破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

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うわ~いボーズだった( ´艸`)

2024年07月03日 13時34分13秒 | 日記

まぁストレス解消にと思って昨夜は白川の河口付近まで「ウナギ」釣りに行ってきたけど
何のことは無い 一度もアタリ無で帰ってきたよーん( ;∀;)
5人ほど他に来ていたけどねぇ 皆がボーズみたいだった^^;
まぁボーズでも牛深の思いするなら断然家から近いしねぇ 苦にはならないから腹も立たないのだ^^
餌はミミズが主流だったし費用もあまりかからないので楽なのだよねぇ♪
たまに代用品として「ナマズ」が釣れてきたりするけどねぇ(--;) ウナギほど美味しくないのでがっぱりするのだ>_<
しっかしぃ 何故ボーズだったのだろう? う~む原因が分らん^^;

隣の坪井川の河口付近では昔は「ハゼ」の種類で私達はハゼクチとかよんでいたけど1m近くにまで大きくなる
特殊なハゼがいたんだよねぇ 体が細長いので真上から見た場合に何だか妙に瘦せこけた感じに見えてたけど・・
頭と尾鰭は大きかったもんなぁ まぁ普通サイズが50~60cmくらいじゃなかったかなぁ
熊本の田崎市場にたまに競りにかけられていたけどねぇ 今では幻のハゼになってしまっちゃったぁ。
もう見ることはできないかなぁ って居なくなったんじゃないかなぁ?
おかしな話だけど全国には数人ハゼ釣りの熱狂的なファンがいてねぇ泊りがけで大きなハゼを狙いにきてたよー
でも今では誰も来なくなってしまいましたよぉ^^
新鮮なうちは刺身でも食べられてたけど・・奇麗な白身ですが如何せん身が柔らかくてねぇ 噛み応えが無いのがイマイチだったぁ
田崎市場に並んだ「巨ハゼ」はそのまま競り落とされてから料理屋の水槽で活かされてましたけどぉ
珍しいので直ぐお刺身になってしまうようでぇ・・・

そのまた隣の「緑川」って言う所の河口から2~3km上ったところまでは、ススキのでっかいのがちょこちょこと
釣れているみたいでぇ 勿論ルアーでねぇ でも川のススキだからあまり釣る人も少ないみたい・・川のススキって
食用には二の足踏む人が多いのだろねぇ(--;) あとぉこの緑川では「手長エビ」が良く釣れるんだけどねぇ
甘辛く炊いたりして美味しいのよねぇ ファンが多く近くの小学生たちが時期になれば毎日のように釣りに来てるようだ。
おかしなことにこの三本の川は近くに河口が有ると言うに釣れる魚が全然違うのが面白いのだよねぇ
でもまぁ沖の方の海岸で釣るのとは醍醐味が違うからねぇ 体が続く限りは牛深やその周りに行きたいと思っております^^;

さてと、今日もひとつ釣りの思い出から書いてみようかなぁ・・
今日は、魚以外の獲物から引きずられたお話を・・^^;
今から40年以上も前の話になるが私は友人と二人で鹿児島県の宇治群島に釣行した
群島の中でも一番遠く離れたサメ瀬という(瀬というよりも小さな島の様な)の一番西向きの角の滑り台みたいに急傾斜に
なっている所に二人で上礁した。 上物と底物の両方の準備をして行ったのだが どうも上物が全くいい状態ではなかったので
諦めて赤貝をつけて石鯛釣りをしてたのだが これもアタリが無くて時々訳の分からない餌取がツンツンと突くくらいでねぇ
こりゃ今回は何も釣れんかもなぁ・・なんて思っていたら いきなり穂先がグ~ンと海中へ前触れもなく入っていった
エイッ! とあわせるとガシッと針掛したようだった 急いで巻いたのだが何だかズシリと重い感触が伝わってきた
かと言ってガンガン暴れるようでもなく走りもしない ただ重くて力は強いのであった
うわっ!何か知らんが大物が掛かっとるバイ そう言うと友人が「おーやったねぇ」と急いで駆けつけてくれた
しかし、まだまだこちらへ寄ってくる気配がない オカシイなぁ底物なら特有の下へ下へとグイグイと持って行くはずだが
此奴は、潜ろうとせず ただ、沖へ沖へと泳ごうとする だんだん疲れてきたのか じわじわと浮いたままの状態で
此方の方へ近づいてきてついに姿を現したのが緑色の様な甲羅の色をしたウミガメだった それも見たことないくらいの
大きさで ゆうに30kgほどではなかったろうかと(--;)
姿を見た瞬間にガクッと身体全体の力が抜けてしまった こういうのを磯の上に上げようものなら疲れてしまうバイ
どうにもならんから鋏でラインを切って逃がすことにした ウミガメは持って帰ったらダメなのよー^^
まぁ磯釣りをするなかでこのウミガメほど迷惑なものは居ないよねぇ 魚は散らしてしまうしぃ とんでもない奴だ

あとぉ甑島の「壁立の鼻」というごく狭い満潮時には完全に水没してしまう岸壁に上礁した時に
その日はイルカが大群で湾に押し寄せてきてた 瀬々野浦特有の断崖絶壁の釣り場の周りを磯すれすれに行ったり来たり・・
こんなのは初めて見たなぁ 磯に頭をぶつけるんじゃないかと思うほど凄いスピードで目の真下を泳ぎまくっていた
私は構わずに石鯛を狙い釣りを開始したのだった それがぁ・・第一投目から事件が起こった
餌は赤貝だったけど・・潮の流れがとても速すぎてポイントじゃない所に着底してしまったので巻きなおして
再度投げ込もうとしたところ 巻き上げる仕掛けにイルカが喰ってきたのかぶつかって仕掛けがひっかかったのか
定かではないがイキナリ凄い力で引っ張られた一瞬の出来事で私はなすすべもなく海中へと・・・
勿論その時点で竿は私の手からもぎ取られてもうなかった(T0T)
私は岸壁にハーケンを何本か打って道具類と手洗いバケツ等や私の体に結んでいた命綱を施していたので
難なく直ぐに瀬の上へ上がったが・・ いやぁ痛い目にあいました^^; 壁立の鼻は有名な超一級の瀬ではありましたが
もう二度と乗りたくないと思いましたなぁ かなり疲れるし 釣りづらくてねぇ(--;)
あれからイルカを見ても可愛いなんてとても思えなくなりましたよー( ;∀;)

と言う所で今夜はこの辺で失礼しますねぇ 皆さん明日もまた暑くなりそうですね 熱中症気を付けてお仕事頑張ってくださいねえ
おやすみなさ~い^-^/zzz

「ヤイトハタ」近頃、此奴が釣れるようになってきた といっても未だ大型のは
釣れてないみたいが堤防でも時々嬉しいサイズがあたるのだ^^
やはり海水温と海流の関係だろうか。。続々と亜熱帯系の魚が入り込んできてる
歓迎できないのは南方系のサメが彼方此方で被害をもたらし始めた事だ(T0T)
九州では3mくらいの南方系サメが群れで入って来て養殖筏の網を食い破り多大な被害をもたらしているのだぁ
サメと言う奴は誰でも好きになれない奴よねぇ(--;)




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