破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

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6月18日「海外移住の日」

2018年06月18日 21時22分21秒 | 近況
1908年 本格的海外移住の第一陣を乗せた笠戸丸がブラジルに到着
私の曾祖母の兄弟が一人はブラジルへ一人はハワイへ移住していたが二人とも亡くなって子孫が未だ住んでるいるらしい
顔も見たことはないから実感がまるで湧かないけど・・・^^

さて、小型の台風が沖縄の直ぐ下に映ってたけど お構いなしに痺れを切らして釣行をしたのだが
結果は散々たるものでした ボーズ・・一尾も釣れなかった
半ば予想していた通り風がしょっちゅう回るだろうなぁと思ってたのが正に三日間的中した(笑)
三日間道具を出しては片付けて風裏の釣り場に移動ばかりを繰り返してもう身体はくたくたになってしまいました
風が止んでも直ぐにまた強風の繰り返しでもうイライラが止まらず 終にはパニック状態に陥った始末で・・

金 土 日というアングラーが一番多い日だったのでアングラーもかなりの数釣りに来ていたが
ほとんどがボーズだったようなぁ・・・
何しろ相変わらず小アジと小鯖の大乱舞が続いており 他の魚が本当にいるのだろうかという気持ちになりました
サナギやカニは一切アタリ無し ピクッともしない フナムシつけても何もアタリ無し 傍でつているアングラーも
色々と付け餌を変えて釣っていたが餌取りを交わしてもまったくピクリともしない様子だった

ふと海面を見てみると何だか薄茶色に濁っていて 高潮警報が出ているくらいに高温になっていた
ひょっとすると酸欠かなぁ? 嫌々未だこのくらいの色で酸欠はないだろうと考え愚寝ていた。
地元のウナギ漁師の友達と話していたら 昨日は滅茶苦茶 潮がおかしかったという・・
あっという間に満潮なり そのまま潮高が変わらずに 又あっという間に干潮になったという・・
今までなかったことで初めての経験だったというが原因は何も分らないと言うこと

帰りに民宿のおばさんが 「釣れたとか?」と聞くから 「全然ダメや一尾も釣れん」そう言ったら
だろうなぁ 潮が驚くほど引いてしまいよったけんなぁ 昔からあんまり潮が大きく引くときは
魚は捕れないようになるって言いよったもんねぇ っと教えてくれた 嫌々話には聞いていたけどこれほどまでなのかと
驚きました^^; なにせ、チヌだけじゃなくて アジとサバの他には何もいないのだ まぁ良い経験をしたと思って
自分に言い聞かせることにして帰って来ました。 絶対に忘れないでおかなきゃだなぁ(--;)

昨日の事だけど あまりにも風が回るので 初めての釣り場を探してウロウロしてたんだけど
一人の初老のおじさんが カメラを片手に車から降りて海岸までゆっくりと歩いてきた
何をするのかとじっと見ていたけど オジサンは黙ってじっと空を眺めていた
そしておもむろに空の写真を撮りだしていた
「オジサン 何ば写しよるとな?」 と聞いたら 「地震雲が出てるからちゃんと写して証拠に保存するとよ」だってぇ
朝から大阪の地震のニュースが飛び込んできたのを見て ありゃぁやっぱりねぇ 地震雲は当たるよねぇ あらためてそう思いました

下の写真は一昨日に私が釣っている目の前に実は隅から隅までヤドカリ取りの網が仕掛けてあったらしく
親子漁師が網を上げにきたところです それを見て私は愕然としました こんな目のすぐ前にずらりと網を張られていては
チヌでなくても他の魚だって絶対に釣れんわ~い 腹が立って仕方ない一日になってしまいましたよ~ん(涙)

それでは皆様 楽しい明日をお迎え下さいねぇ おやすみなさ~いzzzzz

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