美しい雨

ふわわとしあわせな時も、涙でぐちゃぐちゃな時も。
食べて笑って眠って、たまに旅にでて、生きてゆきます。

雨女

2006年03月10日 | Weblog


トモダチと会った瞬間、開口一番、『やっぱり、雨女さん』と言われたカヒミでございます。

やっぱり、今日は雨模様!
でも、着くなり、晴れ間のように広がる、広々ロビー。ステキ!

これから始まる癒しのヒトトキに、ココロも高鳴る!


お食事が運ばれてきました♪


遠足当日

2006年03月10日 | Weblog
昔から、ここゾ!とゆうイベントは、たいてい雨。


小学校の運動会、社会科見学、修学旅行、その他もろもろ
ワタシの学年は、『雨学年』って呼ばれていたほど。


イベント当日。


雨天延期の場合、小学校の屋上に大きな赤い旗が掲げられる。
ワタシの部屋から、ちょうど建物と建物の間で、くっきりと赤い旗が
見えた。そうして、連絡網が廻ってくる。


いつもまだ薄暗くて、しとしと雨が降る明け方に、その旗を見つけると
やっぱり・・と予想していことでも、やっぱりしゅん・・となってママに
なぐさめてもらっていた。やっぱりそれだけタノシミだったもの。


そのたび、ママはいつも笑って、『本当、雨学年で、カヒミみたいな
『雨女』が揃ったのネ』ってゆう。
高校でもそうだった。体育祭は3回のうち決行されたのは、1回だけ。
修学旅行で韓国に行った時も、雨だった気がする。





『低気圧を呼ぶ女』と言われていた程。ワタシのせい





オトナになってからは、大学のときからのトモダチ『雨男さん』と『雨女さん』が
たまに会うと、ほぼ九分九厘、これまた雨なのです。


一度は、待ち合わせで、会って、外にでた瞬間、電車も止まるほどの豪雨。
それからは会うときは、どんなに晴れていても傘が必須アイテム。


そして、今日。遠足当日。雲行きがなんだかあやしい・・・


今日一緒に行く友達とも、いつも遠出するときは、決まって雨降り。

でも雨降りの旅行も、いつもとなんだか違う雰囲気で、味わいが変わる
ことに、オトナになってから気づけて、楽しめるようになったナ。

車の中に、電車の中に、まるでそこだけ世界が閉じ込められたような感覚。
時間がゆるりと流れ出して、なんだか過ぎ行く景色をゆったりと見られる。


外に出れば、木々の匂いとか、土の匂いがいっそう色濃く感じられたり、
空気が洗われているように、ワタシの垢まで洗い流してくれるようにさえ。
いっそ、無邪気に雨と戯れてみたりもする。



さてさて、今回は、雨は降るのでしょうか でわ行ってきます。