金鉱株投資 始めました!

松藤民輔さんのセミナーに感動し、金鉱山株への投資をはじめました。北米の鉱山株は結構、利益がでてきました。

ポートフォリオの完全処分。

2017-07-30 18:27:00 | 売買ログ

海外株はその殆どを処分しました。

最終的な損益は、マイナス50%。つまり半分うしなったことになります。

それでも…まあ、借金の大半は返せました。

でもそのときの為替レートが84円前後。もうすこし通貨だけ持っていれば…今89円に迫ろうとしています。

結構、私、為替のセンスはまったくありません。

逆行しています。本当に悲しい。

話を戻しますが、外国株投資で資産を作るという夢は挫折しました。

しかし、これでもそうとう回復した資金を円に戻すことが出来ました。

正直、こんなまとまった金額になるとは思いませんでした。

そして、夢を一つあきらめえることの対価として、借金の完全ではありませんが、3分の2の一気、返済という目標達成を受け取りました。

もちろん、ちゃんと返済計画をたてて、長期で返済するつもりではいたのですが…額が額なだけに金利だけで毎月3万円近いものがありました。これがなくなるのです。毎月!これには本当にびっくりしました。借金から(部分的に、ですが)開放されるとここまで気持ちよいものかと。

副産物として、resources opportunitiesやHRA ADVISORSを解約しました。解約といっても残りの購読機関が返金というのではなく、AUTO RENEWALの停止処置に過ぎません。しかし、これらの情報料も結構な金額にたっしていたんですよねえ、ということを改めて再認識しました。当たり前といえば、当たり前ですが。

ちなみに、投資情報としては、まだ、Stanberry Associatesが残っています。こちらはalliance member といって、同社が発行するニュースレターのすべてを自動敵に購読できるというすばらしいものです。ただし、年間120ドルほどは払い続ける必要があるのですが…しかし、同社も何だかんだいって、アライアンスメンバーでも有償のサービスを出したりしています。また、何より、同社の売りでもある25%のトレイリング・ストップとか、いろいろ勉強にはなったのですが、金鉱山株の爆発的なリターンや、株価の変動にはまるで対処できていませんし、ずっともっていればン十倍的な話をする銘柄も少しあがるとすぐレーティングがHOLDになってしまうなど、こういう業界の仕組みがみえてきてしまうと…実に嫌なものにおもえてきてしまいました。

なので、時期をみて、こちらも購読をやめようと思います。

外国株は基本的には投資せず、ですが、楽天証券に、口座はもっていますので、いままでとは別の視点でウオッチし続けて機会があれば、再戦もありかなとおもっています。また、個人的どうしても頑張ってもらいたい、アルマデン・ミネラル(CEO親子に飯をなんどかご馳走になった)と、ジャパン・ゴールド(北海道での金鉱山採掘会社)だけはしっかりみていこうとおもいます。

それにしても、つかっていた証券会社がインタラクティブ・ブローカー証券だったのですが、同社のコールセンターは時間帯にもよりますが、つながりやすく、また、プロらしくこちらの質問にてきぱきとこたえてくださり、良い証券会社でした。ただ、月額の維持手数料がなければ最高だったのですが。

 

この、海外投資をはじめたころはサラリーマンをしていました。給料が固定されているサラリーマンにとって、投資は良いと思います。良い情報にであって、タイミングを合わせることが出来ればおおきなリターンが狙えます。

しかし、自分のビジネスを持っている人にとっては、撹乱要因にしかなりえません。もし、これから海外に口座を開いて株式投資をしてみたいとい人がこのブログをみていてくださったらよくよくおかんがえくださいね。

ちなみに、それでも良かった点。

①離婚のとき、財産分与の対象にならなかった。

②英語力は会話も筆記も飛躍的に伸びた。

くらいかな。私の借金は離婚がきっかけなので、とにかく、その借金の返済にまわせたことでたくさんの時間を取り戻せたようなものですから、半分を失っていたとしても後悔はまったくありません。

これからはおもに日本の投資信託を中心にやっていこうかなと思っています。それもほんの小額から。

 

 


今さらながらのカタール危機。

2017-06-21 23:02:51 | 売買ログ

主要メディアではそれほど重視していないのですっかりスルーしてました。

といってもテレビないので、どのみちついていけてないかな。

一部で話題のカタールクライシス。

株価はそれほどさがっていませんね。

最近の動きです。さがってるじゃん!って感じしますが。

長期でみた場合…

だいぶ前から下降トレンドが始まっているような気がします。

このまま、サウジとカタールの関係が悪化すれば原油価格が再びあがるのでは?

どうでしょう。私は大戦争にでもならないかぎり、原油価格への影響はないと思います。

WTI原油先物のチャートですが、これが急反転なんて、ちょっと考え難いですよね。

それ以前に需給でもロシアとイランがここぞとばかりに大量に売ってくるんじゃないかな。

すこしでも上がれば。いや、上がらなくても…


ジャパン・ゴールド 調査範囲の拡大

2017-06-01 21:16:12 | 売買ログ

とりあえず、もっている金鉱株を処分しました。

涙をのんで…

ですが、せっかくここまでトレースしてきたのですから。

趣味の範囲でおもしろい銘柄があったら継続してウォッチしようと思います。

 

で、件名にも書いたのですが、ジャパンゴールドのプレス・リリースです。

ジャパン・ゴールド社は北海道で採掘のための調査範囲を広げる意図があるようです。

赤枠が新規の調査権獲得地域だそうです。

 

株価ですが、

現在は、こんな感じで推移していますね。

日中足と5日間の日足しかでないので、時系列での株価が見えないのは残念ですね。

なぜなのでしょう?

 

それにしても、このジャパン・ゴールドには一花さかせてもらいたいものですね。


何が起きてる???XRA買収されます!やった!

2017-03-30 03:45:44 | 売買ログ

EXCETER resources(XRA) 、すごい、急騰中です!

何があった???

随分前に購入し、利食いも終わって記念品的にもっている銘柄だったんじゃないかな。

それが、この二日間、大相場となっています。

出来高、すごいです。

ヤフーニュースみたらうれしい悲鳴!

67%のプレミアムでゴールド・コーポに全株買収(株式交換)されます!!!

換算すると2.58ドルです。

うれしいですね。

以下が、ヤフーファイナンスの記事です。

 

xeter to be Acquired by Goldcorp

 
March 28, 2017
 
VANCOUVER, B.C., March 28, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- Exeter Resource Corporation (XRA) (XRC.TO) (EXB.F) (“Exeter” or the “Company”) is pleased to announce that it has entered into a definitive agreement (the "Agreement") with Goldcorp Inc. (GG) (TSX:G) ("Goldcorp"), whereby Goldcorp will acquire all of the outstanding shares of Exeter under a plan of arrangement for consideration of 0.12 of a Goldcorp share for each Exeter share, which represents a value equivalent to C$2.58 per Exeter share, based on the closing price of Goldcorp shares on the TSX on March 27, 2017, and total consideration of C$247 million.

This represents a premium of 67% on the Exeter shares based on the closing prices of both companies common shares on the TSX on March 27, 2017 and a 60% premium based on Goldcorp’s and Exeter’s 20‐day TSX volume weighted average trading price ending on March 27, 2017.

Exeter's Board of Directors has unanimously approved the transaction and recommends that Exeter shareholders vote in favour of the arrangement. All of the directors and officers of Exeter, who own or control approximately 8.4% of Exeter's issued and outstanding shares, have entered into support agreements with Goldcorp pursuant to which they have agreed, among other things, to support the transaction and vote their Exeter shares in favour of the arrangement.

Scotiabank and Paradigm Capital Inc., have provided opinions to the Exeter Board of Directors and the special committee of independent directors of Exeter, respectively, that as of the date of such opinions and subject to the assumptions, limitations, and qualifications stated in such opinions, the consideration to be received by the Exeter shareholders under the transaction is fair, from a financial point of view, to the Exeter shareholders (other than Goldcorp and its affiliates).

Benefits to Exeter Shareholders

  • Secures immediate value appreciation for Exeter shareholders, eliminating the burden of future dilution as would be necessary to move the Caspiche project forward.

  • Based on March 27, 2017 closing prices, the 0.12 of a Goldcorp share offered for each Exeter share represents
      - Total consideration of approximately C$247 million, or C$2.58 per share.
      - Premium of 67% to Exeter's closing share price on March 27, 2017.
      - Premium of 60% to the volume weighted average trading price of Exeter shares on the TSX for the 20-day period ending on March 27, 2017.
  • Goldcorp is the world's fourth largest gold producer, with high-quality, low-cost production and an investment grade balance sheet.

  • Conversion of Exeter shares to Goldcorp shares provides exposure to Goldcorp's portfolio of diversified, world-class assets in low political risk jurisdictions.

  • Goldcorp with its joint venture partner in the Maricunga Gold Belt, Barrick Gold Corporation (ABX.TO) (ABX.TO) have the technical and financial capability to advance the Caspiche project to production at a scale commensurate with the size of the available resources.

 

 

下のチャートが月足です。

過去、大相場となった銘柄でもあります。

ちなみに緑の線は私の平均購入単価です。

なんだか、勢いづいてきてますね。

2回、美味しい思いさせていただきます。

2回目はわずか100株ですが。

でも、うれしい!

 


ウラニウム市場の見通し、リック・ルール

2017-03-17 01:35:30 | 備忘録

リック・ルールと言えば、文句なしの業界のレジェンドです。

昔、ニューオリンズでリック・ルールの講演をききました。

とってもわかりやすかったことをいまでも記憶しています。

さて、その彼が、スプロット・アセット・マネジメントの

ニュースレターのインタビューで、以下のように答えています。

(内容は資源株投資全体についてですが、抜粋はウラニウムです)

If we see Japanese restarts 9 months from now, effectively the overhang in the market is gone.

Until we see Japanese restarts, the overhang that we see in the market will not happen.

9ヶ月以内に日本が原発を再稼動させればオーバーハングは解消する。

しかし、そのときまでは、オーバーハングはおこらないだろう。

ちょっと意味わかりません。

ちなみにグーグル翻訳でoverhangの意味をしらべると…

おどろくべきことに、オーバーハングとでます。

オーバーハングってどういう意味なんでしょうね。

Next question.

“Is Toshiba’s problems with their reactors going to impact the outlook for uranium?”

東芝の問題はウラニウムの市況見通しへの影響は?

The answer to that is no.(このさき長いので中略)

there are plenty of nuclear technology providers in the world.

The thing that matters one more time in terms of the uranium price is Japanese restarts.

世界にはたくさんの原発メーカーがあるので、東芝の影響はない。

ララニウム市況へのインパクトが一番あるのが日本の原発再稼動である。

 “Is the present moment too early, just right or a little late to start investing in uranium juniors?”

これからウラニウムのジュニア株市場に投資するには、早すぎるのか?ちょうど良いのか?遅すぎるのか?

the answer to that is actually yes, yes, and yes. It depends on who you are. It depends on your orientation. It depends on your timeframe. It depends on your psychological tolerance and your needs

早すぎるのか?イエス、ちょうど良いのか?イエス、遅すぎるのか?イエス。

投資家の性質、方向性、タイムフレーム、心理的な忍耐力や(おそらく資金の)ニーズによる。

などなど、まあ、最初は、さすが、リック・ルールとおもって読んでいたのですが、

次第に、不特定多数を意識した内容になっているな、と。

当たり前と言えば、当たり前ですが、現状、どう思うか?

について、どうとでも取れる発言ですよね。

一貫しているのは日本の原発再稼動次第ということ。

さて、日本はどうでるのでしょう?

そして、再稼動のインサイダーをつかめたら…。

これがインサイダーになるのかどうかは別として、

随分、巨額の利益を得ることが出来そうですね。