二村嘉一のネオジャパニズム

 世界の中で生きて行く、私達の創る新しい日本の形とは

 あと20年後には、新しい国創りの始まりが期待できそうですね。

2017年05月07日 21時56分14秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 
 
 2020年には憲法9条の改正が実現しそうですね。今回の改憲はあくまでその戦いは全面的に改正、もしくは、創憲するまでの前哨戦であると思われ、今回の場合は、長年自衛隊が合憲かどうかとかの不毛な議論が、保守勢力と革新勢力の間であった事に対しての、その戦いに終止符を打つべく、強い決意で、安倍首相が正面突破を狙って憲法記念日にメッセージを発信しましたね。野党第一党の民進党党首はその行為がレガシー狙いだと発言をしていますが、卑しくも国会議員である以上、自らの憲法観を語る訳でもなく、ただのルサンチマンで、自らの党が支持率ジリ貧状態という責任逃れとしか言えない言動を発するというのはいかがなものかと思われます。党首どころか、政治家の資質が問われると思います。蓮舫さんあなたの仕事は、自らの党の政治的主張を国民の為に発言をする事ではないのですか。ちゃんと仕事をして下さい。全然なっていないです。



 新しい憲法を創憲するという行為は、新しい国創りをするという事だと思います、安倍首相も仰っているように、新しい憲法を創るという過程において、国民の理想を憲法に刻み込むという側面もあるでしょう、新しい権利、人権も規定する必要もあるでしょう、為政者からの権力の濫用の防止という、マグナカルタ的な英米法スタイルの改憲も可能かもしれません、今は亡き僕の母校のゼミの先生が言及をしていたように。そこまで行くには、後20年以上の歳月が必用になると思われます、誰かが定期的に情報発信をして国民的議論を喚起してゆく必要もあるでしょうそれを行うのは、政治に携わるものだと思います。僕は家が自営業だったので、まあ、牛乳屋だったのですが、ご他聞にもれず、保守的な価値観の中で育ちました、なので政治家になるために、牛乳屋の手伝いをしながら、自民党の県会議員や市会議員の事務所に顔を出して、政治家を志す道もあるかなと、学生時代は思っていました、でもまあ、結局病気になってしまって、その夢は一旦は諦めました。でも、今は、こうしてネットで情報発信ができる時代になって、ブログで言いたい事を言えば、誰かが見てくれる時代になってきました、なので、確かに自民党支持者ではありますが、自民党員にはならなかった、なれなかった自分がいた事に今になってそれで良かったのだと思っています。マスコミのように不偏不党の精神は持ち合わせては居ませんが、左派の共産党はずるいと思います、まあ、自らの政治信念の為に自らの主張を盛り込んだ憲法草案を発表するのが筋ではないでしょうか、戦後まもなく共産党はそうしたではないですか、なので、これからの新しい日本の憲法を創憲するにあたって当然左派の主張も重要になってきます、共産主義的な価値観が、新しい憲法に規定されても良いと僕は考えていて、まあ、資本主義と共産主義って、現代においては、セットになった思想であって、新しい時代はその両者から、解き放たれた形でのイズムが出てきていると思われるので、その新しい思想を創憲の基礎にすれば良いと思います。革命ではなく、改新、大化の改新みたいな感じで、長い時間をかけて、新しい日本を形創って行く、それが理想です、でもまあ、現代は国際化が進み、世界の中の日本を考えなくては、偏狭なナショナリズムの国になっては元も子もありません。むしろ、日本のスタイルが世界のスタンダードになって行くように、日出国の日本を、世界の中で発信できたらなというのが、僕の長年の夢です。このブログのタイトルもその目的の為に考案しました。



 もうすぐ50代になりますが、ようやく世の中の仕組みが分かるようになってきて、さてそれではどうしよう、どう生きようと考えた時に、僕はまだ家庭を持っていないので、自由に生きて行けます、家族を守る責任がないのです、それなので、まあ、最近、母校の中京大学から、同窓生の会報が届いたのですが、その文章を書き写すと、まあ、これも切り抜いて壁に画鋲で貼ってあるのですが、安村仁志学長の言葉で、「パイオニア精神を持って、情熱という名の帆を上げよう」。言葉が強烈に印象に残っていて、調子を崩すほど影響を受けてそれでまあ、壁に貼ってあるのですが、中京らしい言葉だなと思って気に入っています。僕の時代の同窓生はみな海外へと飛び立っていたので、それができなかった自分はこれから頑張ってみよう、今からでもいいんだと思うようになりました。例え障害を持つ事になったとしても、それだけで人生を諦めてしまってはもったいないと思えるかなと思います。浅田真央さんや室伏さん、松田丈志さんのように、スポーツに打ち込めなかった、中途半端な自分も、中京大学の同窓生として仲間に入れてもらう為にも、何か人生においてチャレンジをしようかなと思っています。それが中京魂かなと今はそう思っています。そしてまあ、中京大学のすぐ近くにある、イオンの中のスポーツクラブに入って、筋トレや水泳を始めようかなと思っています、今から楽しみです。



 後は今は、勉強はまだ民事訴訟法の基本書を読んでいますが、政治家になるなら、司法試験に合格して結果を出すという仕事をしておきたいです、僕には少しハンディーキャップがあるので、後10年かけて結果を出してみたいです、それが今の夢であり、そして仕事だと思っています。なせば成る、なさねば成らぬ何事もですね。そして、文武不岐の学校、中京魂の真剣味で、人生を切り拓いて行きたいですね、それでは。



 花ひとつ心の中で咲きました夢という名のあなたのような


 葉書にて愛が届くは幸せで心の闇も送ってしまい
 
 
 
 God bless you !



 

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