(HATED)ではじめて対象になります。

今は、安いけど、憎まれるほどではないということだそうです。

 

で、これは金関連株が上昇しない、ということではありません。

あくまで彼の銘柄選択の条件というわけです。

ものすごく慎重なので、パフォーマンスには派手さがありません。

しかし、すごいんですよね。

 

今回のエッセイは私の投資にはなんの役にも立ってはいませんが、

まあ、備忘録です。

で、彼のエッセイにあったチャートです。

これをみると、価格は下がっても、資金流入量が急増しているのがわかります。

すこし不安になりますね。

 




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