火曜日の話で恐縮ですが、ボブ・ホウイ講演会に行ってきました。
会場はそれなりに埋まっています。
いつもの松藤講演会とちがって雰囲気がシリアスです。
たぶん、みんな、松藤氏のブログやDX指数を追いかけるまでもなく、そろそろ相場の転換点が迫っている、その瞬間をかたずをのんでみまもっているとでもいったところなのじゃないでしょうか?
私がそういうポジションを組んでいるからそう感じただけかもしれませんが。
そして、平日の午後2時ということで相変わらず若い人は少ないですね。
いつもだと最後のQ&Aでいらっとするようなくだらない質問のオンパレードなのですが、今回はかなり密度が濃かったです。
で、肝心の内容ですが、差しさわりのない範囲でここでちょっと触れるとすれば、
①株式市場が暴落すれば金もさがり買い場がくるだろうけど、それほど下がることはないのではないか。
②もっともバブルなのは社債市場である。
③政府がどんな手をうとうとも暴落はさけられない。過去の暴落の局面においても政府は手をいってきたのだが、結局、さけられなかった。
④今回は相場の転換点がずれている、そのタイミングがきたらチャートワークスでお知らせする
といったところですかね。
それにしても1時間半で1万円は、ね。
それでコーヒーがでるでもないし。
ボブが有名なのはわかるけど、チャートをスクリーンに出して説明してくれるわけでもないし。
う~ん、エリック(スプロット)もボブの話を聞いているっていってたけど。
さて、年内、どういった相場展開になるのでしょう!?